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2003/7/8『邪馬台幻想』
日本の古代史の分野は、まだあまりに謎が多く、ロマンの入り込む隙間が多いようだ。だから大幻想曲・邪馬台の卑弥呼=天照大神説も、あながち荒唐無稽ではなく、心をはるかな古代に遊ばせながら演奏すれば、新たな興味も広がってくる。
などと考えながら、仕事で銀座を通ると、最近話題になったシャネルやら、ありとあらゆる海外の高級ブランドの店がひしめき合っていた。エルメスのビルなぞは全部ガラス張りで、地震のときはどうするのかと他人事ながら心配になる。あまり下はあるかないほうがいいだろう。
私は日ごろ、東南アジア方面のブランドを愛用し、『ダイソー』ブランドのショップ
にしげしげと出入りしているが、世は不景気でも海外ブランドには絶対のファンがいるのであろう。私自身は全く無縁であり、おそらく一生入店しないだろうが。
ところで、古事記や日本書紀に出てくる「神武東征」。九州の一地方勢力が、どうして日本を支配することが出来たのであろうか?
あの卑弥呼は先進国・魏から当時のハイテクグッズ・銅鏡を大量に下賜され、それを気前よく地方国家に配り、邪馬台国の偉大さを知らしめ服属させていたらしい。古くからある「邪馬台国東征説」を信じた場合、神武が同じことをやったとすれば、『神武東征』は、『有名海外ブランドグッズ無料プレゼント・大和国家連合ご加入キャンペーン』だったのかもしれない。
古代日本人も、海外ブランドにはめちゃくちゃ弱かったのではないか。
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