日記(1999年1月)


1999年1月2日(土)

あけましておめでとうございます。
ガイナックスから年賀状が届きました。絵は平松禎史さんによる「彼氏彼女の事情」の雪野(たぶん)で、 習字は鶴巻和哉さんによるものでした。


今日、ハイビジョンで「アビス完全版」が放送されてましたが、画質もかなり良かったです。 ハイビジョンでNHKが放送する映画は高画質の物が多いのですが、 それ以外の局が放送する映画は画質がイマイチな物が多くて困ります。
1999年1月4日(月)

広島ではいつも木曜深夜に放送のある「彼氏彼女の事情」が、今日の深夜に放送になります。 しかし、「ザ・テレビジョン」や「テレビガイド」の番組欄には載っていないのです。 前回の番組の最後に告知がありましたが、忘れている人も多いのではないかと思います。 ところで、今週の木曜にも放送があるのだろうか。


1999年1月6日(水)

お金が入ったので、とりあえずパソコンのパワーアップをしようと思い、 32MBのメモリを買いました。今までの2.5倍です。 早速入れてみたところ、ソフトによってはかなりの威力があるようです。 CPUもパワーアップしてペンティアム83MHzのODPを付けようと思っていたら、 どこにも売ってませんでした。

それと、「新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド」が中古で2,280円だったので、 買ってみました。CPUが必須スペックに達してないのですが、増やしたメモリのおかげか、 わりとまともにプレイできました。


1999年1月16日(土)

バンダイビジュアルから4月25日発売の「逮捕しちゃうぞ DVDコレクション」 についての情報が入りました。OVA全4話収録(片面2層)で税抜\7,000です。 特典はオールカラー8Pブックレット、劇場特報も収録されているそうです。 あと、ビデオでは2話ずつ収録のものが全2巻、各\3,500で出るみたいです。


「彼氏彼女の事情」で、庵野監督の降板が噂されていますが、 最近の放送ではついに連名クレジットになってしまったらしいです。心配ですねぇ。 「ナディア」の時みたいに、中盤を他の人に任せているんでしょうか?
1999年1月18日(月)

「機動警察パトレイバー劇場版」のDVDを中古で買いましたが、袋が付いてませんでした。ちょっと後悔してます。 あと、同作品のリニューアル版サントラを買いました。なかなかイイ感じです。


鈴木光司の「リング」三部作の完結編「ループ」をようやく読みました。 面白かったものの、「リング」「らせん」って一体何だったの?って気もします。 そう言えば、1月20日に映画「リング」「らせん」の廉価版ビデオが各\3,800で出るそうです。

「ガメラ3」のメイキングビデオ「GAMERA-1999」(総監督:庵野秀明)が2月に出ますが、ローソン限定発売版の詳しい情報が入ってきません。 店頭に並ぶんでしょうか?それとも予約限定?

また、平成「ガメラ」を研究するDVDも2月に出ます。初回5000セットには前売券が付いているそうですが、 僕がよく利用しているデオデオDiscCityでは30セット入荷するそうです。 なお、前売券が付いても付かなくても\9,800です。


デオデオ本店で19日までやっている「タイタニック最後の日々〜ありし日の写真展〜」っていうのに行ってきました。 ここではタイタニックの写真と映画のメイキングが見れました。メイキングでは、映画ではカットされたシーン(通信室でカルパチア号からの通信に邪魔だというシーンと、 船長が人数が少ないボートに戻るように命令するシーン)もありました。無料だったので得した気分です。 待ち合い室ではビデオが上映されていて、ソニーのバーチャルヘッドホンも置いてあったので、体験してみました。

「機動戦艦ナデシコ」のDVD、VOl.1を買いました。転送レートが高く、なかなか高画質でしたが、音はなんか薄っぺらく感じました。 特典は満載で、LDに収録されていないTV放送版1話も収録されてました。 しかし、チャプターの解説を画面に表示するようにしてほしかった。 なお、解説はLDとは別の新しいものでした。別にLDと同じでも良かったのに。
1999年1月23日(土)

今日TVで「リング」の放送がありましたね。 映画の宣伝を兼ねているとはいえ、オンエアするのが早いですよね。 でもエンディングが短くなってました。

「ビデオ&DVDでーた」の付録に「リング2」と「死国」のガイドブックが付いてましたが、 これを見ると、「リング2」の登場人物の多くが超能力をもっているみたいですね。 映画は近日中に見に行こうと思ってます。 「リング2」のプレビュービデオが出ているらしいけど、近くのレンタルビデオ店に置いてないんだなぁ。 「リング」のプレビュービデオも置いてないし。

今回WOWOWは「リング2」に関わってないそうです。 しかし、「死国」はWOWOW社員の仙頭武則さんがなぜか脚本で参加してます。 ちなみに、もう一人の「死国」の脚本はWOWOW製作映画「宇宙貨物船レムナント6」(総合監修:押井守/特技監督:樋口真嗣) の監督をした、万田邦実さんです。 また、「リング2」の音楽も川井憲次が作っているみたいです。


