食物連鎖 2006.06.17

食物連鎖ってごぞんじですよね? いえ、私も見たことはないんですが 
ものの本によると、自然界は太陽エネルギーを栄養に変える植物があり、それを草食動物が食べ、それを肉食動物が食べ、一番強い動物がこの連鎖(つながり)の最上階に君臨しているということらしい。
食物連鎖は通常5段階といわれています。なぜ6段階とか7段階 あるいはもっと長くないのかと疑問を持ちませんか?
もちろん食物連鎖といってもある意味バーチャルなものです。きっちりと決まった食物連鎖が現実にあって、それに沿って粛々と食べる食べられる・・・なんてことはなさそうです。
たとえば、海中の食物連鎖は
植物性プランクトン⇒動物性プランクトン⇒小魚⇒中魚⇒大魚
fish.JPG といわれているそうです。
しかし、小魚が常に中くらいの魚に食べられるとは限らず、マグロのような頂点の魚に食べられることもあるわけです・・・というよりそういうイレギュラーなことのほうが多いのでは・・・イレギュラーのほうが多いというのはおかしいですが 

「トマトはなぜ赤い」という本に食物連鎖は5段階といわれる根拠が書いてありました。
以下その要約
植物が光を栄養に変える変換効率は1%以下、動物では食べたエネルギーの10%くらいが変換効率で、連鎖がひとつ上になると利用できる総エネルギーは一桁少なくなる。
だからとうもろこしを食べた牛を人間が食べるよりも、人間がとうもろこしを
食べた方がエネルギー利用は効果的であり、より多くの人口を維持できる。
ただ階層がひとつ上になると利用可能エネルギーが1割になるということは、捕食者の体重が被食者のそれの1割とか、個体数が1割でなければならないということではない。
個体数の比は被食者が子孫を作るあるいは成長する早さによって決まるので必ずしも被食者が捕食者より多い必要はない。被食者の成長がものすごく早ければ被食者の総重量が捕食者の総重量より少なくても連鎖は成り立つ。
要するにストックとフローの関係です。
過放牧により、家畜が食べるより草が伸びるのが遅ければ砂漠化するのは目に見えてます。逆に海中の植物性プランクトンは動物性プランクトンより個体数は少ないそうですが、その成長・繁殖する早さから現実に食物連鎖が成り立っているのだそうです。
いずれにしても一般的に食物連鎖の高い位置にいる動物は個体数が少ない。そして単に個体数が少ないというだけでなく、広い範囲から餌を調達する必要があるために分布が希薄でなければならず、それにより異性との接触も生殖も困難になる・・・よって食物連鎖の階層は制限されるということらしい。
(要約終わり)

食物連鎖なんて語っておりますと「お前がそんな学問を知っているのか?」なんてツッコミがあるかもしれません。実は環境管理で排水処理をするには、生産者・消費者・分解者なんて関係を理解しないと仕事ができません。学問というより技術技能として体得してないとならないのです。
排水中の有害物質には元素そのものの場合と有害な化合物による場合があります。元素そのもの・・たとえば砒素とかカドミウムであればそれを取り除くしかありません。他方、化合物によるもの、たとえば栄養分が多すぎるとか、シアンなどの場合はこれらを分解することになります。この分解には微生物を利用するのと化学反応で行うものの二通りがあり、微生物を利用するということは処理装置の中にひとつの生態系を組み込むことになります。
排水処理の生態系の創造主は私、私は神であったのだ
微生物を使った排水処理施設では、多くの場合好気性細菌で可能な限り有機物を炭酸ガスや水に酸化分解して、残りを脱水し絞りかすを汚泥(おでい)として排出するというのがパターンです。有害物質を完全に分解できる場合とか、固形分が非常に少なく排水といっしょに流すことが許されるのであれば、発生する汚泥がゼロということもあります。
炭酸ガスなど
処理前の排水
生物排水処理装置
汚泥
私たちのおなかの中を考えると、実はこの排水処理装置と同じような気がします。あるいは排水処理施設って動物の胃腸を参考に考えられたのでしょうか?
人間の腸の中も時として、好気性から嫌気性になって嫌な臭いがしたり、消化不良で入ったものが分解されずにそのまま排出されたりすることもありますが、排水処理装置でも場合によって本来好気性のところが嫌気性になったり、消化がうまくいかなかったりと類似性があります。
(排水処理にははじめから嫌気性の方法もあります)

