日記(2000年1月)


2000年1月3日(月)

あけましておめでとうございます。このページの更新は久々ですね。サボっててすいません。

ソニーのバーチャルヘッドホン、MDR-DS5100をしばらく前に買いました。 最初は台詞の音像に違和感がありましたが、しばらく聞いていると段々と慣れてきました。 サラウンド効果についても音の広がりは感じられますが、本来の5.1chには程遠いといった感じです。 バーチャルサラウンドに関しては、感じ方に個人差が大きく、慣れてくると良くなってくると 聞きますので、しばらく聞いてみます。

パイオニアのLDプレーヤー、CLD-R7Gも買いました。 LDプレーヤーは2台目となりますが、このモデルが画質の良さが特徴だけあって、 前のプレーヤーと比べると大幅に画質が改善されています。 CLD-R7Gは2年前に発売され、単体LDプレーヤーの中では今も最新機種ですが、 秋に生産終了し、貴重になっています。しかし、今でも人気は高いです。

DVDのソフトもだいぶ増えました。
ユニバーサルのソフトは日本語吹替用字幕がなく不評ですが、 「恋におちたシェイクスピア」には日本語吹替用字幕が収録されています。 ですが、出し方にコツがあって、メニュー画面のsubutitleをNONEにするか、 リモコンで一旦日本語字幕に合わせてから「字幕入/切」ボタンを押す(ソニーのプレーヤーの場合) と日本語吹替用字幕が出ます。
他のユニバーサルの作品には収録されていない模様です。特に「ハムナプトラ」に吹替用字幕が収録されていないのは 残念でした。この映画って、エジプト語(?)を話すシーンは吹替がなく、英語字幕が出るだけなので、 日本語吹替では何を言っているのかさっぱり分かりません。 中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語の字幕が収録されている作品がありますが、 これを入れるくらいなら吹替用字幕を収録してもらいたいものです。
パイオニアLDCから発売されていた頃のシネスコのレターボックス収録のソフトには字幕が画面内と画面外の 2種類選択できるようになってましたが、最近のはそうなっていませんね。 ワイドテレビで見るとき不便です。(「遊星からの物体X」でそう思った)

キングレコードから「ラブ&ポップ」のDVDが発売されましたが、 これって、多分キング初のスクイーズ収録ですね。 実は「ラブ&ポップ」の公開時からこのソフトはスクイーズにすべきだと感じていたので、良かったです。
この作品は全編DVデジタルによる撮影で、上映時にキネコしています。 ビデオ・LD版はNTSCのまま収録されていますので、特に問題はないのですが(画面が小さいけど)、 DVD版はポジからのテレシネで、キネコした後の映像となっています。 ですから、激しく画面が動く場面では残像が気になりますし、元がDVデジタルだけあって解像度がイマイチです。 エンディングのみ35mmフィルムによる撮影で、ここの画質は良かったです。全編ちゃんとプログレッシブで収録されています。 「ラブ&ポップ」はDVDで特に高画質になったとは思わなかったけど、 今後のキングに期待しましょう。(TVアニメのDVD化は期待しない方がよさそうだけど)

VAPから「マスターキートン」のDVD版が発売されました。 画質はどうかと見てみると、ほとんど問題ありませんでしたが、 時々画面が大幅にボケる場面があります。PANする時とかかなりひどいです。 これってノイズリダクションを深くかけてるんでしょうか?


2000年1月9日(日)

僕は最近DVDソフトをいろいろと買いあさっていますが、ユニバーサルは特典の多さが魅力的ですね。 メニューが日本語になったくれたら完璧なのですが。 ところで、ユニバーサルのソフトにはその映画のサントラがそのまま収録されているものがあります。 「パッチアダムス」「アポロ13」「遊星からの物体X」がそうです。 確認したのは「アポロ13」と「遊星からの物体X」だけですが、「アポロ13」はメニュー画面で、 「遊星からの物体X」はメイキングで音声選択を変更すると聞けます。「アポロ13」はリモコンの「次キー」で曲の選択もできます。
「マーズアタック」にもミュージックサウンドトラックが収録されていますが、 これは本編から台詞と効果音を抜いただけのものです。 「フィフス・エレメント」もミュージックサウンドトラックが収録されてますが、どういった内容なのかは知りません。 他にもサントラを収録したソフトがあるかと思いますが、得した気分ですよね。でも曲名が出ないのはちょっと残念かな。 「マトリックス」の英語BOXとDVD-ROM対応版は音声解説つきサウンドトラック収録となっていますが、 サントラ音声解説ってどうやってやるの?サントラ+音声解説とサントラだけを別々に収録するのかな?


2000年1月22日(土)

「踊る大捜査線 THE MOVIE 完全版」を買いました。追加シーンも面白いものが多く、面白かったです。 巻末のNG集は無くなって、エンディングに組み込まれるようになっていました。 その関係でエンディングが凄く長いです。 あと、シーンが公開版より長くなっているシーンでは、カットの途中で色調が変わってしまう場面がありました。 原因はよく分かりません。ちなみに、「ターミネーター2特別編」の時は編集の都合で延長カットは編集個所が 1コマ欠落してましたが、この時は全然気になりませんでした。 編集はビデオで行っている可能性が高いので、DVDで発売になる時には 完全版ではないか、スクイーズではないかのどちらかになるかもしれません。 どちらにせよ、早くDVDで発売してもらいたいものです。


日記(2000年2月)


2000年2月12日(土)

待ちに待った「ジブリがいっぱいコレクション」の全巻購入特典が届きました。 特典はビデオラックと特典ビデオ。ビデオには予告編が収録されていて、 レアな海外版の予告編も収録されていて、なかなか良いです。

「ケイゾク/映画」が3月に公開されますが、関連書籍が山のように出るようですね。 今の段階でも、TVシリーズを元にしたノベライズ版が2種類(内容は全く違う)、 しかも、もうすぐ3つ目のTVシリーズのノベライズが出て、シナリオも出ます。 また、映画のノベライズと映画と特別篇のシナリオも出て、まだ他にもいろいろ出るみたいです。 今後発売される関連書籍はほとんどが角川書店からの発売で、映画の製作もしています。 映画のビデオはキングレコードから出るのでしょうか。


2000年2月27日(日)

いよいよ一週間後ですね。プレステ2。僕は発売日に買うつもりはないですが、 早いうちに買いたいですね。プレステも持ってないので、お買い得感は高いです。 さて、プレステ2でDVD-Video再生機能がサポートされる訳ですが、そのクォリティーが気になりますね。

スペック面では、マルチアングル、マルチ音声、マルチ字幕など、DVDの基本的な機能にはすべて対応していて、 マルチアスペクトについてもサポートしているものと思われる。ちなみに、ビデオCDの再生はできないそうだ。
再生方法は、再生ソフトの入った付属のメモリカードをプレステ2に差してDVD-Videoを入れるだけ。 再生ソフトはメモリカードに入っているので、バージョンアップも可能。 実際プログレッシブ対応の再生ソフトも開発中で、今年中にも発売される予定。 プログレッシブに対応させる予定がある事から分かるように、プレステ2はコンポーネント出力とRGB出力が可能。 ちなみに、プレステ用のビデオケーブルの流用も可能らしい。

