26話「謎のサルガッソー! ロマンチックサルベージ?」


シップのエンジンが欲しいエモン。

中古パーツの集まる町へ出かけて、2021年式のSTR392C仕様のエンジンを
探しているが、古くて見つからない。
そのエンジンはいわば骨董品で、運よく見つかっても2千万するという。

そこへ老人がやってくる。その老人は2021年のSTRエンジンを知っていて、
昔、宇宙パイロットだったという。
そして、老人の家へ行って話を聞く。
(1999年7月、大王星からの使者によって、ワープの技術が伝えられた。など)

そして、老人の奥さんは宇宙観光旅行の旅客シップの事故で死んでしまったという。
それは宇宙の墓場、サルガッソーでの事故だった。
そして、その後サルガッソーは航行禁止になったという。
サルガッソーには魔物が住んでいるとスペースパイロットの間では語り継がれているという。
そして、その老人もエモンと同じシップを持っていた。
老人の家を出るとき、エモンは老人の名前がガトミックということを知る。

サルガッソーには昔のシップの残骸が残っていて、そこに求めるエンジンもあると気づく。
しかし、行く手段がなかった。
だが、その時スカンレーがサルガッソーに行くという噂がTVで流されていた。
つづれ屋にやってきたスカンレーにエモンは聞いた。
すると、スカンレーはサルガッソーに行くという。

その夜、エモンとモンガーとゴンスケはスカンレーのシップにこっそり乗り込む。
しかし、ゴンスケはサルガッソーに行く事を知らず、大暴れする。
そしてスカンレーに見つかって怒られてしまう。

エモンはスカンレーに頼み込み、ナビゲーターをする事になった。
そして、サルガッソーにむかうのであった。

<つづく>


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