date: 01 Aug 1997 12:53:38
name: I
body: このホームページの「警察の問題点」の部分に関して思い当たることがあります。私事を並べるようで恐縮なのですが、坂本弁護士事件が解決する前の時期に若い男に殴られ警察に被害届を出したことがありました。警察は私に対しての事情聴取をしましたが、私が弁護士の息子とわかると突然態度が変わり、「刑事ドラマのようにうまく行くか。こんな傷害事件くらいで動いていられんわ。」といったような侮辱に近い言葉を私に浴びせてきたのです。そのときは私が世間知らずだったためになぜ警察の態度が変わったのかは理解できなかったのですが、その後の報道などで理解することができました。オウムのような凶悪犯罪集団には反省するように言っても無駄だとは思いますが、せめて警察やマスコミだけは反省すべきところは反省し、二度と同じ過ちは繰り返してほしくないと思いま

date: 09 Jul 1997 19:45:07
name: 今井悦子
address: etsukoi@sannet.or.jp
body: ７月８日、東京地裁で開かれた元オウム真理教中川智正被告の公判で、滝本太郎先生がおっしゃった「手のお話」は未だ松本智津夫に帰依していると思われる中川被告も動揺したのではないでしょうか？本来なら、中川被告は「医師」として病に苦しむ患者を救うために使用するべき「手」を坂本弁護士ご家族はじめ多くの人を殺害するために使用しました。滝本先生のお言葉で中川被告が「自分自身について考えてくれたらなぁ．．．．」と思っています。松本智津夫を除く元オウム真理教の幹部たちも「松本の被害者」だとこの頃感じてなりません。明日坂本堤さんの母校へ外来受診のため行ってきます。では、また。

date: 07 Jul 1997 01:08:33
name: I
subject: オウム関連書籍の紹介もお願いします。
body: このページは常に注目し、チェックを欠かしません。以前に、江川紹子さんの著書の紹介があり、坂本事件の全貌を知ることが出来ました。また、オウムという組織の実態も、この著書がきっかけになって徐々に理解できるようになりました。そこで、オウム関連の書籍の紹介もひとつお願いします。

date: 18 Jun 1997
name: 川端　隆之
address: ISSOFT@PPP01.INFOPEPPER.OR.JP
subject: 今のマスコミについて
body: 僕は２０歳の学生です。前々から思っていたのですが、マスコミがもたらす影響で坂本さんをはじめ多くの人が大変な目にあわれた事と思います。現代社会において自分の生活圏以外の情報を得るとしたらマスコミを利用して知る事しか出来ません。松本サリン事件で間違って捕まった方をマスコミが普段からおかしかったというような報道をしたのを聞いて、僕はとんでもない人だなと思いました。坂本弁護士の拉致もオウムがやっていないといっていて偉い人などがオウムを正しいといっているのを聞いて、僕はオウム以外の人がやったのだとおもいました。しかしそう思うしかなっかったのです。当時僕は東京にはいなっかったし、偉い人が言っているのだからと素直に信じていました。今はそんな自分を恥ずかしく思います。報道するところが憶測や推測で物事を発表してよいのでしょうか。こんな事を言っては失礼にあたるとおもいますが、僕の正直な感想です。事件というのは暇つぶしでありブームであると思います。日本にはスリルが無い国です。平和である事はいい事だとおもいますが、刺激が無いという事でもあるのではないでしょうか。暇つぶしというのは大袈裟かもしれませんが、もしそうでないのなら残虐な事件や不可思議な事件はたくさん取り上げるのに、地味な事件やあまりに庶民ばなれした事件（証券の不祥事など）はあまり取り上げないのでしょうか。事件が解決したのならその事件を取り上げる必要は無いと思うのですが、未解決でも視聴者の興味が薄れたら取り上げないというのはブームではないのでしょうか。しかしマスコミ側だけが悪いという事はないような気がします。今隣の人とかとの付き合いがなくなったといわれます。そんなに接していないのに何故あの人の挙動は普段からおかしかったなどと付き合いもない人に言われるのでしょうか。兵庫の事件は特にひどいとおもいます。たくさんある情報の中ではたしてどれだけ信憑性のある情報があるのでしょう。あんな事がおきれば何もかもが怪しく見えるのも分かる気がするのですが、でも捜査の邪魔になるような報道は犯人を捕まえづらくしてるようにしか思えません。坂本弁護士の事件をはじめ一連のオウム関連の事件もマスコミが面白おかしく書き綴っていたと思います。これをもっと真実に基づいた報道を行っていれば責任のある報道をしていればそう考えるととても悔やまれます。