この間の「タイタニック最後の日々〜ありし日の写真展〜」で映画のメイキングビデオを上映する際に 小型の液晶プロジェクターで100インチ投影してました。 なかなか画質が良いなぁと思ってましたが、これはソニーの新製品VPL-SC50J(\798,000/144万画素)だったみたいです。 でも、これはちょっと手が届かない値段です。もし買うならソニーのCPJ-A300(\180,000/30万画素)が限界です。機械の大きさはさほど変わらないと思うんだけど。
1999年1月26日(火)

3月にWOWOWで「パーフェクトブルー」を放送するそうです。 それと、織田裕二のコンサートの放送もあるけど、「踊る大捜査線Presents」ではないだろうな。

2月のWOWOWは6日の「REVIVAL OF EVANGELION」と12日の「ブルースブラザース[ディレクターズカット版]」が楽しみ。 特に「ブルースブラザース[ディレクターズカット版]」は本邦初公開の長尺版だ。


12月26日の日記に書いた、infoseekのシールが届きました。 でも、「踊る」で使われていたのと比べるとかなり小さいです。

GAiNAXの「カレカノ」のページを見ると、20話以降の脚本が庵野さんではなくなってますね。 やっぱり庵野監督は降りてしまったのか?

「深夜も踊る大捜査線」が4月21日にビデオで発売されるらしい。 価格は2,800円と安く、特典映像も収録されるらしい。
1999年1月30日(土)

1月22日に放送された「もののけ姫」の視聴率は驚異の35.1%だったそうだ。 ちなみに、翌日放送された「リング」の映画版は22.7%だったらしい。


日記(1999年2月)


1999年2月5日(金)

2月1日から突然DTIに繋がらなくなってました。 それは、認証エラーが出ていたからなのですが、昨日になってようやく原因が分りました。 それはDTIの最初のドメイン"mars"の会員が接続する際、 今まではユーザー名に@marsを付けなくてもよかったのですが、 どうやら2月1日から@marsを付けなくてはいけなくなったみたいなのです。 特に告知がなかったので気づきませんでした。


ガメラ3のメイキングのローソン限定版「GAMERA-1999+」を予約してきました。 それにしても、通常版とくらべてかなり高い。それなりの特典だといいのだが。

鈴木光司の最新刊「バースデイ」を買った。「リング」「らせん」「ループ」それぞれの外伝が載っている本です。 特に「ループ」外伝の「ハッピー・バースデイ」は「ループ」の後日談で、面白かった。

「リング・リング2脚本集」も買ったが、「リング2」の部分は映画を見るまで見ないようにしている。 「ループ」と「リング3」の製作も決まったようですが、「ループ」の映像化ってできるんでしょうか? 下手にやると、とても陳腐なものになりそうです。


4月から「古畑任三郎」の第3シリーズが始まるらしいです。 「巡査・今泉慎太郎」も復活してほしいけど、三谷幸喜はもうやらないっていってるんだよなぁ。

「踊る大捜査線」の公式BBSがあと2ヶ月足らずで終了するみたいです。 いろいろと情報を得ていたので残念です。ちなみに、僕の捜査員ID Noは13624でした。
1999年2月6日(土)

1月31日にNHK教育で放送された「ステージドア」には押井守監督が出ていたのだが、見るのを忘れていた。 今日、その再放送があったのでビデオに撮りました。 内容は、竹中直人と押井監督の対談のような形で、「パトレイバー実写版」や「人狼」の映像も公開されました。 どうやら「人狼」は完成しているらしいです。本田雄さんも参加している作品なんで、はやく見たいですね。 そういえば、「パトレイバーXIII」(高山文彦監督)はいつ公開されるんだろ?


1999年2月8日(月)

「死国」と「リング2」を見に行ってきました。平日ですが人が多かったです。 「死国」はちょっとストーリーが分からない部分がありましたが、なかなか良かったです。 「リング2」はちょっと期待はずれでした。深田恭子には笑ってしまったし。 パンフレットは「死国」「リング2」は別々で各500円でした。どうせなら一緒にしてほしかった。 しかも、このパンフレットは「リング/らせん」のパンフと同じく、正方形の置き場所に困る形です。 しかし、この2作の音響がどちらもDTSステレオだったのは何故だろう?ドルビーに払うライセンス料をケチったのでしょうか? ちなみに、DTSステレオとはアナログ4chのシステムで、ドルビーステレオと同じデコーダが使えます。

「死国」は原作を買ったので、いつか読んでみようと思います。


「タイタニック」のシナリオ本が出てるみたいだけど、3500円もするのでなかなか手が出ない。 しかし、このシナリオには未公開シーンも満載らしいので、見てみたいです。

「MONOマガジン」の最新号に、「踊る大捜査線」で織田裕二が着ていた青島コート(M-51)の通販が載ってました。 M-51コートはメーカーによってかなり違い、この雑誌に載っているマキノ商事の「HOUSTON」が、 劇中で使われていたものに一番近いそうです(劇中に登場するM-51にも数種類存在するらしい)。 価格は1万5千円程度。100着限定です。
僕は、劇中の物とは全然似てないCAB製の安いM-51をインターネットで注文していますが、 商品が届くのは2月下旬になりそうです。なお、CABのホームページによるとM-51はもう売切で、 今年の秋まで作らないそうです。

