先日
ナショナリズム２なんて駄文を書いた後、通勤電車のつり革につかまっていろいろと考えた。ナショナリズムが危険だと叫ぶ人は多い。ナショナリズムが戦争を引き起こすからだという。
最近の日本ではアンチナショナリズムは正義であり、高潔であり、悪をさばく権利を持ち、かつ女性にももてるらしい。
国旗はナショナリズム
のシンボルなり
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でも、ちょっと待ってくれ！
ナショナリズムとは戦争の種なのだろうか？
この世はすべてが輪廻の世界、ひょっとすると、いやひょっとしなくても、ナショナリズムは原因じゃなくて結果ではないか？ というのが本日のテーマである。
なにしろ、学のないおばQジジイのたわ言、斜めに聞いてくだしゃんせ
最近、朝叩きの板で、東大も出ないで国家天下を論じてはいけないなんて方がいた。そういった価値観の方には高卒の私は奏上もできません 
学校時代にはいろいろなスポーツ大会や催し物があった。
実は今はどうなのか知らない。私が学校に行っていたのは60年代半ば以前のこと、もう40年も前のことである。
当時、高校で学校祭という行事があった。私は工業高校であったので、普通高校よりは見るものがあったと思う。しかも学校を公開するだけでなく、クラスごとに何か出し物をする。お化け屋敷もあるし、落語もあるし、まあティーンエージャーの頭で考えるろくでもないものはすべてあったと思う。しかしやるからには他のクラスには負けまいと一生懸命工夫したものである。
目的をひとつに行動を共にすると仲が悪い者がいても、少なくともその期間中は仲良くいっしょに活動して、時と場合によってはそれをきっかけに仲良くなってしまうこともある。
外敵は内部結束の力となる。
中国がさかんに日本を攻撃する。南京虐殺、毒ガス、重慶爆撃・・・・いろいろある。
あげきれない。
これは早い話、中国は内紛を避けるために外敵を見つけ、なければ作り出し、それを攻撃しているということだろう。
非常に不思議な現象であるが
･･･ちっとも不思議ではないのだが･･･反日行動が起きると時を同じくして台湾攻撃をはじめている。
私の言葉を疑ってはいけない。
サッカーのブーイング事件当時、反政府の暴動が散発したのを忘れたか？
暴徒を弾圧するより、オイ、相手が違うぞ、悪いのは政府首脳じゃない、日本人だ！というのは簡単な方法であり、暴徒も官憲の規制を恐れずに日本人を襲撃できる。
中国を治めるということは大変なことなのだろうと想像する。
すると、反日運動を沈静化する方法は日本の際限ない譲歩ではなく、中国自身の反省しかなく、彼らの増長を押さえるには我らの断固たる態度しかないということになる。
中国の反日行動には同情する必要もなく、金を出すこともないのである。
このダジャレが分かれば30歳以上である
同じく、韓国も北朝鮮も日本が大嫌いなようだが、これもまた外敵無くしては国家存在が困難であるといえる。特に北朝鮮においてはアメリカと日本が強硬路線をとってくれることがありがたくて涙が出ていると思う。経済制裁を発動することこそ金正日の願いではないのだろうか？
北朝鮮は国家存亡の危機にあるのではなく、国家存続のために危機を煽っているようだ。
万一、6カ国協議がシャンシャンと手打ちになって、外国からの援助が入って国情安定すると一番危険になるのは金正日であろう。
本日（1/28）の中吊広告で金正日が危ないという見出しがあったのでなにもなくても崩壊は近いのかもしれない。
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あっと、気づいたことがある。朝日新聞である。
従軍慰安婦を取り上げた「女性国際戦犯法廷」に関する報道番組で、安部さんに噛み付き、中川さんに噛み付き、ＮＨＫに突っかかり、いまは誰にも肩透かしを食らってだんまりを決めているがその本音は・・・
今、朝日は内紛前夜あるいは勃発しているのではないだろうか？
それを止めるには外敵を作り、その外敵を叩かなければ全員が波間に沈んでしまうという条件を作って、まさに背水の陣で人心を一つにして立ち直しを図ろうとしているのではないだろうか？
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そんなことを考えると、最近日本でナショナリズムが高まっているということは、外国の脅威が増加してきたことに対して自然に盛り上がってきたことではないのだろうか？
戦争をしようとしてナショナリズムがあるのではなく、日本の主権が侵害されることに耐えきれずに一般の人々の「日本だって権利を主張する」という心根の発露に過ぎないのではないか？
ナショナリズムなんておおげさな言葉で言われることではなく、まっとうな扱いを求める声なき声ではないのだろうか？
というと、
日本のナショナリズムが危険だ！
と叫んでいる人々は、日本の国家主権が侵されていることに気づかない「ボケ」であるのか？、それとも国家主権が侵されるほど良いと考えている「売国奴」のいずれかに違いない。
当然であるが、
日本のナショナリズムが危険だ！
と叫んでいる報道機関は、日本の国家主権が侵されていることに気づかない「無用の長物」であるのか？、それとも国家主権が侵されるほど良いと考えている「近隣諸国の手下」のいずれかに違いない。
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