第6日−その1(ナポリ・ポンペイ1日観光)

道が混む前にローマを抜けたいということで、朝7時半にホテルを出発。 ローマから180km離れたナポリポンペイの遺跡に向かった。 今日はこの旅行で一番の快晴(^.^) ピクニック気分でバスに揺られながら外の景色を眺めていた。

バスの車窓から

さすがイタリア、オリーブの木が沢山生えていた。 新緑がなかなかキレイ。

ホテルを出発して2時間くらいたったところで休憩。 日本で言う道の駅みたいな所(イタリアではバールという)へと停車した。

イタリアといえばエスプレッソかカプチーノ。 目を覚ましてもしょうがないので(笑)カプチーノを飲むことにした。 現地ガイドさんに「シチリア産オレンジのジュースもいい」と教えられたので、それも飲んでみた。

カプチーノとフレッシュオレンジ

シチリア産オレンジをその場で搾ってくれます。 赤ワインのような色だけど、めちゃめちゃ美味しかった(^.^)
日本で飲んだら高いんだろうなぁ・・・。
カプチーノももちろん美味しかった。 さすが本場!

バールを出てさらにバスで走ること約1時間、ようやくナポリの街が見えてきた。 高台からは海と陸、遠くにはヴェスヴィオ山が見え素晴らしい眺め。
特にナポリには何をしに来たというわけではなく、景色を見に寄っただけだがそれだけでも十分に価値はあった。

高台からの眺め
空中に洗濯物が・・・(^_^;)

ナポリは高級リゾート地であると共に、貧しい所でもある。 ちょっとした路地を覗くと、崩れかけた建物に住んでいる姿や、写真のように洗濯物を運動会の万国旗かのごとく干している下町の風景が。 ん〜、ギャップが激しい

市内をぐるりと一周し、次にポンペイへと向かう。 途中、今日の日付が花壇で作られていた。 雨の日も毎日必ず早朝に花壇を作っているらしい。
そうか、今日は2001年4月9日なのね(^_^;) 旅行していると日付感覚が段々無くなってくる・・・。

ヴェスヴィオ山を横目にバスは走り、いよいよポンペイの遺跡へ到着(^.^)

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