オプションのフィレンツェツアーに行った人達はかなり早起きで行ったみたいだが、さうす達はゆっくり起床。 といっても早起きに慣らされたおかげで(笑)AM6:30起床。
今日は1日自由時間なので、まさしくローマの休日状態(^.^) 朝食を食べ、さっそくローマ市内へと繰り出した。
ホテルから交通の便が悪いので、タクシーで市内へ。 市内の見所で一番近い、サンタンジェロ城へと向かった。
サンタンジェロ橋とサンタンジェロ城 Castel Sant' Angelo=天使の城というように、天使がモチーフとなっている。 皇帝の墓、法皇の要塞、はたまた牢獄と時代によって役目を変えてきた(現在は武具博物館) ローマの休日でオードリーが追っ手の男たちと暴れてたのが、テヴェレ川にかかるサンタンジェロ橋のたもと。 |
映画のに出てくる場面と同じだぁと感激しつつ、次に向かったのは真実の口。 これもローマの休日の1シーンのおかげで有名になったモノ。 ウソをつくと手が抜けなくなるというが、果たして・・・(^_^;)
しばらくすると観光ツアーの大群(日本人)が押し寄せたので、写真を撮って素早く退散。 危ないところだった(笑)
ちなみに真実の口がある教会はサンタ・マリア・イン・コスメディン教会。 6世紀の建造物であるが、それを平然と使っているローマって・・・(^_^;)
次に向かったのがコロッセオ。 美術の教科書に必ず載っているはず(^.^)
フォロ・ロマーノ コロッセオの手前に広がる遺跡群。 大理石の門(セヴェルスの凱旋門)が見える。 また、周囲にはそれぞれの皇帝ごとに作られたフォロがあり、フォロ・アウグトゥスなどが有名。 |
さすがにフォロを全部見てたら1日あっても足りないので、ブラブラと散策してそのままコロッセオへ。 その前にお腹が減ったので近くでブランチしたら、そこでジプシーと思われる女の子が捕まっていた。 スリでもしたのだろうか。 警視庁24時並みの(笑)逮捕劇でちょっと恐かった。
言わずと知れた円形闘技場。 古代ローマ、ここで人間と猛獣とを格闘させていたりしたのだから考えると恐ろしい(^_^;)
あまりに人が並んでいたので入場は残念ながら出来なかったが、外をぐるりと一周するだけでそのスケールに圧倒された。
コロッセオの周辺にはこの暑さにも関らず、古代ローマ帝国の衣装を身にまとって「写真一緒にどう?」(もちろん有料)と寄ってくる人がいた。 観光地の商売も楽じゃないのね・・・。