裏話 2002.03.13
本日はホームページを作るに当たってちょっと役に立つものとか、重宝している小道具などの裏話を、、、
  • 孤島発見器
    これはリンクのつながりをチェックしてくれるソフトです。
    リンクチェックのソフトは種々ありますが、今まで使った中では一番使いやすかったです。
    こういった用途のソフトは機能がたくさんあるとか、速さなどではなく、自分が使いたい機能が使いやすければ自分に適しているということでしょう。
    これに出会うまではリンクをひとつひとつチェックしてました。これを使うと漏れなくスピーディーに確認してくれて非常に助かっています。

  • htmlチェックソフト
    なんでいうことを聞いてくれないの?? これもたくさん種類があります。私はhttp://www.ryo.com/というインターネットにあるのを利用させてもらっています。
    チェック基準がかなり厳しく、画像には『ALT』指定がないとすべてエラーになるなど教えられるところが多いです。
    最近ではチェックしてもエラーがないときもたまにはあります。エッヘン

  • 各種辞書ソフト
    いろいろ試しては見ましたが、これがいいというのにはまだ出会っていません。
    • バビロン これまた帯に短しと言ったところで、、
      すぐにアンイストールしてしまいました。
    • ブックシェルフ よいという方が多いですが、自分で使った感じでは手で引いた方がよさそう、
    • 広辞苑 正しい漢字はどれかというくらいの用途にはIMEで間に合うし、ちょっと調べるには本のほうが便利

  • ファイル分割復元ソフト
    以前、会社と自宅のデータ運搬にフロッピを使っていたときは愛用していました。最近は大容量リムーバブルがありいらなくなりました。
    ちなみに、私はデータ運搬に使っているのは、30Mバイトくらいまではデジカメです。これにUSB経由でデータを入れて自宅で編集という方法です。
    ギガクラスのデータはハードディスクを持ち歩いて自宅、会社でスカジでつないで使っています。
    ちょっと重いですが、ノートパソコンよりは軽いです。

  • htmlエディタ
    ttteditというのを杜の窓で見つけて使わせていただいてます。
    この目的のソフトは多種多様ですが、いずれにしてもある程度HTMLの知識がないと使えません。以前はメモ帳でhtmを書いてましたので、これに出会ってなんて素晴らしいんだろうと感激しました。(本当です)
    人により向き不向きがあるでしょうからこれが絶対いいとは言えませんが、、、

  • 画像編集ソフト
    フリーソフトや低廉なシェアウェアがたくさんあります。しかし、一つで万能というのはまだであっていません。
    私はブラウズにはACDSee、GIF画作成はdpix、リサイズや回転などにはIrfanviewを使ってます。
    最近のACDSeeは何でもできるそうですが、
    エクセルのグラフなどを単純にGIFにするならペイントだけで十分です。
    イメージングも試してみましたが、ちょっと(**;

  • その他もろもろ
    • バインダー、ビニタイ パソコンのワイヤー類の引き回しに重宝します。
      最近の液晶デスクトップは接続するワイヤー類が少なくていいですね。
    • 懐中電灯 パソコンの後ろの接続などのさい、手元が暗いので必需品。
      以前、PCIカードを抜き差しするときパソコンの金具に引っ掛けて買ったばかりのボードを壊して涙が出ました。
    • ポストイット 思いついたことを書いて、モニターの周りに貼っておく。電源入れなくとも読めますし、私はやはり紙ベースが似合っています。
    •  パソコンラックのキーボードの板は狭くて使いにくい。日曜大工の店で奥行き30センチ、幅120センチくらいの板を買ってきました。広くてキーボードやマウスパッドの他に辞書やはさみ、ポストイットなどを置いても余裕です。
      ぜひお試しのほどを・・・
今、何が欲しいかといいますと、、
画像素材集が欲しいですね、みなさんもいつも私が同じ絵しか使わないので食傷気味でしょう?
それから後ろの配線をすっきりさせることです。あまりバインダなどで整頓すると取り外しが困難になります。
CD-Rの整理整頓もしたいです。
悩みがあるのは楽しみでもあります。
では、