また、2/26放送の「出たMONO勝負」には青島コートと青島時計が登場するそうです。


1999年2月10日(水)

注文していたCAB製のM-51が届きました。思ったより早かったです。 8日の日記には青島コートに似てないと書きましたが、届いたのを見ると結構似てます。 質感も似てるし、色もよく分からないけど全然違うという程ではないです。 ポケットの位置が少し高めな気がしますが、本物との比較が難しいので分りません。 これで、送料・税込で6,700円はかなり良いのではないでしょうか。 しかし、中国製であまり丁寧な出来ではないのです。


「逮捕しちゃうぞ」が3月29日からTBSの「ワンダフル」のアニメ枠で放送されるらしいです。 しかも、全20話新作らしいです。しかし、TVシリーズ前半のクオリティー以下の物が連発されないか不安です。 また、TVシリーズも3月下旬から傑作選8話+完全新作1話で放送されるそうだ。 劇場版は4月公開だそうだが、広島では5月公開でレイトショーになる予定だそうだ。

12日放送の「ブルースブラザース[ディレクターズカット版]」ですが、 144分予定だったのが148分になったそうで、これ以後の番組の放送時間が変更になるそうです。 映画の上映時間が変更になって、番組表が変更になるのはかなり珍しいです。 ちなみに、同日放送の「カウボーイビバップ」は通常通りの時間みたいです。
1999年2月14日(日)

「GAMERA-1999+」(ローソン限定版)を入手しました。 限定版は、本編の他に劇場鑑賞券、トレーディング・カード、ポスター、映像特典が付いています。 本編の収録時間はパッケージには約100分と書かれていますが、実際は135分くらいありました。 豪華版用特典映像は劇場特報1種と劇場予告編2種で、合計4分弱。 本編は一応メイキングになってますが、樋口真嗣をめぐる人間関係にもスポットがあてられています。 メイキング部分も特撮班中心になっています。 特典のポスターには、庵野総監督と摩砂雪監督(たぶん)のサインも印刷されてました。


4月から始まる「∀ガンダム」ですけど、シド・ミードのデザインしたヒゲガンダムは凄くイヤ。 「YAMATO 2520」の時のように馴染めないんじゃないかな? でも、音楽が菅野よう子だから音楽だけは期待しておこう。
1999年2月15日(月)

「死国」の原作を読みました。 映画を見た時分からなかった莎代里の死の真相とかが補完できるかと思ってましたが、全然できませんでした。 莎代里の死に別に秘密はなかったようです。話自体も原作と映画ではかなり違っていました。 原作では死者が四国じゅうで蘇ってしまう展開になってました。莎代里が蘇るのも石鎚山だし。


1999年2月16日(火)

今日行った、レンタルビデオ・CD店に、「RYTHEM AND PLOCE:PERFECT BOX」(「踊る大捜査線」のサントラBOX)の 付録の青島ポスターが貼られていたので、もしやと思ったら、BOXごとレンタル商品になってました。 あれってレンタルして良かったんでしょうか?


今日の「伊東家の食卓」という番組で、CDに入っている歌手の声を消してカラオケにする裏技として、 PHONES端子のミニ・ピンジャックを微妙に抜くというのが紹介されてました。 これはこれで手軽で良いのですが、その原理を 「CDには演奏と歌が別々に収録してあって、ピンジャックを少し抜くと複雑な電気信号になって演奏だけになる」と説明してました。 これは、「演奏は2チャンネルで収録されているのに対し、歌はセンターチャンネルだけに収録されている。 そして、ピンジャックを少し抜くことによって右チャンネルと左チャンネルの逆位相成分のみ出力される」 というのを言っているのではないでしょうか。

これと同じ事は、スピーカーをスピーカー用端子の右側+と左側+に接続しても得られます。 また、ドルビープロロジックのリアチャンネルだけ出力しても得られます。


1999年2月17日(水)

2月26日にある「出たMONO勝負」は広島でも放送されるみたいです。 この日は「踊る大捜査線」に登場する青島コートとウォッチが出る予定です。 僕は買う気は無い(高そうだし)ですが、興味があるので見てみようと思います。


最近、ハイビジョンで毎週金曜の14時から「ブラックジャック」のOVAが放送されていますが、 2月26日に放送されるのは、恐らくテレビ初放送の第7話です。 しかし、画面の上下がトリミングされていると思います。
1999年2月18日(木)

DVD「ガメラ巨大生物審議会」を買ってしまいました。 初回特典は劇場鑑賞券とグッズ抽選ハガキと劇場用ポスターでしたが、 なぜか劇場用ポスターでなくて「GAMERA-1999」のポスターを貰いました。 間違えてるんじゃないのかな? ちなみに、「GAMERA-1999」のポスターは「GAMERA-1999+」に付いていたポスターに監督のサインが無いものです。

