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2004/6/23「プリントミュージック!」

ついに楽譜作成ソフトを買った。CODA社の「プリントミュージック」である。
普通、オケの編曲などに使うのなら「アレグロ」等の上級機種を買うところだが、自分の技量を考え、入門用で操作も簡単で安い 「プリントミュージック」にした。

実際、ほとんどの操作はすぐにマスターしてしまった。普段から手書きでスコアを書いていて、「こんな風に出来たら」と考えていたことがほぼそのまま実現するので、マニュアルなどほとんど要らないくらいだ。それだけ優れたソフトなのであろう。

しかし一つ一つの音符をクリックして入れていく入力方法なので、手書きに比べれば確実に遅いのがネック。いずれキーボード入力などを考えなければいけない。でもコピー&ペーストが出来るのはやはり嬉しい。もうひとつ、便利なのはプレーバックが出来るので、自分が書いた音符がすぐに聞けることだ。以前手書きのころは、自分の書いたスコアを見て、ギターを弾きながらピアニカを吹いて和音をチェックするという器用なマネをしていた。

しかし、このプレイ機能、結構曲者である。実際このプレイを聞いて音符を直してしまったりするのだ。編曲とは編曲者の頭の中で作るものと思っているので、打ち込んだ音符から出てきた電子音を聞いて自分の想像力を修正してしまうのは、非常にまずい現象である。
自分の編曲がゲームセンターの音楽のように聞こえてきて、結構ぞっとする。

バッカスTOP陣の恐怖と怨嗟の的、「写譜」もこれでなくなるわけだが、たとえパ ソコンの画面から生まれた音符でも、人間くさく、汗や涙の香りがする音楽に生まれ変わるような演奏をしたいものである。

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