おお!排水処理を論じているのではありません。
食物連鎖の話でした。
lion.gif 多くの場合、食物連鎖というのは海中では肉食性の大魚、陸上ではライオンや熊、場合によっては人間が最上位に描かれています。これって本当でしょうか? もっと上位の捕食者はいないのでしょうか?
ちょっと観点を変えますが、被食者が捕食者をどう認識しているかを考えましょう。植物やほとんどの動物は知能がないのだから、そんなこと考えても意味ないよとおっしゃいますか? まあこのホームページそのものがバカ話とダジャレなのですからお許しください。
私の推測ですが、多分サバンナに住む草食動物から見たライオンは、『恐ろしい敵』とか『あってはならない悪』という位置づけではないと思います。被食者から見た捕食者は自然現象とか病気あるいは老衰と同じようなものではないのでしょうか? 私は捕食者に捕まることが自然死と変わらないんじゃないかと思うのです。
野生の草食動物が肉食動物に常に一定割合で食べられていることによってサバンナが保たれていることと、人間に飼われている家畜が草木を食べつくして己が餓死するシチュエーションとを比較すれば、肉食動物を悪魔と見るより自然現象、自然死と同列と認識するのではないかと
よく言われる話で事実なのか創作なのかわかりませんが、昔、五大湖の無人島にオオシカが流れ着いて天敵である肉食動物がいない新天地でわが世の春を謳歌していたが、やがて増えすぎて草木を食べ尽くし全滅の危機になったというのです。ところがまことに都合よくそこにオオカミが流れ着きオオシカを食べてくれたおかげでオオシカの数が減り、みながハッピーとなったということです。このときオオシカが600匹、オオカミ20匹だったそうです。
インターネットでググるとこれに関するサイトがたくさんあるが、年代やオオシカやオオカミの数はみな違う。
なんか怪しい 
このときオオカミの個体数が20匹ではこれを食べる生物は存在できそうない。むしろ個体数が20匹では絶対数が少なすぎ血族結婚による悪影響が出てくるのではないかと心配する。これは食物連鎖としての最小サイズなのだろう。
なんか話ができすぎという気もしないではないが、日本でも人が住んでいた島が放棄され、残された家畜が野生化して島の植生を食べつくしたミニ砂漠化の話を聞いたこともあり、あながちでたらめとかおとぎ話ともいえない。

ここから私の妄想ですが、実は私たち人間を食べている捕食者がいるかもしれません。ライオンなどを参考にすれば、元気はつらつの青年壮年を食べるのは困難なので、捕えやすい年寄りとか弱者を狙っていることになりましょう。
このとき、サバンナで被食者からみた捕食者が自然現象ならば、捕食者である私たち人間にとっても自然現象であり、私たちの目には見えないか、あるいは捕食者を見ても見えないふりをしている可能性もあります。
もちろんこんなことは私の妄想ですよ。
過去よりそんな生物は写真にも写っていないぞなんておっしゃいますか? 実は本当は写真に写っているのだけれど人間の本能で認識しないのかもしれません。
昔の人間にはこの生き物が見えた形跡がある。たとえば、ヨーロッパ中世の絵では、死にそうな人のそばに大きな鎌をもった生物が描かれている 
人間が死んでも食べられている証拠はないとおっしゃるか? なにも肉体全部を食べる必要はない。アリジゴクは円錐形のわなに落ちたありをまるごと食べるわけではなく、体液を吸うだけです。人間が死んだとき、何かを、たとえば生物濃縮した特定の物質とか、あるいは魂を食べているのかもしれません。