内容については「月刊LD&DVD Xpress」によると、「二者択一のマルチシナリオドラマと、 映画の予告編、スタッフ・インタビューを収録」と書かれている。 がしかし、予告編、スタッフ・インタビューなど、どこにもない!騙されたか? しかも、ドラマ部分も二者択一ではなく、FILEの最後に出てくる亀マーク全部を 実行ボタンで押さないとエンディングに行けないしくみ。操作を理解するのにも時間がかかる。 この内容で約1万円とは、やられたって感じ。 もしかしたら隠しコマンドで予告編、スタッフ・インタビューが見れるかもと淡い期待をしてはいるのですが。 ケースは普通は裏側になる部分が、表側になってました。DVDも裏表逆に入ってました。

2月20日発売の「GAMERA-1999」の初回限定版にはフィルムなどが付いている模様。


1999年2月19日(金)

鶴田謙二の「Forget-me-not」が掲載されている「新マグナム・モーニング増刊号」 を買いました。しかし、ついに鶴田謙二が締切りに間に合わず、たったの8ページの掲載です。 しかも、絵が少し荒い。今度はちゃんと16ページ掲載してよね。


1999年2月20日(土)

昨日放送された「カウボーイビバップ」のsession#17「マッシュルーム・サンバ」(テレ東未放送) は、「カウビ」の今までの話の中で一番笑えた。 来週の「スピーク・ライク・ア・チャイルド」でテレ東で放送された分は全て終了する(Session XXは放送されないけど)ので、 これからが楽しみだ。ちなみにサブタイトルリスト最新版(随時更新)はここにあります。


1999年2月21日(日)

山野楽器ホームページの「GAMERA-1999」のページを見ていたら、 そこになんと、「『GAMERA-1999+』に含まれていない映像特典付」とあった。 そんなの聞いてないぞ。両方買わせる気か!? ちなみに、初回限定封入のフィルムは予告編のものみたいです。 なお、山野楽器では庵野氏と樋口氏のトークショーがあるみたいです。

なんか、「ガメラ巨大生物審議会 特別版」というDVDが無料で配られているそうです。 これには「ガメラ巨大生物審議会」「GAMERA-1999」のデモ、 「ガメラ」3部作の予告編、金子修介&樋口真嗣インタビューが収録されている模様。 欲しいけど、どこで配っているのか分からない。


1999年2月22日(月)

「ガメラ巨大生物審議会 特別版」はたぶん、 TSUTAYAの(ソニー,パイオニア,ワーナー製品も扱っている)DVDレンタル実施店で貰えたり、 無料レンタルしているみたいです。 広島県唯一のTSUTAYAのDVDレンタル店、TSUTAYA皆実町店で確認した所、 1週間無料レンタルをしていました。(TSUTAYA楠店には無かった) どこかで貰えないもんかなぁ。

「GAMERA-1999」って店頭にあんまりありませんでした。売切だったのかな? ようやく見つけた「GAMERA-1999」のパッケージを見ると、 「約100分」の上に「約139分」のシールが貼られていますね。 一応レンタルで内容を確認してから買うなら買おうと思ってます。 ジャケットは「GAMERA-1999+」とは違いますね。個人的には「GAMERA-1999+」のジャケットの方が好きです。


今日のミリオンナイツで幻の「LoveSomebody [Aoshima Mix]」を放送してましたが、途中まででした。 しかし、ゲストのユースケさんの声が入ったバージョンを作っていたので、 近日中に「LoveSomebody [Aoshima Mix]真下セリフ入り」が放送されるでしょう。
1999年2月23日(火)

「GAMERA-1999」をレンタルしてきました。 普及版用特典映像は「GAMERA-1999」TVCM1種と「ガメラ3」TVスポット3種で、合計2分弱。 わざわざ買う程のものではないと判断しました。


今日のミリオンナイツで「LoveSomebody [Aoshima Mix]真下セリフ入り」が フルバージョンで掛かりました。けど、「死なないでくれーっ!青ちゃん」はないと思う。

今日、バンダイビジュアルからビデオが届きました。 去年のエモーション15周年記念ビデオです。内容はエモーションの名作を紹介する30分でした。

今週の「天国に一番近い男」では「ルパン三世」のコスプレをするみたいだけど、 裏番組の「ルパン三世カリオストロの城」を意識してるのかな? なお、この回に「踊る大捜査線」のパロディがあるかも?
1999年2月25日(木)

「ガメラ巨大生物審議会DVD特別版」をTSUTAYAで借りてきました。(TSUTAYAはうちからかなり遠い) プロモーションディスクなので一週間無料レンタル商品ですが、内容はなかなか濃いです。 特に「ガメラ2」の特報・予告編が異常に量が多かったです。 しかも「GAMERA-1999」の予告とMENU画面以外はスクイーズ収録。 この内容で2,000円位だったら絶対買ってます。 というか、「ガメラ巨大生物審議会」に全部収録しとくだろう、ふつう。 TSUTAYAはこれを2月5日に入荷したらしいです。

一緒に「羊たちの沈黙」と「ターミネーター2」を借りました。 レンタル料は旧作1週間290円と、ビデオと同じレベルです。 「ターミネーター2」って1層目と2層目はタイトルが違っていて、 層をまたいでのチャプターサーチができないんですね。 パラレル・パスのディスクは全部そうなの?


