し お が ま(藻塩糖)


 江戸時代、西町の越後屋の主人喜三郎さんが作ったのがこの菓子の始まりだ そうです。
(1769年に仙台藩の御用菓子となった。)
紫蘇の香りと塩味入りの甘みが特徴の和菓子です。
現在塩竈市内で作られているのは次のとおりです。


志ほがま:丹六園
志ほかま:榮太楼本舗
藻潮糖 :平塚総本舗
志ほがま:五島屋
志ほがま:梅花堂
志ほがま:下村屋菓子店



食べ比べてみました

味比べ
志ほがま
(丹六園)
志ほかま
(榮太楼本舗)
藻 潮 糖
(平塚総本舗)
志おがま
(五島屋)
志ほがま
(梅花堂)
志ほがま
(下村屋菓子店)
香り
紫蘇の量
ほどよい甘さと塩味、口の中で香りは少い 一番甘みが強く、サラサラした食感 二番目に甘みが強く塩味あり、粘りがある 甘みは強い方、しっとりした食感 口の中で香りが広がる、甘みに塩味あり あん入り

* 小さいサイズのもので食べ比べしました。なお、各店ともあん入りが別に あります。




ホームページに戻る    寄せ鍋のページに戻る