date: 12 Jun 1997 00:10:14
name: 富岡克哉
address: kt@basistech.com
body: 朝日のオウム特集のページを読んで、いろいろ読み始めたのですが、大変興味深く読ませてもらいました。
国選弁護人がんばれの記事など、冷静さと正義を感じます。アップデートを楽しみにしています。

date: 01 Jun 1997 12:28:36
name: 中村　英孝
address: o0r1i2e3@alles.or.jp
subject: 国選弁護団を取り巻く状況を考える
body: あなた方がおっしゃる「冷静に」はまさしく正論であるが、その前によく考えていただきたい。「麻原憎し」「オウムには何でもあり」こうした情勢を作った大きな要因として江川氏や伊藤、滝本両弁護士らの発言があったことはまぎれもない事実だ。こうした事への総括なくして今さら「冷静に」といってもきれい事にしかすぎないと思う。異常な報道合戦。それに無批判どころか助長していた江川氏や滝本氏。感情だけで発言していい立場ではなかったはずだ。

date: 29 May 1997 01:12:05
name:H
body: いつもネットに入った時は必ずこのページをチェックしています。最近オウム関連の公判が行われても、松本被告以外の公判は本当に簡単な記述しか紙面に載らず、非常に気になっています。ネットでも報道関連を公判ごとにチェックしていますが、やはり情報はほとんど載っていません。事件への感心が薄れてきているとは思いたくないのですが、報道熱の極端な盛り下がりにいらだちを覚えます。先日も石井久子被告の公判で松本被告を批判したという報道がありましたが、オウムナンバー2と言われた彼女の公判、しかもあれだけかたくなだった彼女がついに教団に決別宣言をしたにもかかわらず新聞の扱いはたった数行でした。私は女ですので、女性の被告の公判がとても気になっています。石井被告の松本被告批判報道にしても、それが本心からか偽装の可能性があるのかなど、いったいどういう雰囲気だったのか、もう少し詳細を知らせて欲しいと願っています。（もちろん他の男性被告の公判についても同じことが言えますが。）最後に、大変ご多忙かと思いますが、このページをがんばって続けてください。そして、報道ではわかりにくいオウム被告達、被害者達の今を私たちに伝え、私たちが今何をしなくてはいけないのか考える材料を与えて下さい。今後のご活躍を期待しています。（上記の話とは離れますが、気になることがあるので書きます。あるオウム関連のリンク集をブックマークに入れたところ、「激命【すべての魂をポワせよ】My Name is SHOKOU ASAHARA. (真理元年.」というタイトルがついていました。誰が作ったHPかわかりませんが、不愉快でしかたがありませんでした。こういう事を書くなんて常識的ではありません。人の神経を逆撫でする許せない記述です。このような事を平気で書く人がいるのは本当に悲しいことです・・・）