気になる画質だが、高級機並の画質を目指したそうだ。幕張で行われたイベントの際は、あまり良くないという話が多かったが、 デモで使われた「マトリックス」か、ワイドテレビのDRC(デジタル・リアリティー・クリエーション)が原因かも知れないので、 実際のところ未知数。HiVi誌によると、ザラつきの少し目立つ画質なのだそうだ。 しかし、パソコンでのソフト再生とは一線を隔すレベルらしい。


「マトリックス 特別版」は発売が1週間早くなって3月17日になりました。 プレステ2を買った人は最低1枚はDVDソフトを買うだろうという訳で発売を早めたのでしょうか。

ちなみに、僕が予約しているデオデオでは、特典にポスとカードと携帯ストラップかポスターが先着で貰え、 特別価格3,980円となっている。価格が安くなっているのは嬉しいところだ。


「ノッティングヒルの恋人」のDVDを買いました。DTS収録作品は初めてでしたが、うちのプレーヤーは未対応のため、 選択もできないようになっています。しかし、吹替えが戸田恵子と井上純一の夫婦共演というのが泣かせますね。 うちのプレーヤーDVP-S501Dは前からポニーキャニオンの片面2層ディスクとは 相性が悪いんですが、今回も2層目に移るところでおかしくなります。また、最初のほうで字幕が消える時があります。 これは相性という事で、我慢しようかと思ってます。 ところで、このディスクのメニュー画面って、16:9と4:3では写る範囲が違うんですね。「ハムナプトラ」も同じ仕様だったけど。

日記(2000年3月)


2000年3月31日(金)

前回の日記から1ヶ月以上経ってしまいました。
プレステ2を早いうちに買いたいといっていましたが、 海外DVDソフトが見れちゃうっていうので、急遽PlayStation.comで買う事にしました。 3月25日に到着して、ゲームやったりDVD見たりしてます。

でも、思ったより早くディスクの回収が行われますね。 新ディスクの機能改善のちょっと魅力あるし、迷うなぁ。


日記(2000年6月)


2000年6月25日(日)

前回の日記から更に3ヶ月近く経ってしまいました。全然日記らしくないですね。 僕のいい加減な性格から更新サボってましたすいません。 これからもたまにしか更新しないと思います。


長らく使用していたPC-9821As3を現役で使用するのもそろそろ限界だったので、新しいのを買いました。 ここ数年の間にPC-98x1シリーズは姿を消したのでDOS/Vにしましたが、 私の好みからビデオ編集などの機能が充実したAVパソコン、SONY PCV-R72TV7(VAIO Rシリーズ)にしました。 購入した時期は後継機種のPCV-R73が発表された後で、R73の仕様が気に入らなかったのと、 R72がだいぶ安くなっていたので購入を決定しました。

後継機種のR73の気に入らなかった点は、Windows2000搭載で動作しないソフトが多数ある事、 ビデオCDクリエーターが削除されている事、キーボードの形が変わっている事などがありました。

PCV-R72はVAIO Rシリーズの最高機種だけあって、アドビ プレミア5.1フルバージョンが標準装備されており、 本格的なビデオ編集が可能です。また、従来通り外部入力をMPEG2またはMPEG1で録画できます。 メディアコンバーターが内蔵され、DV圧縮のAVIファイルのアナログ入出力も可能となっています。

値段も立派(購入価格37万円)なので、相当性能は良いです。 DVD-ROMは搭載されてないので別途(パイオニアDVD-114)購入して5インチベイに内蔵しました。 しかし、バイオカラーではないので違和感あります。 是非ソニーにバイオカラーの内蔵DVD-ROMを出して欲しいところです。

一応、新型を購入してもPC-98の資産は残しておきたいのでPC-9821As3は残しておきます。 一部のソフトはPC-98エミュレータで動かしています。
ちなみに、PCV-R72TV7のTV7とは、TVチューナー付き17インチディスプレイ付属モデルのことです。


プレイステーション2のユーティリティーディスクの回収は結局しませんでした。 海外ソフトが見られる問題については、一時は訴訟問題にも発展しそうでしたが、 プレイステーション2によってDVDがブレイクした事もあり、業界からは何も言われなかったようです。 そんなわけで、回収は積極的に行わないようです。 ただし、現在出回っているプレイステーション2本体の型番はSCPH-15000に変更になっており、 Ver1.00のDVDプレーヤーは動作しないようになっていると思います。

NTTのIP接続サービスが来月全国に展開されますね。広島でも実施される予定です。 DTIもIP接続プランが作られ、かなりお得となっています。 最初の頃は結構、混雑が予想されますが、便利なサービスなので、是非利用したいです。

DTIは6月21日に値下げしました。基本料も上限金額も値下げされているので、 加入者全員にメリットがあります。ホームページも5MBから15MBに増加し、 今まで容量不足に悩んでいただけに嬉しいです。 ただ、規約が改正され、違法ページは排除されるようなので、気をつけないと。

パソコンを新しくした事もあり、DTIが提供している、 Dream StartとDream DeskTop、MyStaionを利用してみました。 試みはおもしろいと思うけど、メインで使いたいソフトではないですね。

思えば、DTIに加入したのがDTIが設立されて間もない1996年6月。 このページもかれこれ5年目に突入します。 昔に比べると1日あたりのヒット数が激減してますが、(更新しないから仕方ないか) コツコツと頑張って行こうと思ってます。 近いうちにDTI PowerBBSを導入しようかと思ってます。


2000年6月26日(月)

ゲストブックのログの整理をしました。重複分や文字化けを修正してあります。疲れました。 保存件数も50件から100件にしたので、読み込みに少し時間がかかるようになりました。

文字化けはやはり半角カタカナが原因でした。「」の記号は意外と半角になっている事があるので注意が必要です。 画面で文字化けしている部分とログファイルで文字化けしている部分が微妙にずれていたので、 ほぼ完全に修復できました。


2000年6月28日(水)

うちには自分用のPC-9821とVAIOの他に、父のFMVがあります。 最近使ってないので、ハードディスクの一部を使ってLinuxをインストールしようと思いました。 最初、Windowsと同じハードディスクにインストールしようとしましたが、できませんでした。 Linuxはハードディスクの最初の方にインストールしなくてはいけないようです。
仕方ないので、中古の10GBのハードディスクを買ってきてインストールしました。 このFMVはキーボードもマウスもUSB接続で、マウスはキーボードにあるUSB端子からでないと 使用できません。これがLinuxには認識できず、キーボードだけ認識されました。 そこで、とりあえずVAIOのPS/2マウスを使いました。

ディストリビューションはとりあえずRed Hat Linux6.2を選択。インストールも順調に行えました。 X-Windowも低解像度しか設定できませんでしたが、とりあえず成功。 しかーし、LILOのブート設定の画面が出ない。そのままインストールしたら、 LILOはインストールされているものの、デフォルトでLinuxが起動してしまう。 それは嫌だし、素人なのでLILOの設定変更も分からず、 他のディストリビューションに変えました。