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裏話その2 2002.08.17
このウェブサイトを開設して一年、私のページ製作作法(?)スタイルも変わってまいりました。
ちなみにホームページとはトップページのことで、個々のhtmで作られたものは単にページ、サイト全体を称してウェブサイトというそうです。(確かではありません。)
実をいいまして、以前『このホームページでは・・・』という表現をしておりましたら、そりゃ間違いだよ!と言われまして、以降ウェブサイトと称しております。
何が変わったのかといいますと、以前からご訪問いただいている方ならよくお分かりでしょうが、はじめはテキスト主体、かつ改行も少なく、モニター画面が真っ黒く感じたはずです。
そりゃ書きたいことがあるからテキストは次から次と出てきますが、読む立場からすれば読む気がうせるかと思います。
なにせ、ご訪問される方はテキストを読む義理はありません。
面白ければ読む、つまらなければ、いえ字が多く疲れそうだったら読まないと簡単です。


ISOに関わっている立場からすれば『顧客満足』を図らねばいけません。(^^)
独りよがりではいけません。
自分だってよそ様のウェブサイトに行って『重い』とか『色使いが悪い』などと申しておりますので少しは考えております。

そんなわけで、なるべく改行を入れたり、カットを入れたり、強調したいところは大きなフォントを使ったりするようにしました。
もっともそれが効果をあげているかは定かではありませんが(??)
それと、はじめは文字数はその場その場で書きたいことがあると7〜8000字なんて時もありましたし、短い時は1,000字程度の時もありました。特に本の紹介などは短いものが多かったです。

今は、毎日ご訪問される方がある程度の長さを期待しているのではないかと考えまして、短くて1500字、長くて2,000字とするように書いています。

この文章の文字数は1700字です。
今後ともよろしく

なにせ、この独り言の対抗はあの『天声人語』ですからそうとう品格を持たせねばなりません。
  本当かね・・陰の声

ちなみに『天声人語』は650字前後しかありません。でも『天声人語』は刺身のつまにすぎません。
いくらどうしようもない新聞といえど社会面や番組欄、株式欄などがあるからそれでいいのであって・・・私が同じ長さの文を書いていたのではわざわざご訪問される方に対して失礼で、もうすこし長めに豪華にしないといけないかな〜なんて思ったりするわけです。

ウィンドウを小さくした時



ウィンドウを最大化した時
実は別の要因もあります。
みなさんがご覧になっている方のモニターのサイズやそのピクセル数はさまざまだと思います。
私のモニターの画面が1024×768ですが、VGAの方を考えてフレームの右は幅680にしています。左のフレームが138ピクセルですから、都合818でまあいいところかと思っています。

それにある調査を見ましたが、ウィンドウのサイズを最大化している方は少なく、ほとんどの方がモニターの70%〜80%位のウィンドウにしてブラウズしているとのこと、
そうしますと自分の希望する形で見てもらうにはVGAサイズでページを作っておけばよいようです。
まあそういうわけで好む好まざるに関わらずこのウェブサイトをご覧になる方はほぼ同じ表示になっているはずです。


左図をご覧ください。

画面が大きくとも、右側に空白ができるだけです。
そして、この時文字サイズを中あるいは小にして一つのページの大きさが画面の幅に合わせて縦方向がモニターの2倍から3倍以内(スクロールを2・3回)というのをひとつの目安としています。

もちろん、カットを入れたり改行が入ったりしますので、結論としてだいぶ面積を食うことになります。
まあ、それが白っぽく見えるということですが・・・

私が昔、作業指示書を書いていた時、
いかに指示書を白っぽく書くかということが重要かと悟りました。
文字が多い黒っぽい指示書を作業者は読みません。

字数が少ない(あるいは少なく見せる)ということが非常に重要です。
法律は否が応でも読まなくちゃいけませんが、普通の小説、書籍はいかに白っぽく見せるかということが非常に重要です。
そしてそれが情報量を減らさずにそうするということが大変な仕事なんです。


えっ? じゃあこのウェブサイトは情報量が多いのかって?
そういじめないでよ(^^)




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