「拉致の悲劇」畠　奈津子著　・・

出版社	ISBN	初版	定価(入手時）	巻数
高木書房	4-88471-054-1	2002	800	全１巻

副題に「日朝交渉への気概を問う」とあります。
まさしくそのとおりです。
拉致は拉致された方、ご家族の悲劇であっただけでなく、日本という国家主権の侵害であり日本に対する宣戦布告と同じである。

　　　　　　　　

ご存知と思うが北朝鮮と韓国は休戦状態であり平和な状態ではない。
他方、日本と北朝鮮は国交はないがいかなる定義においても戦争状態ではないのだ。
北朝鮮は敵対関係にない日本に対して、国家がテロを行い平和に暮らしていた人々に犯罪を行ったのである。

なぜ、日本政府は拉致を20年以上放置していたのか？
与党も野党も北朝鮮に頭を下げるのがそれほどうれしかったのか？
河野センセイ、橋本竜太郎さん、野中さん、村山翁、故金丸容疑者
なぜ、それほど食糧援助をしたかったのですか？
土井嫗、辻元元議員なぜ今なお北朝鮮の肩を持つのですか？

翁（おきな）とは年老いた男、嫗（おうな）とは年老いた女のことであり、蔑称ではありません。

アメリカ兵の暴行事件に抗議運動をしている方々へ問う
政党、市民団体、メディア、評論家に問う
北朝鮮が日本から100人もの人々を誘拐して、
殺し、暴行し、人権を無視した扱いをした事実を見て、
北朝鮮のスパイが日本国内で活動している現状を見て

なぜ抗議の声をあげないのか！
なぜ、抗議活動をしないのか？

　　

君たちは偽善者なのか

正直言って、畠さんの絵は固くてイマイチ
内容もほとんど知っていることが多い

だけど、みなさん、私は声を大にして言う
拉致問題を風化させないために、そして北朝鮮に・バカな国賊議員に、サヨクに、
日本国民は拉致を許さないぞ！拉致問題解決に弱腰な議員は落選させるぞ！という意思を示すために

お年玉840円（税込)をこの本購入のために使ってください。

この本が版を重ねていることを力強く感じる。
日本も捨てたもんじゃね〜

　　　　　　　　　　

畠　奈津子様

ひとつ弁明をさせてください。
私は以前より、北朝鮮の拉致に対して、ネットの世界で、各新聞などに対して抗議投稿を行っておりました。
9月17日以降転向したわけじゃありません。
それはこのウェブサイトをご覧になってもお分かりと思います。

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