次にVine Linux1.1をインストールしました。今回はちゃんとLILOの設定ができて、 デフォルトの起動をWindows98に出来ました。 しかし、X-Windowの設定に失敗し、しかも何故かグラフィカルログインになっているので、 何もできなくなってしまい、今日はここで断念してしまいました。 もう1回試してみようと思います。また、Plamo Linux2.0も試してみようと思います。

PC-9821にもPlamo Linux2.0(Linux/98)のインストールを試しています。 現在、SCSIのハードディスクにインストールを行おうとしていますが、 インストール中にSCSIエラーで停止していまいます。 一応、バスマスタ転送とPnPは外していますが、直りません。 緑電子の怪しいSCSIボードが原因なのかも(高速シリアルボードとの複合ボード)。 やはりIDEの方が無難なんでしょうか。でも340MBしか容量がありません。 前にPlamo Linux1.4.3をインストールしましたが、正常に終わったかに見えて 場合によってはインストールされないファイルがあったりしました。 Plamo Linux1.4.3もX-Windowの設定でつまづいています。
PC-98のPC-UNIXはやっぱりFreeBSDなのか?


2000年6月29日(木)

昨日に引き続き、FMVへのLinuxのインストールを行いました。 PS/2マウスも買ったので、VAIOのマウスをわざわざ使用する事もなくなりました。
まず、PlamoLinux2.0をインストールしました。やっぱりX-Windowの設定に失敗しました。 LILOのデフォルトブートドライブの変更方法が分かったので、もう1度RedHatLinuxをインストールしました。 X-Windowの設定も、ディスプレイの周波数を手入力して設定したら正常に映るようになりました。 でも、インストールが終了して再起動するとLinuxが立ち上がりませんでした。 とりあえずブートディスクでブートしてLILOのデフォルトブートをWindows98に変更しましたが、 もう一度RedHatLinuxのインストールですね。

PC-9821の方は難航してます。PlamoLinux1.4.3(Limited Editon)のインストールはできたものの、 一向にX-Windowの設定ができません。 Linuxはあきらめ、FreeBSD(98)にしようと、雑誌を買ってきました。 4.0R-Rev01が収録されてましたが、不安定なのでお勧めしないとの事。 使えないじゃないの(涙)。
うちのPC-9821にはI/OデータのグラフィックボードGA-DRV4/98が差さってます。 結構有名なボードなんですが、Linux/98もFreeBSD(98)も対応してないようです。 PC-9821内蔵のチップにはどちらも対応してるみたいですが、 VRAMが2MBしかないので、表示がイマイチだと思います。

根本的な問題として、一体Linuxで何する気なの?っていうのがありますが、 とりあえず、勉強って事で使おうと思ってます。 LAN環境があればもうちょっと面白いんだろうけど。


2000年6月30日(金)

最近珍しく日記を更新してるかと思ったら、日付を1ヶ月間違って5月にしてました。恥ずかし。

PC-9821へインストールしたPlamoLinux1.4.3はX-Windowの設定になんとか成功しました。 方法は、インストール時にグラフィックボードを外してインストールし、X-Windowが起動できたら ボードを元に戻すといった方法です。


「人狼〜JIN-ROH〜」の広島での公開が決まったようです。8/19よりサロンシネマで公開されます。 サロンシネマなのでDTSでの上映はありえません。残念です。

あとは「エスカフローネ」が気になりますが、ワーナーマイカルシネマズ広島でいつか公開されることを願ってます。


ソニーからVAIOユーザー向けの粗品が送られてきました。 マウスパッドと名刺入れ(?)ですが、マウスパッドくらいしか使わないと思います。 そういえば、すこし前にナムコから「リッジレーサーV」「鉄拳TAG」購入ユーザ向けプレゼント商品が届きました。 これもソニーから来たのと同じ名刺入れ(?)でした。要らん。

日記(2000年7月)


2000年7月1日(土)

今日もLinuxの話題です。 再度FMVにRedHatLinux6.2をインストールしましたが、ハードディスクからうまく起動しませんでした。 仕方ないので、FDからの起動のみにして、起動メニューの表示時間を1秒に変更しました。 これで普通に立ち上げたときにLILOの画面がほとんど表示されません。

インストールパッケージには欲を出してほとんどすべてのものをインストールしたら合計で1GB超えてました。 使いもしないのに、サーバー類もインストールしましたが、WebサーバーであるApacheを少しいじってみようかと思います。 インストールされたApacheは最新版でしたが、モジュール類が少ないので、ソースから入れなおしにしようかな。 でも、LAN環境がないので、ローカルでのみ公開という悲しい事になりそうです。まだダイヤルアップの設定もしてないし。


2000年7月5日(水)

PC-9821に差していたグラフィックアクセラレーターボードが突然壊れました。 仕方なく、本体内蔵のものを使用しています。 本体内蔵のモノはドライバが貧弱で、640×480で256色とフルカラー、1024×768で256色しか表示できません。 チップ自体の性能はもっと良いはずなのですが、残念です。NECがアップデートモジュールを出してくれればよかったんだけど。 似たチップを搭載した後継機からは800×600モードとハイカラーをサポートしたというのに。

修復してるうちに、PlamoLinuxを消してしまいました。元々動作が怪しかったので、構いませんでしたが。


某ゲームを買ったんですが、AVIとMPEGを多用するソフトで、再生にはMCIドライバを使用してます。 しかし、MPEGを再生しようとするとエラーが出て止まってしまいます。 メーカーのサポートページを見ると、「[MCI]Microsoft ActiveMovie」がコントロールパネルのマルチメディアにあればOKとありました。 見てみると、似た名前の「ActiveMovie MCI Driver」というのしかありませんでした。 DVD再生ソフトをインストールをしたのが悪かったのかもと思って削除しましたが、変化なし。 「[MCI]Microsoft Video for Windows」も消してしまったらAVIファイルも再生できなくなりました。 ActiveMovieはIE5を入れたら追加されると書いてあったので、やってみたら「ActiveMovie MCI Driver」しか入りません。 試しにレジストリエディタで「ActiveMovie MCI Driver」を「[MCI]Microsoft ActiveMovie」に名前を変えてみたら 見事に動作するようになりました。どうやら、Microsoftが名前を変えてしまっていたようです。 「[MCI]Microsoft Video for Windows」を復活させようと、IE5を入れても、MediaPlayer6.4を入れても 元に戻りません。仕方なく、ものすごく古い「Video for Windows 1.1d」を入れたら追加されました。 マルチメディア系は設定がよく変わるので注意が必要ですね。
2000年7月9日(日)