2月27日午前10:30から日本テレビで「ガメラ3」特番があるみたいですけど、 司会が爆笑問題なんで、まともなメイキングは期待できそうにないです。 爆笑問題は好きなんだけどね。

この番組は広島でも放送されるそうです。 「もののけ姫」特番の時は放送されなかったり、放送が遅れたりしていました。

この間、「ガメラ2」の放送があったみたいですけど、広島での放送はありませんでした。


1999年2月26日(金)

広島地区での「彼氏彼女の事情」の放送がACT20.0で打ち切られました。 当然納得できません。「事情により」ってなんだよ!


今月いっぱいデオデオではDVD1割引&ポイント2倍ということで、 「青の6号」VOL.2と「パトレイバー2」を買いました。 「パトレイバー2」の映像特典には特報、予告編、TVCMが入ってましたが、 WOWOWで公開当時に放送されたTVCMは収録されてませんでした。 しかし、良く似ているTVCMは収録されており、一部のカットが異なるだけで音声も全く同じものでした。 「劇場版パトレイバー」の映像特典の時も、ビデオ版には収録されていた チケマガやビデオ発売のCMが収録されてませんでした。

今日の「トップランナー」は樋口真嗣さんでしたね。 なかなか面白い話が聞けましたが、参加作品のテロップの所に「ふしぎの国のナディア」とありました。 NHK作品なのにタイトルを間違うとは。 あと、なんで「エヴァンゲリオン」が参加作品に入ってないの?「ジャイアントロボ」は入っていたのに。
1999年2月27日(土)

今日放送された、「爆笑問題のガメラ3スペシャル」では ちゃっかり「巨大生物審議会」と「GAMERA-1999」の宣伝もしてました。 内容は大した事ありませんでしたが、「ガメラ3」本編のシーンを少し流してました。 でも、「ガメラ1,2」の総集編が多かった。


今回の「カウボーイビバップ」(Session#18)の次回予告で思ったこと。 アインって喋れたんですね。知らなかった。 それとも、スパイクがアインの声を真似していたとか? ところで、予告のアインの声って山寺さんがやっていたみたいですね。(劇中のは効果音を使っていると思う) そういえば、「アンパンマン」に出てる犬の声も山寺さんがやってたっけ。

「出たMONO勝負'99」には青島コート(\23,000)&ウォッチ(\36,000)が出てました。 ウオッチ(劇場版仕様)は本物みたいでしたが、コートはM-65にフードを付けたもので、 ポケットの位置も高すぎるし、ファスナーも金(本物は銀)、生地も違う気がする。しかも高い! これなら、「MONOマガジン」のHOUSTON(ヒューストン)のM-51の方が良かったかも。

ちなみに、「MONOマガジン」のM-51も本物とは若干違っていて、 この度、マキノ商事がHOUSTONのM-51のムービーバージョンを作る事にしたそうで、 3月10日ごろ発売される予定だそうです。


昨日の「天国に一番近い男」では「ルパン三世」のコスプレをしてましたが、 コスプレだけでなく、「カリ城」のパロディ満載。あれは絶対、裏番組を意識してますね。 それと、「踊る大捜査線」のパロディもありましたね。「RHYTHM AND PLIOCE」も流れていた。
1999年2月28日(日)

今回のBS2春休みアニメ特選では、「藤子・F・不二雄短編集シアター」の他、 「トップをねらえ!」(3/23,3/24,3/29)や「ニルスのふしぎな旅(劇場版)」(3/31)などが放送される予定だそうです。 日付やタイトルはたまに変更になる事があります。

「ニルスのふしぎな旅(劇場版)」は学研の事情で未公開となった押井守も参加(演出を担当)した幻の作品で、 NHKで放送されていた同名連続アニメを完全新作(話はだいたい同じ)で映画にしたものです。


もうすぐ「ガメラ3」が公開されますが、3月3日に試写会に行ける事になり、楽しみです。 世間での評判は、特撮は日本最高水準だがストーリーが・・・、という声が多いようです。

日記(1999年3月)


1999年3月2日(火)

「プレステ2」が発表されましたが、まさかプレステとの互換性があるとは思いませんでした。 そして噂通りのDVD搭載!もちろんDVD-Videoの再生も可能。 ドルビーデジタル、dtsのデコードもできるらしいですが、さすがに5.1ch出力はないでしょうね(ヴァーチャルサラウンドが入ったりして)。 価格は発表されてませんが、結構高くなりそうです(3万円代という噂だが)。 発売は今年末〜来年春だそうです。

