法整備のないテロ対策はありえるのか?2001.9.14
社民党の星?原ようこ議員の下記ホームページより引用
http://www.harayoko.com/katudou/diary/index.html
*原ようこ議員のホームページに著作権あるいは引用規制の記述がないことを申し添えます。
活動日記 第50号 2001.9.13
お詫び
昨日の日記の中で、今回のアメリカで起きた痛ましい無差別殺りくに関して、心ない表現をしたことについて、深くお詫び申し上げます。沢山のご批判とご意見等々頂きました。私自身も、犠牲者の方々に対してあまりにも思いやりに欠けた表現であり、不用意に使ったことを、大変恥ずかしく思っています。
テロ行為は決して許されるものではありません。命を落とされた多くの方々、負傷された方々に心からお悔やみ申し上げます。また、いまだ行方不明になっている方々が、一刻も早くそのご無事を確認されることを心より願っております。
今回のような民間人を無差別に巻きこむような残虐な行為は、どんな状況においても許されるべきではありません。しかし、アメリカが今回の暴力に屈しないと言っているように、暴力によって報復をしても(やったら、やり返すでは)結局、何も解決しないのではないでしょうか。 私は日本におけるテロ対策は必要だと思います。しかし「テロ対策」と自民党を中心に議論している「有事法制」とは質が異なるものです。だからこそ、これを機に乗じた「有事法制」の制定には、はっきりと反対の立場をとっていきます。
◆ 下記に対する多くのご批判やご意見、ありがとうございました。◆
(活動日記 第49号 2001.9.12)
昨日から2日間、お泊まりで勉強会に行って来ました。一日目のスケジュールが終わって、みんなで夕飯を食べ終わった頃に、テロのニュースが飛び込んできました。信じられない光景がTVに映っていました。鳥肌が立ちっぱなしです。
テロと言う行為は許せないけれど、これを機に「有事」に備えた法整備がどんどん進んで行くのは確実・・・と思うと、恐ろしいです。だって、今回のテロだってアメリカの外交政策の失敗??なのでは・・・? 日本も同じ失敗を繰り返さないためにも、自ら軍縮を進め、真の平和・友好を世界各国と結んで行くべきだと思います。
だって「ざまーみろっ」って思っている国だってきっとある、と思いませんか?それってとっても悲しいことだと原は思います。日本が危険な道に進まないよう、阻止して行かなくてはなりません!!
赤マーカーは筆者が追加

とてもこのような方に日本の政治は任せられない。私からご質問いたしました。

しかし、日本の国会議員の中には次のようなことを言っている人物もいる。日本も捨てたもんじゃない。
人権人権と言っている議員たちが、拉致された日本人の事は放ったらかしで、外国人の参政権付与にばかり熱心。国会議員の職務は、国民の人権を守ることではないのか?
危機における最大の福祉は国防である。外国の資金で、首都のインフラ整備をしている国は中国の北京くらいのものである。しかも、日本の資金を使っているのに、国民にはそのことを全く伝えていない。しかも、核実験をする国なのに経済援助を受けている。なぜ、日本は資金を供 与しつづけるのか?
衆議院議員  西村眞吾(前防衛政務次官) 平成12年11月18日

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