「自分のために生きる」前島 誠著good
出版社ISBN初版定価(入手時)巻数
不明 不明 不明 不明全1巻

ものすごい天才でもなければインプットなしにアウトプットはないのではないでしょうか?
インプットには先輩・上司から学ぶ、講演・セミナーを聴く、聴講生として授業を受ける、などなどがあるでしょう。でもやはり、一番手軽なのは本を読むことですね。
自慢ではありませんが、(という文句には自慢話が続くのが常です。)私は年に本を100冊くらい読みます。その他にコミック(少年ジャンプ、サンデー)、一般週刊誌、パソコン月刊誌、ISO関係の月刊誌などを読みます。
ベストセラーなどは買いません。そのうち友人からお下がりが来るかもしれないし、古本屋で安く買っても良いですから。ぽっぽ屋なんて古本屋に100円くらいで並んでます。出版されたらすぐ読まなくちゃならないベストセラーなんてありません。半年たったら読む価値がないと判明するものもありますしね、
ということで読んだ本は貯めておけませんから一定期間過ぎたら捨てます。あまり専門的でなければ友人に差し上げています。よって本棚に入ることが許されないようなもの、誰もほしがらないような種類でちょっと捨てるには惜しいというものがそこら中に積み重なっております。
暇があるときにこの積み重なったものを再チェックし、捨てる、捨てないを決めゴミに出します。

読書は人生の楽しみ 日曜日に古い本を整理していてこの本に再会しました。
出版されてから17年もたっています。読み返すと一度読んだ記憶があるところと、あれ知らなかった、忘れていたというところと半々です。人間って結構覚えているもんですよ。
ともあれ、17年前に捨てまいかと悩み、今読んで面白いなら推薦するに値すると言えるでしょう。
ということで今回取り上げました。
著者は当時玉川大教授であり牧師さんという方です。
ユダヤ教の教えを引用し、日本人の考えと比較検討するというスタイルの本です。

是が非でも読むまでの本ではないけれど、読み返して楽しい一晩をすごしました。また15年後に拾い上げるかもしれませんね?

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