これでDVD-Videoが活気づくと良いのですが、これもSONYのDVD戦略の一つですかね。


以前、「MONOマガジン」のヒューストンのM-51(青島コート)は本物とは若干違っていると書きましたが、 なんか、3月10日発売予定の「ムービーバージョン」と同じものという情報が・・・。 しかも、中田商店には既に「ムービーバージョン」を入荷してるとか・・・。 ちなみに、「ムービーバージョン」とはヒューストンのM-51を映画のものとほとんど同じようにしたものみたいです。

「GaZO」Vol.2を買いましたが、今回も読み応えがありました。 「ガメラ3」の話題も満載です。 そして、「GaZO」Vol.2で一番興味があったのは映画のフレームについて。 「ヤマト」のビデオってほとんどスタンダードで収録されているけど、 上映時はビスタや70mmだったのは知りませんでした。 ところで、前田亜季や仲間由紀恵も「ガメラ3」に出てたんですね。知らなかった。
1999年3月3日(水)

「ガメラ3」の試写会に行ってきました。特撮が凄い事になっていて驚きました。 ただ、終り方が「EVANGELION:REBIRTH」みたいな感じで、完結編としては不満でした (徳間社長は「ガメラ4」を作りたがっているらしい)。 パンフレットも買えました。 パンフレットのスタッフロール、特技監督と撮影(特殊技術)が2回印刷されてます。

今回は豪華キャストがそれぞれ少しずつ出てましたね。 オープニングにでかい字で名前が出てても出演シーンは数秒だったりするし。 撮影協力の所にドリーム・トレイン・インターネットが入ってるけど、どこで協力してたんだろ?

前売券はまだ2枚残ってるんで、また見に行こうと思います。 でも、「GAMERA-1999+」封入の前売券は1600円で、「巨大生物審議会」封入の前売券は1500円なのは何故なのでしょう?


ユニバーサル映画のDVDがパイオニアLDCから発売されなくなりましたが、 今度はSPEと契約して発売されるそうで、アメリカ盤と仕様がほぼ同じになりそうです。 日本語字幕も読みやすかったら良いのですが。

以前レンタルした「ターミネーター2」と「羊たちの沈黙」は、 「ターミネーター2」は画質は最高だが、字幕のフォントが崩れていた。 「羊たちの沈黙」は画質はイマイチだが、字幕は見やすかった。


1999年3月6日(土)

昨日今日は「ガメラ3」関連の話題があった番組が多かったですね。 金曜は日本テレビ電波ジャックで、主要生番組に出まくってましたし、 BS2伊集院光司会の「ウイークエンド・ジョイ」でも中山忍のインタビューなどがありました。 今日は、「ズームインサタデー」に中山忍と前田愛が出演、「テレビおじゃマンボウ」には中山忍が出演してました。 また、「ニュースプラスワン」ではスタッフインタビューがありました。 「ズームインサタデー」は合成でガメラを登場させたりして凝ってました。 前田愛はエキストラとして出演しているシーンがあって、黄色いTシャツにジーンズ姿だそうです。今度探してみよっと。

今日は舞台挨拶があったみたいですけど、先着800名に「巨大生物審議会DVD特別版」が貰えたらしい。いいなぁ。

早くも「ガメラ3」の絵コンテ集がでてるらしいので、買おうと思います。 でも、徳間書店が出す2万円の「ガメラPERFECT BOX」はちょっと買えないなぁ。 「ガメラ3」のパンフ(アルバム)は1500円の豪華版もあるんですね。今度行った時は買ってこよう。

サントラ盤も買おうと思ってますが、今回はノリノリの曲が少なそうで残念です。 主題歌は今までのベストだと思う(ウルフルズの曲は失敗だと思った)。


次回の「カウボーイビパップ」Session#20の予告は音楽がなくて笑い声だけの変な予告でしたが、 絵も不思議な雰囲気がありました。全編デジタル処理みたいですし。 Session#19はバカバカしい展開ながら見ごたえのある傑作でした。 毎回高レベルの話が続いている「ビバップ」って、やっぱり凄すぎる。 そういえば、「ゴールドディスク大賞」のアニメ部門で「ビバップ」のサントラが受賞したらしいです。 つまり、アニメのCDで一番売れたんだよね。 NHKで放送された授賞式では「THE REAL FOLK BLUES」が流れてたけど、 受賞したのはこの曲が収録されていない「O.S.T.1」のようです。

今更ですが、Session#18のエンディングテロップがテレ東版と違ってたらしいです。 一体どっちが正しいんでしょう?