実は今までの長い話は、これからする短い話の前提条件、シチュエーションつくり、地ならしなのです。
旧約聖書の冒頭にある創世記を読んだことありますか? 読んだことがなくても知ってますよね
 神は第一日目に光(昼)を作り
sun.gif  神は第二日目に大空(天地)を作り
 神は第三日目に陸と植物を作り
 神は第四日目に太陽と月と星を作り
 神は第五日目に海の生物、鳥を作り
 神は第6日目に獣と家畜と人間を作り
 神は第7日目はお休みした
というお話である。
このように神は、自然界で一番えらく食物連鎖の最上位は人間であると定めたのです。
神様が決めてくれたからと聞いてあなた安心ですか? 実は私は『人間の聖書』だからそのように書いてある気がするのです。
たとえば『植物の聖書』では天地創造は三日で終わり4日目はお休みと書いてあり、『鳥の聖書』では天地創造は5日で終わり6日目はお休みしたと書いてあり、『家畜の聖書』では6日目の半ばで終わっているとは思いませんか?
クリスチャンの方々、私を殺さないで!
数学的帰納法の考え方を援用すれば(ウソ)、神は第7日目に更なる高貴な種を作り第8日目にお休みになったとしても不思議はない。
実はこのアイデアはロバートAハインラインの小説にある。そこに「心せよ、天地創造は7日ではなく8日かかったのだ」というフレーズがあります。
今、環境問題がたいへんだあ〜と世界中で叫ばれています。
早い話、その原因は食物連鎖の上位にいる人間が増えすぎて、生物エネルギーだけでなく無生物(鉱物)エネルギーも大量に消費し連鎖が成り立たなくなったということです。
もちろん、連鎖が成り立つことを持続可能性といいいます。
無人島に流れ着いたオオシカのように天敵がいなくて我が世の春を謳歌していた人間は、21世紀の現在まさに人口過剰となったオオシカ同様に己の人口圧力で危機状態
それを打開するのは更なる上位の種による捕食を待つしかないのでしょうか?
ただ、人間の上位の種による捕食(あるいは殺戮)とは目に見えるものではなく、自然の力あるいは人間を使って行うのかもしれません。
SF小説では、人口圧力を受けている社会について書いたものがたくさんある。
特定の人のみ死に至らしめる酵素によって一定数を削減するトリアージュ
異星の生物が増えすぎて、人間と己の種族を狩猟することを許す契約をする話
子どもを産むことを禁止する法律。
ささいな罪にも死刑を執行し人口を調整する社会。
60歳になったら法律で死ぬことになっている社会
まあ姥捨て山と思えばそれほどユニークではないか?
いずれもゾットする話である。
しかし持続可能性のためには、真に客観的で公平さが保たれるならそういった非常手段も是とするしかないのかもしれない。
たとえばHIVとか鳥インフルエンザという生物兵器を使うとか、地震や火山による化学兵器、台風(ハリケーン)や異常気象などの気象兵器、人間同士の戦争などかもしれません。
そんなことを考えると、テロリストとかテロリスト国家というのは人間の数を抑えるために、人間より上位の生物に操作されているのかなあ〜なんて思います。
そしてもちろん、今日本で自虐史観を広め、社会混乱、国家崩壊を引き起こそうとする人びと、団体もそういった高貴な使命を帯びているのかもしれません。
上位の種族は、人間の数を数百万まで調整して、3000年前に戻してやり直させようとしているのかもしれない。
そうなると人間は病気、飢餓に生存を脅かされるようになり、産めよ増やせよという価値観に戻るのかもしれません。
遠い将来に編纂されるであろう「未来約聖書」では、ソドムとゴモラの代わりにヒロシマ、ナガサキという都市が書きしるされるのかもしれない。

quest.gif そんなことを考えると、無差別テロ、悪の枢軸、ならず者国家、自虐史観、エセ平和主義というのを一概に間違っているとか、悪だと断ずるのではなく神の御心と受け止めならなくてはならないのでしょうか?



