21話「木星異常接近!! 衝撃度99%のソーラーヨット?」


(20話からのつづき)

エモンをねらう違法砕石者。しかし、間一髪の所で宇宙パトロールに助けられる。
そして、ルナやリゲルたちを救助にむかうのだった。

つづれ屋ではパパとママはエモンが出かけて3日目だというのに物凄く心配していた。
そこへスカンレーがやってきた。
パパとママはスカンレーに木星の安全性を聞くが、スカンレーは安全だという。
その時、オナベがエモンたちがTVに出ている事を知らせる。
安心するパパとママ、心の中で応援するスカンレー。

小惑星ケレス
宇宙パトロールの連邦宇宙監察官はルナと話をしていた。
監察官はエモンの小さい時を知っているようだった。
木星の衛星ガニメデに家があるという監察官は木星まで送ってくれるという。

木星へはソーラーヨットで出かける事になった。
しかし、木星へ行く途中で監察官は緊急出動しなくてはいけなくなり、
監察官は脱出ポッドで出ていった。しかし、ヨットはオートパイロットで
ガニメデに問題無く到着できるという。

だが、エモンは少し大回りしていこうと言い出す。
リゲルたちは反対するが、ルナはいいという。

エモンはヨットを木星のガスに降りた。
しかし、舵が効かなくなり、中心部へ飲み込まれていった。
焦るエモン。セイルをOFFにして操舵は取り戻した。
ホアセイルを張るが出力が足りない。
ルナは光子力エンジンがある事に気づく。エモンはパネルでスイッチを探す。
エモンは焦りながらもスイッチを見つけ、脱出に成功する。

だがルナは熱を出してしまった。

<つづく>


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