黄金伝説と仏陀伝 人文書院

仏陀は西へ、
キリストは東へ、
聖者伝説に隠された交流の跡
「黄金伝説」はキリスト教聖人の事蹟を集大成した書物である(完訳四巻本、小社刊)。
このヨーロッパ中世のキリスト教伝説に、仏陀伝でわれわれが馴れ親しんでいる説話が
かくも夥しく見られるのは何故だろうか。
東から西へ、西から東へ、説話・伝承の糸が結ぶ彼我の文化交流の道筋を、
様々な伝記資料や考古学の知見などを駆使して迫ったユニークさは、類書の少ない
この種の研究として非常に興味深い。
<戻る>


To:Web master