38話「異星人の宇宙センター 移動惑星が地球を救う!!」


<37話のつづき>

地球へ向かうマルスたちの宇宙船。その中でマルスたちはエモン、ゴンスケ、モンガーに
変身して、地球に降りる。

その頃、エモンたちは、ある星の引力に引っ張られ、落ちていった。

宇宙港につく偽エモンたち。みんなにあたたかく迎えられる。

星に落ちたエモンたちは助かっていが、シップは大破していた。
しかも、この星は無人だった。
ゴンスケは芋が育てられて喜ぶが、エモンはゴンスケに
バッテリーが切れたら、ただのガラクタになるという。

エモンは空を見上げた。エモンはこの星が移動遊星である事を発見する。
救助の信号を送ろうとするエモン。しかし、バッテリーパックが吹っ飛んでいた。
ゴンスケは自分のバッテリーを使うように言う。
助けを呼ぶエモン。すると、スカンレーが信号をキャッチし、無事に遊星を脱出する事ができた。

スカンレーの宇宙船の中で、スカンレーはあの球根を地球に植えるつもりではないかという。

その頃ルナは(偽)エモンたちの様子のおかしい事に気づき、エモンたちが偽者だと知る。
リゲルが正体を確かめようとするが、偽ゴンスケが銃を構え、発砲する。
しかし、それをマルスが止め、この計画は嫌だという。

その時、本物のエモンたちがそこへ落ちてきた。
そして、エモンはマルスたちに移動遊星に移住するようにいう。
エモンが遊星に残したCDの音を辿って、宇宙船は去っていた。

<おわり>


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