むとうじ
無頭児


『姑獲鳥の夏』より

久遠寺家の「呪い」。

30過ぎくらいの人は榎木津が蛙の頭の子供を幻視したときに、ピンと来た人も多いでしょう。手塚治虫の『ブラックジャック』に出てくるので。