Windows版「イースIIエターナル」を買ってきました。 限定版はOVA全4話収録のDVDとMIDIデータ集等が付いてきます。 1次ロットはすぐになくなったみたいですが、次のロットも限定版らしいです。 なお、DVD-ROM版は出荷数が少なくてほとんど目にする事がありません。 音楽はCD-ROMの方がCD-DAなのに対してDVD-ROM版はWAVなので、システムの負荷が違うかも。 CD-DAの方は音楽の切れ目で一瞬静止しますが、WAVはそんな事なさそうです。 なお、CD-ROMは2枚組ですが、1枚はインストールのみに使用し、もう1枚はゲームを起動するのに使います。 ゲームディスクはほとんどが音楽データです。 おまけのDVDも良いですが、ゲーム中の新作ムービーも良いです。ゲーム自体はまだやってないけど。


2000年7月15日(土)

7/19発売の「踊る大捜査線THE MOVIE」のDVDですが、特別版の予約が5万枚突破だとか。 当初、1万枚限定となっていたのですが、普通の限定版に切り替えたそうです。 そんな理由で特別版は店頭にほとんど並ばないと思います。 お店によっては店頭分をキープしているところもあるので、欲しい人はそういうところが狙い目です。 ちなみに、私はかなり前に予約しましたが、ちゃんと予約できてるか心配です。

ちなみに、7/20に「アイアン・ジャイアント」のDVDも出ますが、 これも注目です。


三谷幸喜の新ドラマ「合い言葉は勇気」の第2回に声優の山寺宏一さんが出てましたね。 いよいよ連続ドラマにも進出ですね。でも、今回しか出演しない気もする。
2000年7月18日(火)

「踊る大捜査線THE MOVIE」限定版DVDゲットしました。 限定版が店頭でも結構売られているって話を聞きますが、僕が買ったところでは通常版しか店頭にありませんでした。 限定版といっても、「深夜も踊る大捜査線」が付いてるだけなので、それほど貴重でもないような。 「深夜も踊る大捜査線」も最初の発表ではTVオンエアー版となっていたのに、結局ビデオ版と同じだったし。 しかも、メニュー画面がない。限定版で「深夜も」が特典で付いたせいで、TVシリーズがDVDで発売されても、 「深夜も」は発売されないのでしょうか?

「踊る大捜査線THE MOVIE」は再生するといきなり織田裕二主演の「ホワイトアウト」の予告が。 しかもスキップできない!とりあえず、停止してからメニューを呼び出すのが良いでしょうね。 そういえば、「踊る大捜査線THE MOVIE 完全版」も最初に「スペーストラベラーズ」の予告が入ってたっけ。
画質はリマスターを起こしただけあって綺麗です。完全版はなんか色が変だったのでようやく普通に見れるといった感じです。 音声はドルビーデジタル5.1chとドルビーデジタル2.0ch(劇場公開版ドルビーサラウンド)とモノラルのオーディオコメンタリーが入ってます。 メニュー画面では劇場公開音声が4.0ch表示されてますが、紛らわしいですね。ドルビーデジタルには4.0chの規格もあったと思うので。
特典は30分くらいあり、結構満足です。メイキングはスカパーで放送された「10時間も踊る大捜査線」の8時間あったメイキングを厳選したものらしいですが、 8時間完全収録したDVDも出して欲しいですね。ちょっと難しいか。 そういえば、「10時間も踊る大捜査線」の再放送って今度あるんですよね。(もう終わった?)
字幕は日本語字幕と英語字幕が入ってます。日本語字幕は読みやすくて良いです。
あと、うちのプレイヤーはポニーキャニオンの片面2層DVDと相性が悪いのですが、「踊る」では不都合が出なかったので良かったです。 ちなみに、切り替え点は本編開始後1時間2分10秒(チャプター26の途中)です。

おまけのチェンジングジャケットははっきりいって邪魔。


あと、7/20発売の「アイアン・ジャイアント」のDVDも買いました。 特典でIGのフィギュア貰いました。頭がへこんでたりしてなかなか良く出来てます。
2000年7月23日(日)

DVD版「踊る大捜査線 THE MOVIE」には、隠し映像特典がありますが、その特典で表示されるキーワードを4つ集めて、 専用のホームページに行くと、亀山PDによる「踊る〜の未来」を聞くことが出来きます。 ただし、キーワードを集めてホームページを見るだけでは駄目です。クイズがあり、全問正解しないと見れないようになっています。 しかし、そのクイズが非常に難しいです。じっくりDVDを見ないと分からない内容になっています。 一番難しいのは、「THE MOVIEのオープニングの演出キーワードは?」という問題だと思います。 オーディオコメンタリを聞けば、キーワードは分かりますが、キーワードが3つあるため入力が難しいです。 一応、1回間違えても復活用のクイズが正解されますが、そのクイズも難しいです。そっちのクイズは答えられませんでした。 青島の認識番号、合ってると思うんだけどなぁ。


2000年7月25日(火)

宇多田ヒカルのDVDシングルが当たっちゃいました。 DVDソフトウェアデコーダのMediaWizardミレニアム(Ver2.0)のユーザー登録をすると200名に当たるらしかったんですが、 僕が買ったVer1.0も対象になってました。 発売元のLinkで発表されてます。 なお、現在はMediaWizard Ver1.0を無償バージョンアップを2回行い、Ver2.0になっています。


日記(2000年8月)


2000年8月3日(木)

「DTS DEMO DISC #4」のDVDを通販で入手しました。 #1〜#3は日本では手に入らなかったのですが、 #4はDTSリエゾンオフィスで入手できます。 4日かかると書かれていますが、実際即日発送してもらえます。

もちろん、DTS環境がないとDTS音声は聞けないのですが、うちのDTS環境は プレイステーション2とソニーのバーチャルヘッドホンのMDR-DS5100しかなかったりします。

デモディスクには「ダンス・ウィズ・ウルブズ」「ホーンティング」「アンツ」「プライベートライアン」 などのデモが収められています。


2000年8月5日(土)

「エスカフローネ」の広島での公開が決まってました。「人狼」と同じく8/19から。 映画館はやっぱりワーナーマイカルシネマズ広島でした。

タウン情報誌とかにも載ってなかったので、びっくりしました。 「人狼」とかの情報は載ってましたが、「人浪」と誤植してました。浪人じゃないんだから・・・。

ところで、「人狼」のDVD付き前売り券って地方では手に入らないんでしょうか? 欲しいです。内容は東京写真美術館で上映していたメイキングと同じような気もしますが。

9月中旬にアニメイト広島店が開店するみたいですが、たぶん取り扱わないでしょうね。 「人狼」って9/1までみたいだし。


2000年8月12日(土)

うちのDVD-ROMドライブがリージョンフリーになりました。 某サイトに置いてあるソフトでファームウェアを書き換えたらリージョンフリー(フェーズ1)になりました。 でも、かなりのリスクがあり、一応ちゃんと動いているようですが、 ビデオCDの一部のファイルが一部の再生ソフトでうまく読めなかったりしました。(CD-ROMでは正常に読める) でもこれはファームウェア書き換え前から同じだったかもしれません。 または、WinDVDのインストール時に入れられたDirectShowフィルターが原因かも