1999年3月7日(日)

「GaZO」Vol.2に庵野・岩井俊二対談(本当は樋口氏もいたらしい)と庵野・川崎郷太対談が掲載されていましたが、 これは「GAMERA-1999」で企画された対談だったそうです。 どうりで、「GAMERA-1999」に岩井氏や川崎氏が出てないのにエンディングに名前があるわけだ。 「アニメージュ」であさりよしとお氏が「GAMERA-1999」に出るかもって書いていたけど、 結局これも出てないんですよね。


広島(RCC)で「彼氏彼女の事情」が打ち切られましたが、これはこの時間枠を持っていた企業が倒産したかららしいです。 現在「彼氏彼女の事情」が放送されていた時間は、他の曜日と同じ番組が放送されています。 RCCはアニメはあまり放送してくれなくて、「逮捕しちゃうぞ」も前番組「Bt'X」は放送していたにも関わらず放送されませんでした。 今月末に放送される「逮捕しちゃうぞ」傑作選も放送されないと思います。 まぁ、「ワンダフル」は放送されているので良しとするか。
1999年3月8日(月)

今日のワイドショーで「ガメラ3」の舞台挨拶の事をやっていたけど、 前田愛と安藤希目当てのアイドルオタクと樋口真嗣目当ての特撮オタクで満員だったと言っていた。 確かにそうだろうけど・・・。


1999年3月9日(火)

明日の「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングには金子修介監督が出演するそうです。 以後、「ガメラ」関係者の樋口真嗣特技監督や伊藤和典さんとかに回して欲しいですが、そうはいかないだろうな。 そういえば、伊藤和典作の「G3」のノベライズが出るそうです。 「大怪獣空中決戦」のノベライズは持ってるけど、「レギオン襲来」のノベライズって出てたっけ?

あと、ポスターやパンフには「G3」の音響がドルビーSRと書かれていますが、 ドルビーデジタルで上映されている所もあるようです。


1999年3月10日(水)

今日「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに出演した金子修介監督ですが、 「ガメラ3」の話中心で良かったです。あと、伊藤和典さんから電報が来てましたね。 花の所に「長峰真弓(中山忍)より」というのがあったけど、全然触れられず。 明日は前田愛が登場、さすがにこれ以上はガメラで回さないでしょう。 しかし、日本テレビ製作の映画をなんでフジやNHKが宣伝してるんでしょう?

「日経Click」の4月号には「ガメラ3」のCGの裏側が載ってて面白いですよ。


僕は1989年11月号から「マイコンBASIC Magazine」(ベーマガ)を毎号欠かさず買い続けていますが、 最近はプログラムも打ち込まないし、以前は家庭用ゲーム機の情報も載っていたのに最近なくなったし、 先月号までパソコンソフトの情報も載ってたのに今月号になって大幅に減ったし、 雑誌全体が大幅に薄くなったのに値段据え置きだし、 今月号の「ベーマガ」限りで買うのをやめようかと思ってます。
1999年3月12日(金)

ワンダフル版「逮捕しちゃうぞ」は広島でも放送される・・・と思いきや1、 3月29日から0:30〜はローカルニュース番組が始まってしまうため見られません。くそー残念! 今放送中の「Petshop of Horrors」はマッドハウス制作だけあって毎回綺麗な作画ですね。


「CD-ROM Fan」の4月号にも「ガメラ3」の記事が22ページも掲載されている。 これは買いだ!(ちょっと高いけど)
角川からは「ニュータイプ」に連載された「ガメラ通信」をまとめた本が3月25日に発売されるぞ。

「AX」4月号は創刊1周年記念でビデオCDが付いている。値段も70円しか上がっていない。 ビデオCDの内容も結構充実していて、「逮捕しちゃうぞ」「天地無用!」などの劇場予告編も収録されている。
1999年3月13日(土)

鶴巻和哉さんもハマッているという金曜ドラマ「ケイゾク」、最終4話は連続してますね。(推理ドラマっぽくなくなってきてるけど)


昨日、授与式があった日本アカデミー賞。「踊る大捜査線 THE MOVIE」は話題賞、最優秀助演男優賞(いかりや長介)、最優秀録音賞を受賞した。 助演男優賞はいかりや長介と柳葉敏郎の2人がノミネートされていたので取るかもと思ってましたが、 1個も取れないかもとも思っていたので嬉しかったです。でも、もう少し賞が取って欲しかった。 今年は「愛を乞うひと」が独占してましたが、これは予想通りです。 「HANA-BI」はいまいち賞が取れませんでしたね。 話題賞のもう1作は「リング」でした。(「らせん」はなし?)

毎年の事だけど、スタジオにいるゲストのコメントと福澤アナの実況はいらないと思う。

広島での「踊る大捜査線 THE MOVIE」の上映は19日で終了かと思っていたら、 映画館をワーナーマイカルに移して20日から再上映するらしいです。いつまで続けるんだ? ビデオは6月15日か11日という噂。(「ビデオ&DVDでーた」の予想では6月16日)


昨日の「カウボーイビバップ」Session#20は凄かったです。 全編CGだし、セリフが極端に少ない。 アクションはカッコいいし、東風はコワい。 でも話の構成はSession#6に似てたな。 次回はいつものほのぼのビバップに戻るみたいです。
1999年3月15日(月)

今日、WOWOWで「PERFECT BLUE」が放送されましたが、 7時55分からの情報番組「スパイス」でも紹介されていました。 それによると、今回の放送版はSE(音響効果)が劇場版よりグレードアップしたバージョン (観客の歓声,衣服の擦れる音,空気音などを追加したりしたもの)らしいです。 これってLDとDVD用に作成した5.1chサラウンド音声をドルビーサラウンドにダウンミックスしたものなんでしょうか?


