過去に読んだ本
99年12月
- 00/01/29
- 『癒しの葉』#6, 紫堂恭子, 角川書店 ASUKA COMICS
DX, 4-04-853176-X
- 「エレメンタル」の正体も判明し、いよいよクライマックスですな。物語の展開のさせ方のうまさは相変わらず一級品だ。ところで、生まれ変わったエレメンタルはギャグにしか見えない(笑)。
- 『西遊妖猿伝』#15, 諸星大二郎, 潮出版社,
4-267-90336-0
- こちらも第二部刊まであと一冊。そうか、前巻の紅孩児といい、今回の黄袍といい、なじみのキャラクターが次々死んでるなと思ったら、もう唐を出るところまで来たんだなあ。第三部はちゃんと連載しているんだろうか。最近は「コミックトム」なんてチェックしていないのでぜんぜんわからない。
- 00/01/25
- 『ヨウスケの奇妙な世界 19 金目童子』, 高橋葉介,
朝日ソノラマ, 4-257-72039-5
- 文庫版作品集もあと一冊まで来ました。久しぶりに読むなあ『金目童子』。よくある妖怪退治モノのパターンをうまく高橋葉介的に使ってて、わりと好きなんだけどなあ、これ。関係ないけど『手つなぎ鬼』早く買わないと。
- 00/01/22
- 『宇宙家族カールビンソン』#7,8, あさりよしとお,
講談社アフタヌーンKC, 4-06-314231-0,4-06-314232-9
- 『百億萬円』, 唐沢なをき, アスペクト, 4-7572-0628-3
- 原稿紛失で裁判沙汰になっていたのか、ぜんぜん知らなかったな。元の版も持っているけど実家だ。
後の連載作品の元となった読みきり作品も多数含まれているので、最近ファンになった人は読んどくべきかも。
- 『栞と紙魚子 殺戮詩集』, 諸星大二郎, 朝日ソノラマ,
4-257-90393-7
- ホラーを描く人ってのはやっぱギャグもうまいよな。
- 『えの素』, 榎本俊二, 講談社ワイドKCモーニング,
4-06-337427-0
- ちゃんと話が続いているのがなんかすごいよな、ここまでむちゃくちゃにしたらリセットしてはじめるのがギャグマンガのパターンの気がするけど。しかしさすがに前巻の葛原さんの反響は大きかったのか、今回はおとなしかった。
- 『石神伝説』#3, とり・みき, 文藝春秋, 4-16-090061-5
- やっぱり何度見てもとりみきの絵ってこういうのには向いてない気がする。話自体は面白いんだけどなあ。
- 『なるたる』#4, 鬼頭莫宏, 講談社アフタヌーンKC,
4-06-314229-9
- 雑誌で連載時に何回も見直しているので、まあいまさら単行本で読んでもなんである。連載時の表紙がかなり削除されているなあ。最初からそのつもりで掲載時には遊びまくっていたし。
- 00/01/19
- 『泣くようぐいす』#2, 木多康昭, 講談社少年マガジンコミックス,
4-06-312795-8
- どうしたんだいったい。まだ野球をやっている。
- 00/01/08
- 『ビリーバーズ』#1, 山本直樹, 小学館ビッグスピリッツコミックススペシャル,
4-09-185775-2
- そうか、新作はこうきたか。こういう論理が狂った人の話ってのは昔からうまいからなあ。
- 『西遊妖猿伝』#14, 諸星大二郎, 潮出版社,
4-267-90335-2
- おろ、ずいぶん最初のほうからいる紅孩児が死んじゃいましたね。最後までいるのかと思っていた。たしかに原作じゃ一敵キャラだったような(なかったような)気がするし。
- 『電脳炎 マック版』#2, 唐沢なをき, 小学館
ビッグコミックススペシャル, 4-09-185792-3
- 『電脳炎 ウィン版』#2, 唐沢なをき, 小学館
ビッグコミックススペシャル, 4-09-185797-3
- やっぱなんかもうひとつさえないなあ。
- 00/01/02
- 『決定版 ブルー・インフェリア』#2, 紫堂恭子,
角川書店あすかコミックスDX, 4-04-853157-3
- とりあえずこれで既刊分に追いついて、次は3月か。