Date: 29 May 1997 17:44:20
name: 神原諌夫
address: ips@po.monc.or.jp
url: http://www.minc.or.jp
body: 警察、マスコミの姿勢について最近疑問に思うことが多い。坂本事件以外にも松本サリン事件は典型的なケースだと思う。昨年の沖縄の少女の殺人事件においても、初動捜査のミスは信じられなし。昨年暮れにいろいろなテレビ局が警察の実録物を報道していたが当時行方不明であったこの事件についてはまったく取り上げられていない。他の行方不明事件の情報提供を求めているにも関わらず。警察のミスについては、後の取材の考えて追求しないのではないか。沖縄の事件は米軍関係者の犯罪のケースを想定し、帰国の時間を与えたとしか思えない。また、昨年連続女性殺人事件の被告の無罪判決があり、その時冤罪の指摘されたが、これについての報道はほとんど目につかなかった。私の記憶ではこの事件は1970年の少し前に発生し、ある週刊誌で「日米安保の改定を前に自衛隊の治安出動のために実施されているとのうわさがある。」との記事を見たのでよく記憶している。そのが後犯人といわれる男性が逮捕され、当時のマスコミは6人とも7人とも競って数を増やし報道していた。その後忘れていたが、昨年の判決を聞いて唖然とした。このような警察の意図的なリークによる報道は早急に改めるべきだと考える。

date: 16 May 1997 20:04:24
name: 田口兵衛
address: liberte@alles.or.jp
subject: 被疑者の呼び捨てに違和感を覚えます。
body: 　テレビのワイドショーや週刊誌上では、さも当然のように被疑者（特にオウム信者）のが呼び捨てにされています。　このページでも同様に、呼び捨てにしている文章が目立ちます。　坂本氏一家殺害事件への憤りはよくわかりますが、被疑者の呼び捨てはいくらなんでも品位に欠けると思います。すこし不愉快です。　このページは弁護士さん達がお作りになってるんですよね（違ったらごめんなさい）。

date: 12 May 1997 17:39:03
name: I
subject: 今、できること
body: 一連のオウム事件を「今」考えると、何故、松本ちづおという化け物の人格を持つ人物が形成されたか、また彼に追従する者たちが何故こんなにも多く現れたのか？という課題が最も重要だと思います。（勿論、行政・警察やマスコミ等の対応の問題もあるが）元信者の今後（彼らの言うところの救済）と今でも松本ちづおを崇拝する者たちの目覚めを期待し、これらの課題を追求し、二度とこんな悲惨な事件が起こらないよう皆で力を会わせましょう。

date: 28 Apr 1997 23:30:48
name:K
body: なんとも言葉にできない事件です　坂本さん一家のご冥福を祈ると共に坂本さんのご家族ならび関係者の方々にお悔やみ申し上げます

date: 26 Apr 1997 14:41:05
name: 今井悦子
body: 麻原の裁判の最新情報を知りたくて瀧澤先生のＨＰにアクセスしました。
坂本さんご一家をはじめ、地下鉄サリン等で多くの殺人を犯した麻原のことをこの頃あまりテレビ、新聞で報道されなくなりましたね。先日の裁判での麻原の態度ったら．．．．．「怒り」を感じてなりません。オウム事件は決して忘れていけない犯罪だという認識をもっとマスコミが持つべきだと思います。

name: 高師　敏明
body: 単なる殺人事件でなく、多くの問題の絡んだ事件だと思います。問題の当事者は、口をつぐんで事件の風化を待っているように思えますが、私たちは決して忘れてはならないと思います。坂本御一家のご冥福を祈りつつ、今もオウム信者として活動する人々が一刻も早く正しい事実に目覚める様に期待します。また、新たな犠牲者のでないよう見守って行くべきと思います。