また、フェーズ2以外のドライブの場合DVDプレーヤー側で リージョンコードの情報を持てないためWindowsのシステムに情報を持ちますが、 これらは普通レジストリに隠されるので、リージョン変更ソフトが必要です。 ですが、私が使用しているMediaWizardはPowerDVDをコアとするDVD再生ソフトなのですが、 マイナーな再生ソフトなので対応してませんでした。 DVD-ROMに付属していたSoftwareCinemaster99はOEM版のためリージョンコード変更が出来ませんでした。 なんでも、何処かにあるファイルを入れたらリージョン無制限になるそうですが。

そんな訳で、WinDVD2000を買いました。ソフトDVDプレーヤーばっかり増えてますが、ビデオCDのときも同じでした。 WinDVD2000はちゃんとリージョン変更が出来ました。もちろん変更残り回数もリセットできます。 テストに使用したソフトは「タイタニック」。これはリージョン2と3に対応していて、それぞれのリージョンで 出てくるメニューや表示される字幕が異なります。リージョン3で起動すると、日本・中国を除くアジア地域向けの メニューが表示されます。

ちなみに、WinDVD2000で気になった事はビデオCDのプレイバックコントロール機能がヘンな事です。 どれもこれもソフトDVDプレーヤーはビデオCD再生が変です。どうしてなんでしょ。 CD-ROMかDVD-ROMなど、2つ以上にドライブがあっても変な動作するし。 あと、DicectShowを使用にしないとコマ落ちします。また、nVIDIA TNT2はWinDVDのパン機能が効かないんだとさ。
ちなみに、WinDVDの画質はとても良いです。ついでにMediaPlayerでDVDが見れるようになりました。


「踊る大捜査線 THE MOVIE」DVD版の2.0ch劇場公開音声に不都合がある事が判明しました。 希望者は交換してもらえるので、ポニーキャニオンに問い合わせて見てください。 フリーダイヤルでの受付のみになっているようですが、ポニーキャニオンのホームページでは告知されています。
2000年8月13日(日)

うちの古いPC-9821As3にPC-UNIXを入れようと前までPlamoLinuxに悪戦苦闘してましたが、 どうにもうまく動いてくれないので、今度はFreeBSD(98)に挑戦してみました。

前にBSDmagazineを買ったんですが、それに収録されているFreeBSD(98)4.0Rは非常に不安定らしく、 入れたくなかったので、以前のバージョン(3.4R)にしようと思ったら、収録している安く本が手に入りませんでした。

とりあえず、インストールのコツをつかもうと思って、2年前に発行された本を買って付属していた 2.2.2R-RELESEをインストールしてみました。インストール自体は思っていたより簡単で、 インストールしたFreeBSDのブートもPC98の標準ブート画面で普通に行えました。(PlamoLinuxはコツがいった)

X-Windowの設定は面倒で、2.2.2R-RELESEはXF98Setupが未完成で使えないため、ファイルを手でいじって動かしました。 でも、適当に設定しても一発で起動に成功しました。でもウィンドウマネージャーが1つしかありません。

ひとつ気になるのが、rootでログインまたはsuしようとするとunknown class 'root'と表示されます。 表示されるだけで何も起こらないのですが、なんか気になります。普通にインストールしただけなになぁ。

インストール時にあまりソフトをインストールしなかったので、環境的には貧弱ですが、 Webサーバー(Apache)は入れてみました。日本語入力は全然分かりません。

なんか、最近メルコがCバス用のLANボードをまた出してるみたいなんで、それ買ってVAIOとLAN組んでみようかな。 LANの知識何にもないんで、ちとヤバいですが。FreeBSDにSambaをインストールして ファイルサーバーしても、1GBのハードディスクにインストールしてるんで、あんまり意味ないかも。

書店でFreeBSDのインストールキットが6,000円台で発売されているんで、それもいいかなと思います。 Netscapeとかソフトも沢山入ってるみたいだし、 バージョンも新しいです。(FreeBSD 4.0-RELESEとFreeBSD 3.4-RELESE&FreeBSD(98)) フリーといっても、いろいろやろうと思うとやっぱり金がかかります。所詮は自己満足だけなんですが。


2000年8月14日(月)

昨日のつづき。
早速PC98用のLANボードLGY-98と、VAIOに繋げるUSB-LANアダプタを買ってきました。 とりあえず2台しか繋がないので、クロスケーブルも買いました。 それと、FreeBSD4.0COMPLETE PACKAGEも買いました。

まず、PC98にLANボードを差してWindows95での動作確認をと思ったら、 起動メニューさえ出ず、FDからの起動も不能に。 いろいろ調べたら、LANボードのデフォルトのIRQがSCSIボードのIRQと競合している事が判明。 一旦SCSIボードなしでWindows95を起動させてからLANボードのIRQを変更、それからSCSIボードを 元通りに差しなおしました。VAIOに繋げるUSB-LANアダプタは全然問題なく繋げましたが、 ネットワークコンピュータからPC98が見れません。 これは、PC98のWindows95にNetBEUIが入ってなかったのと、VAIOのWindows98SEの優先的にログオンする ネットワークがMicrosoftネットワーククライアントになっていなかったのが原因でした。

ようやくWindowsで共有が可能になったところで、FreeBSDのインストールに入りました。 このFreeBSD4.0COMPLETE PACKAGEはメインはDOS/VのFreeBSD4.0のため、 FreeBSD(98)3.4R-RELESEのディスクは省略されたものになっていて、多少苦労しました。 インストーラーからのX-Windowの設定はやめたほうがよさそうです。 インストールが成功して、ネットワークの設定も済んだので、 VAIOからpingしてみたところ、通りません。当然FTPもTELNETも失敗。 逆にPC98からVAIOへもpingが通りません。 原因はまだ不明ですが、LANボードの設定が悪かったのかな?


2000年8月15日(火)

更に昨日のつづき。
再度Windows95でマシンのIRQとI/Oポートを確認してから再度FreeBSDをインストール。 今度はちゃんとリモートでFTPもTELNETもできるようになった。 いちいちハード構成を確認してからインストールした方がよかったですね。 どっちにしろ将来カーネルの再構築が必要となりそうですが。 でも、X-Windowの設定でマウスがうまく設定できなかった。またインストールやり直し。 しばらくするとようやくX-Windowが動くようになった。でも、ウィンドウマネージャがtwmじゃ さびしいんで、他のウィドウマネージャとか入れようと思ったら、うまくいかない。 FreeBSD4.0用のパッケージなのが原因なのでしょうか?AfterStepも一見うまく行ったかに見えて 起動時にエラーで落ちてしまいます。Netscapeは問題なくインストールができました。 Apacheはソースからコンパイルしてインストールして、問題なく軽快に動いてます。 今度はSAMBAをインストールしてみましたが、どうもうまくいなかい。 ワークグループはWindows98から見ることが出来るのに、コンピュータ名が表示できない。 DNSの定義がないからなのかな?ちなみに、FreeBSD側からWindows98の共有フォルダは見れました。


「踊る大捜査線 THE MOVIE」のDVD交換の手続きをしましたが、ディスクを送ってくれとの事。 面倒だなぁ。今送っても修正ディスクができるのにもう少しかかりそうだから、 もう少ししてから送ろうっと。
2000年8月20日(日)

