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2004/2/13『群馬マンドリンフェスティバル』
去年から家内と練習を見ているTB女の成果を見るため、群馬マンドリンフェスティバルを見に行った。コンクール形式で全国大会出場校を選出する大会である。TB女は3年ぶりの大会復活参加で、1年生のみ少人数という状態での参加であったが、曲はかなり難しいものをあえて選んでの挑戦であった。
群馬マンドリン界は全国屈指の歴史と規模を持ち、高校生たちのマンドリンクラブ活動も大変にさかんだ。この日も驚くべきレベルの高い演奏が繰り広げられた。
そんな中、TB女も少人数ゆえの1人1パート演奏状態で緊張は見られたが、音色を重視したなかなかにシブい歌いこみを聞かせてくれた。今回は順位云々よりも、同じ高校生たちがこんなにもたくさん、熱心にマンドリンに取り組んでいる姿に大いに刺激を受けてほしかった。しかし蓋を開けてみれば7校中5位であった。唯一の全員1年生でしかも最少人数であったのだから、これはかなりの健闘をしたというべきであろう。
1位.2位は渾身の演奏をしたMB女、TS女であり、両校とも伝統の名門でありさすがにその演奏は大変に素晴らしいものだった。また、惜しくも全国大会出場を逃したAT女の爽快な演奏にも大変感銘を受けた。
その高校の生徒たちが客席のすぐ前に座っていたが、全員が声もなく涙していたのが印象的であった。
思わず慰めの言葉をかけたくなったがアヤシイので止めておいた。
高校生たちの部活動としての音楽とわれわれ社会人の楽しむ音楽と、同じものではないと思うのだが、それにしてもこの高校生たちの純粋な涙、どこか懐かしく尊いものに思えたのである。
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