サヨク時計 2003.11.28
bom2.jpg エー毎度くだらないお話を・・・・・・
「核戦争の時計」とか「終末時計」あるいは「運命の時計」ってのをご存知でしょう?
この地球上で核戦争が起きる危険性をイメージとして表そうとしたもので、核戦争勃発を12時と見立て、現在の世界情勢が核戦争まで30分前とか15分前とか毎年進めたり、遅らせたりしております。
幸い(?)この時計はまだ12時を打ったことはありません。
現在は起爆まで何分なのでしょうか?
シンデレラの時計も巻き戻しができたらいつまでも踊り続けていられたでしょうに・・・
ところで「シンデレラリバティ」ってご存知ですか? あれからもう30年!ああ歳は隠しようがない・・・・
更に脱線ついでで、「ああ江田島」という映画をご存知だろうか?
その映画のはじめのセリフは「あれから13年」であった。
半世紀を越えた人生というのは、恥と価値のないごった煮に過ぎないようです。
この世の空気を吸っていることをお許しください。
ええっと、私のくだらない頭はサヨク時計というのを思いつきました。
あっつ!勘のいいかたはもうネタばれですね! 
今現在、私たちは日本を「私たちが考えるまともな道」に戻そうとしております。 もちろん反対の考えを持つ方々は「彼らが考えるまともな道」に日本を進ませようとしております。

私は意外と公平でしょう? 独善的表現はしておりません。

「自虐史観は間違っている!正しい日本の歴史と真実を教えよう」とする運動は98年頃から盛んになってきたということは間違いないと思う。
小林よしのりの「戦争論」は98年、西尾幹二の「国民の歴史」は99年、新しい歴史教科書などの運動もその頃からだ。
このウェブ開店とか相方の日本再生倶楽部などの開業は01年である。
同志KABU先生のウェブサイトは2000年、北海道新聞も2000年など
さてこの活動が大きなうねりとなって早や数年、この活動の成果を何で測ろうか?
「二人で過ごした年〜月をなん〜で測ればいいのだろう」これは27年前であった!

そこでハタと思いついたのが「サヨク時計」であります。
「腹腹時計」とか「腹時計」とか「砂時計」とか「ロレックスの時計」ではありません。
サヨク時計です。
    ちなみに man3.gif
  • 「腹腹時計」とはかの有名なサヨク過激派の爆弾の作り方や、爆弾闘争のへ理屈、都市に隠れたゲリラ戦の方法などを記述した教本であります。実際にこれに基づいて連続爆弾闘争を行ない多くの死者や負傷者を出しました。30年前にはサヨクのテロがこの日本の安全を脅かしていたのです。

    私たちはサヨクのテロを忘れてはならない。

  • 「腹時計」とは昔農作業をしていて「ああ腹が減った、昼飯にするか」という科学的には非常に不正確、主観的にはきわめて正しい体内時計をいいます。
  • 「砂時計」とはウィンドウパソコンが「わしゃ頭が悪いからちょっと待ってください」というときにマウスポインタが変化するくらいしか見ることができません。私が子供の頃、電話は市内であっても1通話(3分)10円でありまして、1通話以内に終わるように電話をかけるときは必ず砂時計を使って砂が全部落ちる前に話を終わるようにしたものです。
    アップルでは少し進化していて砂時計の変わりに腕時計が現れます。でも本当に進化したパソコンはそんなものを表示しないでユーザーを待たせないパソコンです。 
  • 「ロレックス」とは以前の職場の同僚がタイで1千円で買ったきたものではなく、その真似された元祖のほうであります。
     あっ、偽物を買ってくるのは違法ですよ、成田で取り上げられます。
さてさて「サヨク時計」とは正12時になるとサヨク革命が起きるとして、今が何分前かということをあらわす時計でございます。
NE●S23やニュース●テーションが全盛であったときはタイトルとおり「23時」くらいであったのではなかろうか?と考えるのであります。
では「まっとうな日本人」の活動によってこのサヨク時計はいくらかでもサヨク革命から遠ざかったのでしょうか?
考えの異なる人々の用語では「まっとうな日本人」を「右翼」とか「反省しない日本人」と言います。
clock.jpg 今現在、NE●S23はもはやボケ老人の聞き取りにくい独り語りでして、この老人の気持ちを思いやり一生懸命聞き取ろうとする人以外聞き取れず、聞き取っても理解できるような論理性はなさそうです。
一方のニュース●テーションは名物(迷物)キャスターも引退まじか、ダイオキシン訴訟でもそうそうのダメージを受け、インターネットの世界では放送が終了する前にその日の欠点、瑕疵をあげつられております。
それよりもっと現実的な形ではこのたびの総選挙において社民党と共産党の敗退を考慮するとそうとうサヨク時計は巻き戻されたのではないか?と思うのです。
もちろんサヨクの活性度合いを測る管理指標あるいはパラメーター・インデックスはたくさんあるでしょうが、朝日新聞の発行部数が大幅に伸びたということも聞きませんし時計が進んでいるという情報は聞いておりません。



★★     
まあ、反戦デモの動員数がどうたらこうたらという新聞報道もありますが、警察発表と主催者発表の数字が何割とか2倍とかでなく桁が違うような状態では驚くことはありますまい。
     



私の独断ではサヨク時計はこの数年でNE●S23の23時からニュース●テーションの22時くらいには時計の針が戻ったのではなかろうか?と思うのです。

来年の年末には「終末時計」とともに「サヨク時計」を水戸黄門の午後8時くらいにまでまき戻し危機からもっと遠ざかりたいものです。
ご協力ください。


過去サヨク時計が一番進んだ時はいつで何時ごろだっただろうか?
私が思うに70年頃で真夜中の30分前くらいにはなったのではないだろうか?
当時はサヨクゲリラがいたるところでテロを行い、またサヨク各派が殺し合いをして新聞をにぎわしたのである。
まさに今の外国人犯罪をサヨクテロと書き換えると見合うような按配であった。

確かではないが、サヨク内部の内ゲバと呼ばれる殺し合いでは合計数十人が死んだはずだ。
丸の内の重工爆破では大勢のサラリーマン、OLが死傷した。
これを忘れてはいけない。

今、世界平和!軍国主義反対と叫ぶ運動の指導者の前身がテロリストである疑いは濃厚である。
それだけでなく今現在、政治やメディアで上品に親中国を語り、北朝鮮に好意的な報道をし、アメリカに批判的、自虐史観の方々は当時覆面棍棒で警官を殴りつけ一般市民を巻き添えにしていたのが多い。
社会党の一部国会議員は浅間山荘事件でテロリストを声援したのである。
まちがいではない、一般市民を人質に取り、警官隊を殺傷しているテロリストの事件の最中に赤色革命の先方として称えたのである。まさに 共産革命前夜ではないか!

ちなみに右翼がテロをしたこともあった。
社会党の浅沼が講演会の舞台で刺されたのは記憶にある。
朝日新聞社に殴り込みをかけて自決した男もいる。
しかし、サヨクのテロが不特定多数を狙い一般市民を殺傷することを平気でしたのに対し、右翼が一般市民を殺傷することを目的にしたテロは私の知る限りない。
もちろん、テロはテロであり正義ではない。
しかし一般市民を殺そうとする主義を私は許すことができない。
そしてそれを支持した政党、好意的なメディアを決して忘れない。




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