本日の懸念

おお!本日の出し物には宗教者、愛国者、平和主義者、反原爆運動、売国者いずれからも刺客が送られそうだ!
  私は殉教者になれるのだろうか?






あらま様からお便りを頂きました(06.06.18)
佐為さま あらまです
今回も、佐為さまの軽快な語り口に、笑い転げております。
さて、宇宙開闢(かいびゃく)以来、進化によって様々な種が出現し、その頂点に人間さまが立っている・・・なんて思いあがってはイケないということですね。
考えてみますと、食物連鎖と言いますが、人間が火葬されることによって、鎖はそこで途絶えているわけですね。せめて、火葬をやめて土葬にして、人間さまはバクテリアの餌になるべきなのでしょうか。
ゆりかごから墓場まで、地球上の良質なエネルギーを使い放題の人類。そして環境破壊。人類の存在が、生命体である地球のガン細胞だと言われるゆえんでしょう。
エコの対語がエゴなんて書いてある本がありました。
そんなわけで、どこの宗教も「末法思想」、厭世的です。
小生は、そんな暗いイメージは嫌であります。
限りある命なら、佐為さまのHPを見て、笑って愉快に過ごしたいものです。
毎度ありがとうございます。
私も人間の終わりが火葬ではまずいような気がします。
循環を阻止し、かつ余分なエネルギーも使います。
土葬・鳥葬・風葬その他の方法で自然に帰すのが本来でしょう。
ただ伝染病とかの問題もあり、第一場所がありません。
土葬というのは現在では非常に費用のかかる方法なのですね


タイガージョー様からお便りを頂きました(06.06.18)
拝啓佐為様
食物連鎖のお話を楽しく拝読させていただきました。
食物連鎖は自然界の微妙なバランスの上に成り立つもので、全体像を理解するのは困難であります。
エボラ出血熱ウィルスでもアフリカの昆虫には無害で共存共栄しています。しかし昆虫がその他の生物に食われる以上、ウィルスも当然食物連鎖に組み込まれています。ところが食物連鎖の上に立つある生物にウィルスが入ると一気にその生物を抹殺し、昆虫がその死体を食べることでバランスを取る事も出来ます。
ところで何故肉体的に最強ではない人間が食物連鎖の頂点に立てたか?世界最古ナイル文明には世界最古の戸籍がありその中にはしばしばライオンによる死がでてきます。また旧人は新人より肉体的には強く石器も使えるので新人は喧嘩では歯が立ちません。しかし旧人は発声機能が単純で叫び声しか出せず、複雑な言語を話すことが出来なかったのです。新人は言葉と言語を使って情報ネットワークをつくり、効率的に食料採取や組織運営を行うことで旧人を圧倒しました。他の生物との戦い、病気(微生物との戦い)でも情報は大きな力を持ちます。
佐為様、自虐史観から抜けられない方や、一部の運動家の中には我々とは言葉や言語や情報解析力が大きく異なっているようです。掲示板「イマジン」の管理者も知的な人は右翼情報を真に受けないと言っています。もしかすると現代の旧人とは彼らのことでは?かくなるうえは我々だけでも自然界の法則を保つために頑張らなくてはいけませんね。
   タイガージョー拝
タイガージョー様、ご指導ありがとうございます。
世界最古の戸籍ですか?知りませんでした。
ライオンによる死ですか?荒野で襲われるのではなく、古代ローマのように刑死とか、勇敢さを見せるためにコロシアムでライオンと戦って負けちゃったというのではないんでしょうね?
第二の論点ですが、情報を使える人間は強いとはよく言われます。しかしIT関連企業に勤めている人が必ずしも社会的競争に勝つとは限らないというのも事実のようです。
たとえばホリエモンさんの場合は・・・アッツおよびでないでしたか