name: 玉ノ井重孝
subject: 警察はオームを操っていたのではないのか？
body:はじめまして。「警察の問題点」を一通り拝見しましたが、初動捜査も含め警察がミスをしたと、強調されている点がどうも納得できません。ミスではなく、意図的に捜査を押さえていたのではないかと、思えてなりません。
　かつて、ご存知のように、神奈川県警が共産党員の電話盗聴をした事件がありました。この事件の裁判に関する新聞記事に、警察庁幹部の発言が載っていました。「気象庁が雨だと言えば、晴れていても雨と言い続ける、組織とはそういうものだ」おおよそ、こんな内容でした。要するに、「我々警察は、ウソをつけと命令されれば、ウソがばれていても平然とウソをつき続けるぞ」と、国民に言明したわけです。
　地下鉄サリン事件が発生するまで、警察はほとんどまったく動こうとはしませんでした。ところが、この事件後は、あまりにも極端な動きを、徹底的に行ないました。（例えば、普通なら絶対に逮捕しないであろう、ささいな理由で、次々と信者を逮捕するなど）
　この両者の違いは、あまりにも差があり過ぎます。オウムが宗教団体であり、むやみに手を出せなかった、民事に警察は介入しない、などの理由だけではとても説明がつきません。ところが、「警察が意識的にオームを泳がせていた」と考えれば、この非常に奇妙な警察の態度に、はっきりと説明がつきます。
　松本サリン事件の前後に、東京亀戸や上九一色村の教団施設での異臭事件があったにもかかわらず、警察はオームに対して事情聴取すらしていません。地下鉄サリン事件をオームに「起こさせるため」に、わざと警察は動かなかったと解釈すれば、やはりこれも説明がつきます。
　国松警察庁長官狙撃事件も、納得できません。これも、警察側のでっち上げではないでしょうか？銃器雑誌の記事によれば、ホローポイント弾は、普通の弾丸ではありません。対象物を大きくえぐり取るように作られた弾丸です。要するに、動物や人間にケガをさせ、動きを抑制するためではなく、確実に殺すための弾丸です。
　こんな破壊力の大きな弾丸を、３発も受けたにもかかわらず、国松長官は死亡はおろか、退院後もぴんぴんしています。本当に、長官は被弾したのでしょうか？事件の真相がバレそうになって、あわてて長官が辞任したと考えるのは、まったくの的外れでしょうか？　本当の真相をご存知でしたら、ぜひお教え下さい。また、国民いや世界に対し、公表して下さい。

name: 平野俊（ひらのたかし）
subject: 法の不備に苛立ちます。
body: 私は、これらの事件で日本の法制度に苛立ちを感じざるを得ません。①どうして弁護人無しで裁判ができないんでしょう。本人が弁護人を解任したら、弁護人なしで裁判できるようにするべきです。松本智津夫の人を食った態度を猿ぐつわでも噛まして、静かにさせてやって欲しいものです。②刑が軽すぎる。懲役で一番重くても１２年じゃなかったでしょうか、瀧澤先生。松本智津夫ごときは、懲役２０００年くらいにして、２０００年くらいは骨のまま牢獄に置くべきです。無期懲役はいけないですね、無期とは終身刑という意味でなくて、すぐ外に出ますから。終身刑と誤解を生むような表現自体あらためて欲しいものです。少なくとも、死刑廃止のときには、この軽すぎる刑についても検討して頂きたい。また、最近、捜査の初期段階で逮捕された連中が、反省もなく塀の外に出てきました。③破防法が適用にならなかった。政治と宗教は元来分離などできる訳がないと思います。既存の宗教でも草創期には、どれも社会運動と結びついていたはずです。友部は、詐欺師がバッヂを目指しましたが、松本も同じです。その間に手段としての宗教ビジネスが挟まっていただけでした。今でも、オウムと闘っている人達も多いと思います。実に、残念なことだと思わざるを得ません。事件を後世の教訓とするため、がんばって下さい。

name: 武藤　均
body: 　私は地下鉄サリン事件の被害者の一人です。幸い肉体、精神共に後遺症はなくいままで生きてきました。しかし、同僚は適切でない治療を受けたせいで特に精神的に後遺症が残り、今の職場を去りました。
　刑事事件としての結論はまだでていませんが、弁護方針が決まらないから進まないという現状はどうにかならないのでしょうか？（２７男）

name: S