社会新報2002年12月11日号より |
サヨクの人の意味 | 通常の意味 |
小泉首相は最新鋭のイージス護衛艦の派遣を決めた。首相に進言した石破防衛庁長官は「派遣護衛艦の交代時期に当たり、高いレーダー捜索能力および情報収集能力を活用し、(米軍への燃料)補給の際の安全を確保し、隊員の負担を軽減する」と理由を説明した。 | まあ事実だけですから?? |
イージス護衛艦はミサイルやコンピューターが主力となっている今日では、世界でも最新鋭の海上戦闘艦艇だ。軍事的にみれば、第二次世界大戦中の戦艦「大和」の派遣に匹敵する。 | 私も軍事に疎い、純粋にパワー的にはそうだとしよう。 しかし、それなら検問を受けた北朝鮮の船が積んでいたミサイルは広島、長崎の原爆に匹敵すると言わないと一方的ですよ、 |
今回の決定は、イラク攻撃が時間の問題と見られている中、専守防衛という従来の防衛政策をかなぐり捨て、自衛隊が海外派兵に本格的に乗り出していく新たな転換点になる。 | 今北朝鮮からいつ何時核ミサイルを打ち込まれるか知れない時、専守防衛なんて言うなよ!  |
会期間際の決定で国会の論議を尽くすことなく与党内で意見が分かれても黙認がまかり通り、閣議での論議さえもない。小泉内閣は、まったく無責任だ。石破防衛庁長官は「個別的自衛権であれ集団的自衛権であれ、行使できるのは当然」というのが持論である。 | 与党内にも北テロ国家からお金を恵んでもらっている方がいたようです。 ところで、貴党にはたくさん北からお金が来ているそうですが????? |
大分県日出生台での日米共同訓練に反対する集会参加者に陸自西部方面隊の総監が憲法が保障する集会の自由に介入するなど、制服高官の暴走が見られるが、事は平和憲法にかかわる問題で、何事も丸投げの小泉首相の対応は大きな問題だ。 | 自衛隊の訓練に反対する暴徒がいることが問題です。 平和を愛する政党は、国家の安全をないがしろにするこのような輩に対して非難しなければなりません。 |
政府は「情報の共有などは自衛隊の武力行使に当たらないから集団的自衛権の行使ではない」と説明するが、これは理屈にすぎない。日本を守るのではなく、アメリカの国益と価値観が世界標準と錯覚しているブッシュ政権の西部劇まがいの侵略戦争に協力し、支援することが、国際紛争の平和的解決をうたっている憲法に明確に反するのである。 | 核開発、生物兵器、化学兵器を推進する北テロ国家を支援する政党は、日本を守るのではなくて、北朝鮮の国益と価値観が世界標準と錯覚している菌日正政権の漫画まがいの侵略戦争に協力し、支援することが、国際紛争の平和的解決をうたっている憲法に明確に反するのである。 |
憲法の問題に加え、日本はアラブ・パレスチナ、イスラム社会とどのように相互理解と協力関係を推進するのか、デフレ不況の中、戦争が長引けば原油の高騰が産業界、国民生活に大打撃となることが憂慮されるが、アメリカの中東・湾岸への原油の依存は二五%、日本は八五%というエネルギー事情にどう対応するか、政府は方針を示さないままイラク攻撃支援に突入する決定をしたのである。 | デフレ経済にあえいでいる日本の尊い税金を北テロ国家というどぶに投じようとする政党は何を考えているのか! 社民党は方針を示さないまま北テロ国家支援に突入する決定をしたのである。 |
本来、テロ特措法でイラク攻撃支援はできない。イラク攻撃開始で燃料補給も「アフガン限定」とするのは不可能で違法状態となる。 | 早く法律を作れば違法ではない。法律の審議を妨げているのは誰だろう? |
イギリスやアメリカは石油の利権をめぐって中東・湾岸地域で手を汚してきた歴史がある。日本はその過ちに加わるべきではない。 | 日本のエネルギーはどこから来ているのか? あなたの論に反対はしない。 アメリカに手を貸さない代わりの、エネルギー安全保障を示すべきである。 あなたの番だ! さあ、どういった方針があるのだ聞かせてもらおう! |