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2004/5/13「歌本」
歌本ほど好きなものはない。
特にバッカスの合宿の練習後や自宅で休日の夕方などにお酒が入ったときなど、さっそく歌本を開く。主にギターで弾き語りをするのだが、場合によってベースを弾いたり、マンドリンを弾く事もある。主に80年代のPOPSや洋楽、ニューミュージックなどであるが、馬鹿馬鹿しいほど興が乗ってくる。
先日、探していた「谷山浩子BESTSONG」の譜面を探してきて、弾き語りしたら、懐かしさと曲のよさで狂おしいばかりに楽しかった。
ふと思うが、これらの曲、音源もあるしその気になればコード譜だけでも採譜できるのであるが、なぜかしたくない。
採譜しているうちにその曲の魔術のタネが割れてしまうからだ。
曲を採譜(この場合は耳コピ)するというのは解剖に似ていて、内臓から骨格まで「こうなっていたのか」とわかってしまう作業なのである。
仮に自分で解剖した魚をまた縫い合わせて料理して食べろといわれたとしたら、何か食べる気にならないのと似ている。
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