映画「人狼 〜JIN ROH〜」を見に行ってきました。思った通り、いい映画ですねぇ。
意外とどんでん返しがあったりもして。待った甲斐があったというもんです。
溝口肇の音楽も抜群に良く、すぐサントラ買っちゃいました。
広島での上映は8/19〜9/1なので、早く行かないと終わっちゃいますよ。
結局、メイキングDVDは入手できなかったんですが、本編のDVDが出るときに収録される事を祈っときましょう。
でも、メイキングって東京写真美術館で上映してたのと同じやつらしいから、1回見てるんだけど。


うちのFreeBSDでX-WindowのウィンドウマネージャのGNOMEとKDEが動くようになりました。
FreeBSD4.0のパッケージを使おうとしたのがまずかったみたいです。
今インストールしているFreeBSD3.4のパッケージは持ってないので、
FreeBSD3.3のパッケージを利用しました。でも、AfterStepはなぜか起動に失敗します。

SAMBAはまだどこが悪いのか不明です。 とりあえず、ローカルではちゃんと動いてるみたいですが、外部から見ることができません。


2000年8月27日(日)

今度は映画「エスカフローネ」を見に行ってきました。 「人狼」も「エスカ」も8/19〜9/1の期間でのみ広島で公開となります。
「エスカ」はちょっとイマイチって感じでした。 キャラも気持ち悪いし。でも、アニメーション技術は最高でした。
8/29にはワーナーマイカルシネマズ広島に坂本真綾が舞台挨拶に来るそうです。

抽選で毎日500人にセル画を貰えるらしいのですが、あの客の入り具合から見ると、 全員貰えたと思います。 ちなみに、僕が貰ったのはメルルがバァンに「最近優しい目をなさるようになりましたね」というシーン。 でもバァンが後ろ向き。


今まで、うちのPC-9821にPlamoLinux2.0を入れるのを失敗してましたが、 どうやら、SCSIの部分にバグがあったためらしいです。 でも、FreeBSD入れちゃったからLinuxはあきらめます。

日記(2000年9月)


2000年9月5日(火)

交換に出していた「踊る大捜査線 THE MOVIE」のDVDが帰ってきました。 もちろん例の47分47秒の音声の不都合は修正されていました。 僕が持ってるのは特別版なのですが、修正版で帰ってきたDVDもちゃんと 型番が特別版となっていました。


ソニーピクチャーズのDVDの字幕のフォントが変わるそうです。 現在は角ゴシックの20ポイントだそうなのですが、丸ゴシックの16ポイントになるそうです。 これはとても嬉しいです。というか、2年前くらいの作品は丸ゴシックの小さなフォントでしたけど。 でも、これってソニーピクチャーズ作品だけで、ユニバーサルは今までのままなんでしょうね。 でも、ユニバーサルも昔パイオニアLDCから出していた時よりはマシになりましたね。 メニュー画面やプロダクションノーツも日本語化されはじめていますし。

現在のDVDのフォントで気に入らない会社はまだあって、それはブエナビスタ。 字幕はでかいし、角ゴシックはカッコ悪いです。おまけにスクイーズじゃないし。 スタジオジブリの作品もブエナビスタから出ますが、 字幕を入れるときには丸ゴシックの小さなフォントにしてください。 幸い、スクイーズ収録らしいですけど。


2000年9月3日(日)

FreeBSDに色々フリーソフトを入れてみました。 パッケージから入れるのは少々しゃくなので、ほとんどソースからコンパイルしました。

まず、データベースのPostgreSQLとWebサーバーのApacheとHTML埋め込み型言語のPHPをインストール。 少々苦労しましたが、なんとかインストール完了しました。

問題はSAMBAです。パッケージを入れてもうまく動かないので、最新のソースからコンパイルしました。 SWATというWebで設定できるツールを使って設定したところ、結構簡単に設定完了しました。 ただ、Windows98からは暗号化されたパスワードが使われるため、 SAMBA側でパスワードファイルを作成するのが面倒でした。 今のWindowsログイン名がvaioなので、vaioユーザーを新たに作りました。

またviで日本語が打てないので、jvimを入れてviと差し替えました。これはパッケージから入れましたが、バージョンによって 若干表示が違いますね。


最近VAIOの調子くてWindows98から再インストールしました。 不安定な原因は、ネットワークに繋げたためかもしれません。
2000年9月15日(金)

うちのVAIOが故障してしまいました。
今まで不安定だったのはそのせいだったみたいです。 修理に出しましたが、その間は父のFMVを借りて使ってます。


2000年9月17日(日)

宝島社から出てる「DVDエンターテインメント アニメ・CGムービー最前線!」というムック(書籍)に、 「人狼〜JIN-ROH〜」の予告編が収録されてます。予告編って初めて見たんですが、森本レオがナレーションでびっくり。 ちなみに、本編は12月に発売されるようですが、DVDは2枚組のDTS仕様のものが始めにでるようです。 このDTS版、「逮捕しちゃうぞTHE MOVIE」と同じくDTSとドルビーサラウンドのみの収録で、 ドルビーデジタル5.1ch版は別に発売になるそうです。 価格も高いですが、「逮捕しちゃうぞTHE MOVIE」とは違い特典満載です。


2000年9月28日(木)

故障中だったVAIOが24日に戻ってきました。 故障の原因はメモリの不都合によるものらしいです。 現在はもちろん、問題なく動いています。 新たにOSをインストールしたついでに、 標準の40GBのハードディスクに10GBのハードディスクを追加しました。 IDEのマスターをスレーブに移して、10GBのハードディスクがCドライブ、 40GBのハードディスクをDドライブとして、 Cドライブがシステム領域、Dドライブが動画用のデータ領域として使用するようにしました。


日記(2000年10月)


2000年10月6日(金)

DVD版「メン・イン・ブラック」のリミテッド・エディションを買いましたが、 ディスクが無茶苦茶取り出しにくいですね。ディスクが割れそうで恐ろしいです。
店でDVD買ったらワーナーホームビデオの新作情報DVDを貰えました。 ワーナーの新作の情報と、ドルビーデジタルトレーラーが収録されていました。
特にドルビーデジタルトレーラーは6種類収録されていて、 「ドルビーデジタル・エクスペリメンス」に収録された4種類より多くてお得です。
このDVD「2000 Vol.2」と書かれていますが、Vol.1はいつ出たんでしょう? Vol.3が出ても、入手するのは難しいかもね。


うちにあるもう1台のDOS/V機であるFMVを誰も使ってないので、試しに 「Windows2000 Professional RC2」を入れちゃいました。(製品版が出てるから本当は入れちゃ駄目)
思ったよりちゃんと動いていました。 マウスカーソルに影がついてるのにはビックリしました。 フェードインするアニメーションは邪魔なのでオフにしました。 Windows Meでも同じ機能が付いてるのかな?
Windows98SEの環境を崩さずにDドライブにインストールしましたが、 アンインストールの方法がよく分かりません。Windows98の起動ディスクで システムをCドライブに転送すれば起動はOKだと思うけど。
現在、期間限定でWindows2000のアップグレード版が販売されてるので、 この機会に買っておこうかな。 Windows2000 ServicePack1も雑誌の付録に付いてきてる事だし。
ちなみに、メインマシンのvaioは付属ソフトのインストールが不可能だったり未対応なものがあるので、 当分Windows2000は導入しない予定。
2000年10月15日(日)

