31話「目玉と口が散歩する? エモン・ゼロ次元の恐怖!」


宇宙にいるエモン。
次に行く星をカードで決めようとしている。
モンガーが引いたカードの星はオートマ星だった。

オートマ星に着くエモンたち。しかし、宇宙港には降りなかった。
チェックが厳しいからだという。

町に行くエモンたち。派手な町だが、ロボットしか歩いていない。
案内パネルを壊して、警官ロボットに怒られていると、
目玉と口だけの人たちが数人やってきてエモンたちは馬鹿にされる。
そこへ老人らしき人が来た。エモンは老人についていった。
途中、巨大なドームが見えた。そのドームは2000年前にできたコンピュータで、
自分で考え、自分で成長するコンピュータであり、
人間の健康管理もやっているという。

そして、老人は都市システムが200歳以上の者はゼロ次元行きになる事を決定したという。
しかし、エモンはゼロ次元の意味が分からなかった。

ホテルに着いても、先ほどの目玉と口だけの人たちに馬鹿にされる。
そこで、エモンはゼロ次元は体が消滅する場所である事をしる。
そして、目玉と口だけの人たちは自分たちがゼロ次元行きになっていることを知り愕然とする。

エモンたちは目玉と口だけの人たちの本体の身体がある建物へ行くが、その建物は破壊されてしまう。
そして、そこにいるロボットはドームのシステムの決定だという。

エモンたちはドームに向かった。
そこでモンガーにコンピュータをテレポートするように言うが、
その前にモンガーは光線に焼かれてしまう。

ゼロ次元の入り口へ行くエモン。
そこで目玉と口だけの人たちは自分の体を見つけ一緒になるが、思うように動けない。
その頃、モンガーにテレポートされたゴンスケはケーブルをイモヅルだと思い、引っ張る。
すると、ゼロ次元に向かう道が停止した。
ゴンスケが電源プラグを抜いたからだ。

エモンはオートマ星の人たちを集め、システムのプラグを抜くようにいう。
そして、プラグは抜け、システムは停止した。

エモンが再び宇宙に旅立つのだった。


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