tama様からお便りを頂きました(06.06.20)
天地創造のお話ですが、頂上の生物を減らす策は、2〜3日目に終わっているようにも思います。すなわち、大地という限られた範囲に隔離することで自滅を促すという。というより、神が作った様々な生物は、天地すなわち「地球」を飾り付けただけなのかも。
これを称して「宇宙船地球号」なんて話もあるようですが、環境問題ってあくまで今の生態系に対する話ですよね。同じ手段がカンブリア紀の生態に通用するはずもなく、逆に進化を妨げることにもなりかねません。
「地球さん」が46億歳でしたっけ、これで壮年くらいらしいですから、人間の‘1年’が1億年、‘1日’は30万年くらいですか。人類が何かやらかして10万年くらい地表が死滅しても、「地球さん」にとっては「風邪で1日寝込んで抗生物質飲んだから腸内細菌が死んじゃった」程度でしかないのかもしれませんね。
ギョエー! 飾りつけですか?
私は人間は身の程を知るべしと思っておりましたが、飾り付けのレベルであったとは!
携帯電話のストラップ、スニーカーのメーカーのマーク、地球に人間! そんなものであったのか、
でも、人間が地球を神様と思う必要もなさそうですから、人間の存在を未来に刻むために自然破壊に努めるのもいいかもしれませんね
少なくてもそれはカンブリア紀の祖先にはできなかった仕事ですから
・・・といいつつ、過去生物による最大のお仕事は酸素を作ったことらしいので、人間はやはり祖先の偉業を越えることはできないと改めて自覚いたしました。 笑


仙太郎様からお便りを頂きました(06.09.09)
はじめまして。
今晩は。今年で24歳になりました、仙太郎と申します。
「食物連鎖の一番上の階級って、何か特別な言い方があったような…。」と、「食物連鎖」で検索したところ、見事辿り着きました。
目的以上のモノを見つけられたので、凄く嬉しく思います。
僕もテクスト系のサイトを運営しているのですが、方向性は違えど目指す所が同じで感動、感銘を受けました。
僕の場合、発言の正当性等はあまり考えずに書いているので、差為様にかかったら瞬殺されてしまいそうですが…(^^;)
行く行くは差為様のように雄弁な発言ができるようになりたいと思っています。
少し独り言を読ませて頂きましたが、「時事」や「政治」に無関心だった僕が興味を持つには充分過ぎる程の内容で、勉強してみようかなという気にさせられました。
これからも楽しみに拝見させて頂きます。
お体に気をつけて頑張って下さい!!!
応援しています!!
仙太郎様 お便りありがとうございます。
私のコンテンツはボケ始めた頭に浮かんだことを書いているだけです。
ぜひ24歳と昭和2○歳で競演しましょう。
次回、メールアドレスをお書きいただければご返事いたします。


れいか様からお便りを頂きました(2014.07.17)

ライオンの食物連鎖、教えて

れいか様 お便りありがとうございます。
もう8年も前に書いた駄文にコメントを頂くとは光栄であります。
残念ながら私は動物園で働いたことがなく、知りません。
とりあえずネットでググりました。

動物園で飼っていた草食動物を餌にしたとか、日本では増えすぎたシカを餌にしているとかありました。
普通は牛肉とか馬肉を与えているようです。これを基に、れいか様が気にしてらっしゃる食物連鎖について考えましょう。普通は食べる食べられる関係は一直線ではないので、食物網というそうですがまあ大して変わりはないでしょう。
仮に質の良くない牛肉を与えているとして、その牛は北海道か東北の牧場で飼われたとしましょう。するとその食べているのは牧場の青草、干し草、稲わら、サイレージ、それにアメリカのプレーリーで作られたコーンとか大豆と脱脂粉乳や魚粉などから作った配合飼料などだそうです。

つまり
青草、干し草、稲わら→ ↓
大豆、コーン、魚粉 → 牛 →ライオン

簡単じゃないですか。
れいか様、安心して眠れますか?


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