金曜ロードショーで「ホーホケキョ となりの山田くん」を見ましたが、面白くないですねぇ。 元々4コマを映画化するのは無理があるとは思ってましたが。 もっとも、高畑作品で面白いと感じた作品は無いのですが。(一応全部見てるけど)


2000年秋に発売されたVAIOのRシリーズ後継、RXシリーズですが、 今回からTV番組をMPEG録画できる「GigaPocket」がVer4となり、 新たにビデオサーバー機能が追加されました。これは、GigaPocketがビデオサーバーとなり、 LANやi.Linkを通じてノートパソコンなどで専用のプレーヤーで再生できる機能です。

これって面白そうなんで、うちのVAIOにもアップグレードサービスで有償提供されるかと思いきや、 GigaPocket Ver4は第2世代リアルタイムMPEGエンコーダでしか動作しないらしく、 うちのVAIOには適応されないみたいです。

そのため、うちのVAIOではGigaPocket Ver3までしかグレードアップできません。 今インストールしてあるGigaPocketはVer2なので、Ver3にバージョンアップはしておこうと思います。 Ver3で追加された機能は、MEPG→AVI(DV圧縮)変換と、 GigaPocketを搭載しないパソコンでも動画を再生できるようにできるPicoPlayer、 Windows2000対応だそうです。


日記(2000年11月)


2000年11月18日(土)

年末にかけて話題作がどんどんDVDで発売されますが、 最近出た大作DVDの感想を少し。

「フック コレクターズ・エディション」
短いメイキングがついている。宝捜しゲームが楽しい。 特殊パッケージは開けにくい。 字幕は今まで通り角ゴシックのピッチの大きいものだったのが残念。

「プライベート・ライアン スペシャル・リミテッド・エディション」
本編と特典の2枚組。特典ディスクの内容は少なく、別に分ける必要もなかったように思う。 恐らく、本編ディスクに日本語吹替を入れたんで容量が足りなくなったんだと思うけど。 日本語吹替音声は当初の発表ではドルビーサラウンドでしたが、5.1chに変更になったようです。 メニュー画面のアニメーションがかっこいい。 ライナーに書いてあるプロダクション・ノートが特典ディスクのプロダクション・ノートと 全く同じだったのは残念というか、なんでライナーに載せるかな。

「インデペンデンス・ディ プレミアム・エディション」
こちらも本編と特典の2枚組。本編は劇場公開版と特別版を選べるようになっている。 特殊な技術を使って劇場公開版で短くなったシーンもシームレス繋がってくれる。 音声解説も付いていて、文句なしの出来。
特典ディスクは特典満載で、こちらも凄い。しかし予告編集はモノラルで、 しかもなぜか左側からしか音の出ない仕様なのだそうだ。絶対ミスだと思うけど。 隠しコマンドもありますが、プレーヤーによっては実行できないようです。

「ホーホケキョ となりの山田くん」
スタジオジブリ初のDVD。ハイビジョンテレシネのスクイーズ収録。 音声はドルビーステレオ、5.1chドルビーデジタル、 DTSを収録。字幕も日本語、英語、フランス語を収録、特典は絵コンテと原作を映像特典で収録してあるが読みにくい。 予告編集も収録されている。初回はいしいひさいちの冊子つき。 唯一の不満はフィルムモード(24F)で収録されていないこと。プログレッシブの恩恵を受けられない訳で、これは 次のジブリ作品では改善してもらいたいところ。
マグカップを貰えるキャンペーンがありますが、ビデオのジブリ作品を買った人にはハガキが来ていて、 この応募券といっしょに送ると必ずもらえるそうです。


2000年11月19日(日)

なんか、「インデペンデンス・ディ」のDVDの編集が変なようです。
特別版のチャプター46で、ジェフ・ゴールドブラムが黒人の技師を起こすシーン、 本来なら同じカットで黒人の技師が「What's ?」と言うのですが、 今回のDVDは突然カットが切り替わって、黒人の声だけします。 その勝手に変更されているカットはその2カット後のものと同一です。 WOWOWでエアチェックしたものと比べたので確かです。 なお、劇場公開バージョンの同一シーンも同じ現象が出ています。 これはひどいですね。交換はあるのかな?
また、後半で各国が反撃をする場面(日本とか出るところ)で、 WOWOW放送版では焼き付けの英語字幕はなかったのですが、 DVD版では字幕がありました。これはマスターが違うので仕方ないでしょうけど。


2000年11月25日(土)>

ようやくDTIがフレッツISDNの広島地区での対応予定を発表してくれました。
まだ対応予定なので、時期などは決定してないようですが、とりあえず始める予定が分かっただけでも嬉しいです。 DTIのフレッツISDNの料金は1,380円固定で、実は格安プロバイダだったりします。 フレッツ以外の通常のアクセスポイントから接続しても2,980円以上にはならないみたいです。

まだISDN入れてないんで、TAから買わなくちゃなりませんが、 ISDNルータ+無線LANの構築を考えています。家の構造から、有線でのISDNの接続は難しく、 無線でISDNといったら無線TAかISDNルータ+無線LANしか選択肢はありません。 無線TAは無線は大抵1台限りで、しかも64kbps位しか出ないので、ISDNルータ+無線LANを考えてるわけです。

NTTがフレッツADSLのサービスを始めるらしく、ADSLはISDNより数倍の速度が出るので魅力的ではありますが、 DTIの対応は遅れるだろうし、広島でいつNTTがサービス開始するのか不明なので、まだやめとこうと思います。 ISDN導入してからだとアナログに戻す必要があるので面倒ですけど。


日記(2000年12月)


2000年12月4日(月)

DTIがフレッツADSLに対応予定のようです。 フレッツADSL自体、本格的なサービスが始まってないのに。

フレッツADSLはフレッツISDNと同じく地域IP網を使用するため、 フレッツISDNの設備があれば、比較的容易にフレッツADSLのサービスが始められるため、 広島地区でも割と早くサービスが始まるかもしれません。 てな事で、フレッツADSLの詳細が発表されるまで待ってみます。


2000年12月9日(土)

「アビス」のDVDが発売中止になちゃいましたね。 ソフトにバグがあったのかもしれませんね。
(「インデペンデンス・ディ」「ファイトクラブ」ともにバグあり)
スクィーズでマスターを作り直してほしいです。

関係ない話ですが、「アビス」って劇場公開版はビスタサイズで、 完全版はシネスコでした。
今回発売予定だったDVDは両方収録となってますが、劇場公開版は完全版をソフト的に 短縮してあるのでシネスコで収録となってました。
なお、以前発売されていたポニーキャニオン版(現在廃盤)はビスタサイズでした。


