月に到着する宇宙船。
そしてラビット観光バスに乗り換え、
月の都市はすべて地下にできている為、
地下トンネルを通り、
コペルニクスシティーに到着する。
ルナはコペルニクスシティーで生まれたという。
そこでエモンとモンガーとゴンスケは別行動することにした。
エモンは自家用宇宙船のショールームにやってきた。
宇宙船を買いに来る人と友達になって、一緒に木星へ連れていって
もらおうという考えらしい。
そこへ金持ちのリッチマンさんがやってきた。
モンガーのサービスによってリッチマンさんは気に入ってくれた。
次の日に自家用機で木星へ帰るので一緒に乗せてくれる事になった。
また、今日にジャンピングホッパーの約束をする。
ホテルに到着するエモンたち。
そこのTVに、去年のコペルニクスカーニバルのパレードの様子が写し出された。
そこにハルカの姿がある事にエモンは気づく。
夕方、エモンたちはリッチマンさんと食事をしていた。
リッチマンさんはこの旅の目的を聞く。
エモンはハルカ(リゲル談：初恋の人)が木星にいるからだと答える。
情報センターにハルカの居所を問い合わせたところ、確かに去年のパレードに
「星野ハルカ」が出ていた事が分かった。エモンは月での住所を聞いて去ってしまった。
エモンはリッチマンさんのジャンピングホッパーでハルカの住所の所に行ってくれるように頼んだ。
不審に思ったルナは情報センターに問い合わせてみた。
すると、エモンが向かった場所は危険な場所で今は誰も住んでいないという。
ルナとリゲルは後を追った。
そのころエモンたちはホッパーにのっていたが、岩につぶされてしまい、
歩いて行く事にした。
都市についたエモンたちだが、町は廃墟になっていた。
そしてエモンたちは地下に落ちてしまった。
その時リッチマンさんの酸素ケーブルが切れてしまった。
リッチマンさんは、この場所に大量の地下資源がある事を発見する。
モンガーはテレポートで、リゲルたちの乗るムーンレイカーに乗り移る事が
できて助かった。
リッチマンさんは、地下資源の件で木星へ行けなくなってしまったが、
木星行きのロケットのチケットをプレゼントしてくれた。
宇宙港へ向かうが、ロケットは発射寸前だった。
＜つづく＞