第2日−午後(大英博物館〜ロンドン市内観光)

今回の旅行の中で大英博物館とパリのルーブル美術館は結構期待していた。ウィーンの美術史博物館は以前のドイツ留学で見てきたので、今回でヨーロッパ3大美術館制覇となるのだ(^.^)
大英博物館といえばロゼッタストーン。 というか、それしか事前知識は無かったりする(^^ゞ
高校の授業で歴史の先生が「もし大英博物館に行ったらロゼッタストーンを見てきなさい」と言っていたのを覚えている。
しかし有名なだけあって、当然のごとく観光客で一杯だった。 混雑をかきわけ、大英博物館を見学する。

ロゼッタストーン

あまりにすごい人で・・・じっくりと見れなかったのでキーホルダーを買った(笑)

ロゼッタストーンは石碑にヒエログリフ(古代象形文字)、デモティック(民族文字)、ギリシャ文字の3種類の言葉で同じ文面が彫られており、ギリシャ文字から古代象形文字の解読が可能となったエジプト学史上最大の発見なのだ(^.^)

次に有名なのはミイラコレクション。 古代エジプトではどのような方法でミイラを作っていたのか、その方法が確立するまでは実は失敗もあったようだ。

大英博物館のミイラコレクション


左がミイラが納められている棺、右上はミイラにする際に取り除いた内蔵を入れる壺、右下は失敗して白骨化してしまったもの。

巨大な博物館をわずか1時間で見学終了(^_^;) ま、見たいものは見れたからいいかな。 またいつか来ればいいのだ。 次にロンドン市内見学へと一行は移動した。
雨はまだやまず車窓から見える景色もイマイチ。 ん〜、残念。

次に向かったのが、ロンドン塔とタワーブリッジ

ロンドン塔
タワー・ブリッジ

暗雲立ちこめる空がロンドンって感じで逆に雰囲気が出てるかも? タワー・ブリッジは跳ね橋になっていて、現役かどうかはわからないけど、橋が上がる仕組みらしい。 どうせなら橋を歩いて渡ってみたかったな。
雨も止まないので足早に立ち去り、バッキンガム宮殿を経て夕食へ。 忙しいのだ(^_^;)

ロンドンのパトロール?

ウマに乗った警官が・・・駐車禁止の取り締まりでもしてるのかな?
ロンドンタクシーもいい味出してます。 このタクシー、後部座席が対面式になるのね(^.^)

ロンドンでの夕食

フィッシュ&チップスという典型的な?イギリスの夕食でした。 個人的にはあまり・・・ 魚のフライにソースをかけてご飯でなら食べれるかも(笑)

夜8:00頃、ホテルへ到着。 イギリス自体かなり北にあるのでこの時間でもまだ明るい。 夜歩くのも安心だろうし、ヨーロッパはその点がいいなと思う。
明日はいよいよユーロスターでパリへ出発!

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