この前発売された「ジュラシック・パーク」のDVD、メイキングを見るとなんか見た気がする。
そう、これってビデオで発売されている「メイキング・オブ・ジュラシックパーク」と同じもの。 僕はWOWOWで放送された日本語吹替版を見てたんですね。ちょっとがっかり。 吹替は故・富山敬で、懐かしい声が聞けた。

「ロスト・ワールド」の方は、未公開シーンが意外と短くて残念。 最後の上陸シーンでカットされた場面があると公開当時から言われていたが、 WOWOWで放送されたロングバージョンに続き、DVD版でも公開されなかった。

未公開シーンといえば、「エリン・ブロコビッチ」。 30分もの未公開シーンが監督のコメント付で聞ける。 本編を見ても、相当カットしてるような印象があったが、実際に最初の編集からさらに1時間短縮させているようだ。

この間発売された邦画DVD「毎日が夏休み」、僕のお気に入りの作品である。 発売はこの映画を製作しているパイオニアLDC。 だが、仕様は残念な出来。おそらくLDと同じマスターで、レターボックス。 プログレッシブにもなってなくて、クロスカラー出まくり。 音声も公開当時のモノラルのまんま。メイキングはLDとほぼ同じものと思える。


2000年12月15日(金)

12月12日にNTTからフレッツADSLの発表がありましたが、 当初の月額4,800円の接続料金が今日4,600円に補正されましたね。 フレッツISDNと100円しか変わらない・・・・。

フレッツADSLの接続速度は下り1.5Mbps、上り512Kbpsと、 フレッツISDNの64Kbpsに比べ格段に早いんで、フレッツADSLで決まりでしょう。 地域IP網を使うので、そこまで高速になるとは思わないですけど。

広島でのサービス開始は2001年3月予定。DTIも対応を発表しているため、期待できます。 3月から始められるかは不明ですけど。 DTIのADSLサービス料金などは発表になってませんが、フレッツISDNと同レベル(1,380円) だと思います。

工事は資格が要るし、工事費は結構かかりそうです。 まだアナログ回線なんで、ISDNからわざわざアナログ回線に戻す必要はありません。 スプリッタやADSLモデムはレンタルになるのか良くわかりません。 ADSLモデムからパソコンまでは無線LANを使う予定。 現在、メルコのAirStationのCATV/xDSLモデルは フレッツADSLが使用するPPP over Ethernet機能がないのですが、 ファームウェアのバージョンアップで対応との事。 なお、AirSationは以前まではネットゲームやサーバーの公開が出来なかったですが、 最近公開されたバージョンアップを行うと可能になるようです。 AirStationのCATV/xDSLモデルはルーター機能が付いてるようですが、 どこまで本格的なルーター機能なのかは不明です。


「火垂るの墓」のDVDが出てました。買ったらサクマ式ドロップ貰いました。 最近、火垂るの墓の絵が入ったサクマ式ドロップ復刻版が発売されてるんですよね。 DVDの画質はあまり良くないかも。 ワーナーだからプログレッシブかと思ったらインターレースでした。

広島県の東広島に新しい映画館ができました。 ここのウリは世界初の映画を衛星で受信してデジタル上映するシステム。 現在のところ、権利の問題とかなにやらで活用はされていないようです。 衛星で受信するといってもリアルタイムで上映するんじゃなくて、 ハードディスクにデータを貯めておくんだと思います。 映画用のデータって相当あると思うんで。 現在この東広島の映画館の1つがデジタル上映。ほかの館は通常の映写機だそうです。 音響も結構良いらしいです。 しかし、こんな最新鋭な映画館がなんで東広島なんて田舎にできるんだ〜。
2000年12月22日(金)

DTIからようやく「フレッツADSL」のサービス詳細が発表されました。 料金がフレッツISDNよりちょっと高い1,800円。もう少し安いかと思ったんだけど。 今度の対応地域はまだ不明です。

モデムやスプリッタは月額4,600円に含まれてるようです。

NTTのフレッツISDNは3,000円台に値下げされるようです。当然か?

ADSLって電話局から遠くなるに従って速度が落ちるらしい。 うちって電話局がちと遠いので心配です。


2000年12月24日(日)

プレステ2のリモコンを買いました。 DVDプレーヤーがVer2.01になって、操作性がかなり良くなってました。 前バージョンで不都合あった「ハムナプトラ」で一瞬静止する部分と、 「ラヂオの時間」の音声が途切れる部分が改善されました。 でも、「ハムナプトラ」のサントラが聞ける裏技はできませんでした。

このリモコン、ソニー製だけあって、ソニー製のDVDプレーヤーが操作できてしまいます。 逆にソニー製のDVDプレーヤーのリモコンでプレステ2のDVDが操作可能です。 同じ部屋にプレステ2とDVDプレーヤーが置いてあるので、 片方のリモコン操作でどっちも動いてしまいます。 プレステ2の電源を切ってる時は問題ないのですが、 DVDプレーヤーの電源を切っていても、リモコンの再生ボタンを押すと勝手に電源が入るので、 ちょっと困りものです。

新DVDプレーヤー発売に合わせてPS2DVDプレーヤーFAQを更新しています。


今号の「DOS/V Magazine」、今年もDVD-ROMが付録で付いてます。 今回は「ドルビーデジタルロゴ」が全部収録されているのが目玉でしょうか。 これってワーナーの宣伝DVDに収録されてたものとほとんど同じでしょうが、結構貴重です。 また、VineLinux2.1が収録されてますが、一旦CD-Rに焼かないと使えない。

「踊る大捜査線」TVシリーズのDVDが出ましたね。 解説付き再生っていうのが面白いですね。TVドラマDVDで一番凝ってるんじゃないでしょうか。
でも、「秋スペシャル」はスクイーズで収録されるそうです。嬉しいなあ、これでハイビジョンを M/Nデコーダを通して録画したテープを消せる。ちなみに、「秋スペシャル」には完璧版のシーンは収録されない模様。

凝ったTVドラマDVDといえば、「トリック」。出荷数が少なくて、店頭からすぐに姿を消してます。 元のドラマも面白かったんですが、DVDの作りも大したものです。 といっても、最終巻しか持ってませんが。1,2話は見逃したので、1巻は必ず買おうと思います。


2000年12月29日(金)

「人狼」のDVD買っちゃいました。 うちはDTSの再生環境がプレステ2+バーチャルヘッドホンしかないため、 (単体DVDプレーヤーは古すぎてDTSデジタルアウトに対応してません) ドルデジ5.1chが収録されてないのはとても残念です。 なんでも、ドルデジ5.1ch版が出るのは2001年12月だとか。待てねーよ。

映像特典のインタビュー集はメイキングDVDと同じものなんでしょうか? 去年東京写真美術館で上映されてたものとよく似てた気がしますが、 全く同じものだったのでしょうか。

あと、設定資料とかレイアウト・原画の画面が パイオニアLDCから出てる「パーフェクトブルー」にそっくりなのは何故だろう?


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