24話「突然変異か!新能力か! モコラの世にも奇妙瞬間」


宇宙港で客を呼び込むパパとゴンスケだが、宇宙港に誰もいなくなっても
一人の客も見つからない。
そこへ、小さな子供の宇宙人が現れ、倒れてしまった。

その子供は鉄を食べるらしく、モコモコ星のモコラだと名乗る。
モコラは密航してきたらしい。エモンは自分と同じ夢を持つ者と思い、
自分のシップを見せる。

翌日起きるとモコラは大きくなっていて、エモンより大きかった。
しかも、モコラは金をもってないという。

エモンは食料確保のためにモコラをガラクタ置き場へ連れて行く。
そしてエモンはモンガーを置いて学校へ行った。

モコラは鉄を喜んで食べるが、さらに大きくなってしまった。
モンガーはエモンに知らせに行った。
森に隠したモコラを見たエモンはその大きさに驚く。

その頃、つづれ屋にグーパーという連邦入国管理局の捜査官が来た。
彼はモコラを探しに来たと言うが、パパはモコラなどは知らないと言う。
だがグーパーは何か隠していると思っていた。

モコラと一緒につづれ屋に帰ってくるエモンたち。
ゴンスケはモコラを苦しめようとブルドーザーを持ち出すが、モコラに食われてしまう。

今度はゴンスケはグーパーにモコラの場所を教える。
エモンたちはシップを分解して倉庫にモコラを隠す事にした。
そこへゴンスケに連れられてグーパーがやってきた。
だがモンガーのテレポートでうまく捜査官に見つからずに済んだ。

情報センターによるとモコモコ星人は第2次成長期があるらしかった。
モコラの巨大化は自然な事だったのだ。

自分が迷惑と感じたモコラは出ていってしまった。
モコラは宇宙港へ向かっていた。グーパーは原子破壊砲を使おうとするが
エモンがそれを止める。
その時モコラの父親がやってきた。モコラは宇宙家出をしていたのだ。
モコラの父親は「礼はいずれまた」といってモコラを連れて帰っていった。


ストーリー紹介&感想&解説に戻る