家内のちゃちゃが入れば、さらに伸びる。
「お茶はいかが」というのもちゃちゃのうち
![]() 私がテレビを観てるのを
バカにしてはいけません |
本当を言えば文法上ではなく通念上から見るとイレギュラーなのかもしれない。単数、複数という概念が希薄な日本人にとって、英語の冠詞というのは非常に難しいというより理解困難である。
だって文法があって言語があるのではなく、言語が構築されていく過程において文法が整えられていくはずだから
ハワイの2世部隊のモットーは「Go for broke」であった。JALは「JAPAN AIRLINES」の略である。ある方から聞いた話だが、イギリス人から「JAPANESE AIRLINES」でないとおかしいといわれたという。インターネットで調べるとJALはJAPANとJAPANESEを国により使い分けているようだ。そのような細かいニュアンスの違いは私には分からない。
それを文法上間違いだと語ったところで意味がなかろう
実を言うと私が書いている日本語の文章でさえ、しょっちゅう「てにをは」がおかしいとか「は」と「が」が違うのではないかというお教えをいただく。そういった失礼ながら細かいことはお便り欄には書かずに都度修正・訂正しております。
英語どころか日本語成り難し(なりがたし)日本語の達人になることも、私の生きている間では無理のようです。
出版社 | ISBN | 初版 | 定価(入手時) | 巻数 |
共栄図書 | 4-9900402-0-1 | 1996/6/15 | 466 | 全1巻 |
出版社 | ISBN | 初版 | 定価(入手時) | 巻数 |
共栄図書 | 4-9900402-1-X | 1996?/15 | 595 | 全1巻 |
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といってもビジネスメールで定冠詞が抜けていても、相手先がそれを注意するというか教えてくれるとは思えないが・・・私の友人で何年も英会話教室に通っている方がいる。どのくらいの英語力なのか定かではないが、先日彼が英語の電話をとって非常にシドロモドロであったのが記憶にある。
one of them の話 について お久しぶりです。最近何かと忙しくて、サイトを拝読することが出来ませんでした。 さて、proud to be a Japanese 、についてですが、私見を述べればこれは全く問題のない表現であると思います。 そもそも Japanese を「日本語」という意味で用いれば不可算ですが、「日本人」という意味で用いる場合は可算名詞であり、不定冠詞を付加することに何らの問題もありません。 「私は日本人だ」を英訳すれば、I am Japanese ですが、この場合は形容詞であり、冠詞がつかないのが普通です。しかしながら、「日本人」であることを強調したい場合には、I am a Japanese 、と表現します。従ってこのサイトの趣旨に沿えば、a Japanese 、こそ望ましい表現であると思います。 一体、不定冠詞の有無などは究極的には文法ではなくて感覚に根拠を求めるべきです。辞書的には非可算名詞と扱われていても、不定冠詞が付けられることは多々御座います。発話者や執筆者の頭の中で、「一個のもの」とイメージされていれば、不定冠詞を付ける事は少なくありません。 |
結論から言えば、どちらも間違いではないと思います。
例えば、
Hanako is a Japnese (woman).の意味で、充分、She ia a Japanese.は成立するからです。
(1)Proud to be a Japanese.
(2)Proud to be Japanese.
には微妙な意味の違いがあると思います。
(1)はどちらかと言えば、「国籍」や「生まれ」に注目した表現であり、
(2)は、「日本」で表される「文化・伝統」や「日本の理念」を共有する
人々というニュアンスがあります。この2文をパラフレーズしてみましょう。
(1')I am (/You are) proud to be a Japanese citizen.
(2')I am (/You are) proud to be a person who shares Japanese culture and history.
簡単に言えば、(1) 系の"Japanese"は「(数えられる個々の)日本人」
(2) 系の"Japanese"は「(数えられない全体としての)日本人の中の一人」
と考えられるでしょう。
尚、"the Japanese"は「全体としての日本国民」や「日本民族」を指す点で、いわば、黒猫ヤマトの宅急便の「箱」を単位としているのに対して、(1)も(2)も「箱」の中の個々の要素を考えている点で全く違います。
まあ、(2) 系は「箱」を開けたら、個々の品物(個々の日本人)が透明なプラスティックの布で包装されていたが、個々の内容は見えるというイメージなのでしょうか?
透明なプラスティックの布が「日本の理念」とかのideaであり、その布をカッターで切って取り出した個々の品物が(1)であることは言うまでもありません。
結論は、(1)が英語としては自然であり誤解を受けないと思いますが、大人が表現したかったことは(「不定冠詞がJapaneseにつくはずはない」という間違いは置いとくとしても)、(2)の方に近いのではないでしょうか?
しばらく忙しくて(今も忙しい)そちらのページも見ていませんでした 英語ものの話が出ていたんですね proud to be a Japanese 得意っすよ、こういう話(笑) 別の言い方しましょう 1)I am American 2)I am an American 3)I am the American この3つはすべて有効で用法的に間違っていません 日本語訳しますと 1)私はアメリカ人です(なんの感慨も含まれてない、普通、意図していなくても国家全体の中の一員ですという意味を含む) 2)私は国家の中の一人のアメリカ国民です(個人が重く、国家という考えを意図的にはずす場合使う) 3)俺はビッグなアメリカ人だ、どうだ偉いだろう(笑) こんな感じですかね 問題はAmericanって単語は形容詞的にも名詞的にも両方に使えるということですな Japaneseという単語も用法的には同様ですから というわけでできたら proud to be the Japanese というタイトルに変えてください(笑) |
たらこ先生、ご教示ありがとうございます。
proud to be the Japanese
うーーん、何かの映画に出てきた「あの日本人がすばらしい!」という感じになりませんかね?
といってもあっしにはニュアンスなんてワカリマセーン