1999年3月16日(火)

今日、「ガメラ3」(2回目)に行ってきた。観客は20人くらいでガラガラでした。 1,500円の豪華パンフレットも買いましたが、あの内容で1,500円は高いと思いました。 映画の最初にドルビーデジタルのロゴは出ませんでしたが、 リアの音響も左右に分かれていたように感じたので、 ドルビーデジタルで上映されていたのではないかと思います。(新聞広告にもドルビーデジタルって出てたし) でも、音声が時たま途切れ途切れになったりしてました。

絵コンテ集も買いました。劇場でも売ってましたが、普通の本屋で買いました。 今回の絵コンテはコンピュータで制作したらしく、画像が荒い所もありました。 しかも、特撮がメインなので「ガメラ2」の絵コンテのようなシナリオ重視の構成にはなってません。

サントラCDも買いましたが、主題歌がいいですねぇ。 ちゃんと本編の内容(それ以降も)をフォローしているし。 でもジャケット・デザインがイマイチ。


「踊る大捜査線 THE MOVIE シナリオ・ガイドブック」が4月に出るそうです。これは「湾岸警察署事件簿」の第2弾で、 今回は「THE MOVIE」シナリオ&脚注、君塚良一作品解説、本広監督による演出メモを完全掲載。 脚注入りの「秋SP」完璧版シナリオ、「深夜も踊る大捜査線」のシナリオも掲載。その他データも充実した 充実本で、価格は2,000円程度だそうです。これは買いだ。

昨日放送された「PERFECT BLUE」の音声は、ビデオ・LD・DVDに収録されている2chステレオのもののようでした。 もともとこの映画の音響はモノラルで、あとでステレオ版、5.1ch版を制作したみたいです。 ステレオ版は劇場公開モノラル音声をグレードアップしたもので、 5.1ch版はステレオ版を更にグレードアップしたもののようです。 でも、5.1ch版にはステレオ版にあった効果音が消えている場面もありました。 劇場公開モノラル音声はパッケージメディアではもう聞けないと思います。
1999年3月18日(木)

こないだ、「もののけ姫」のTシャツがブエナビスタから送られてきました。 これは、「もののけ姫」「火垂るの墓」「ラピュタ」を買って応募すると当たる、 「もののけ姫」アートボード(名称はちょっと違う)が外れた人のなかからさらに抽選で貰えるものです。 「トトロ」のTシャツの時もそうだったが、こんなの着ない。


1999年3月19日(金)

「ケイゾク」最終回、最後に「ケイゾク/映画・・・にケイゾク(フィクション)」とか出ていたけど、 意外と実現しちゃったりするかも。


以前パイオニアLDCから発売され、現在廃盤扱いのユニバーサルのDVDですが、 SPEからついに今夏に新作、旧作が発売されるみたいです。 やっと「ブルース・ブラザース」とか出るんでしょうか。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も見たいぞ。 パイオニアLDCから発売されていた「アポロ13」も予定に入っているそうです。 特典も米国版並にして、字幕も読みやすくしてもらいたいなぁ。値段も安く(3,800円くらい)でお願い。 「バックドラフト」は予定に入ってないけど、今度発売する時はレターボックスはやめてほしい。 米国版もレターボックスだけど、SPE作品の中には米国版がレターボックスでも日本版はスクイーズのものもあるので、なんとかスクイーズで出して欲しい。 できればスタンダード版(スーパー35)の同時収録とかもやってほしいです。

このSPEが発売というのは日本だけの事ではなくて、北米以外の地域全部のようです。


以前ここに書いていた青島コート、ヒューストンのM-51のムービーバージョンは97年版のものではなかったようですが、 97年版が今度はちゃんと再販されるそうです。ホームページを制作して通信販売もする予定だそうです。
1999年3月20日(土)

広島では「彼氏彼女の事情」がACT20.0で放送終了になっていたけど、 4月2日にACT21.0からACT26.0まで一挙に放送される事になりました。 これは放送終了にならないで放送していたよりも早くACT26.0を見られる計算になります。 時間は25:55〜28:55で、幸い「カウボーイビバップ」の時間にはかぶりませんでしたが、 「カレカノ」用のビデオテープ、残り時間足りるかなぁ。


昨日の「カウボーイビバップ」は放送時間がいつもより10分遅かったので、涙を見た人も多かったと思います。 24話からは放送時間が1時間も早くなりますから、注意しましょうね。

昨日放送のSession#21「ブギ・ウギ・フンシェイ」は、ゲストキャラは可愛かったけど、話としてはイマイチかな。 位相差ゲート内のアクションはSession#4の使いまわしが多かったような。 次回Session#22「カウボーイ・ファンク」は予告を見る限り、笑えるだろうな。 そういえば、Session#21とSession#22の放送タイトルって入れ替わってない?


1999年3月23日(火)

「踊る大捜査線 THE MOVIE」のビデオが6月11日にでるそうですね。 今後の「ビデオ&DVDデータ」が見逃せません。 DVD版も出して欲しいです。


今日、BS2で「トップをねらえ!」を放送してましたが、科学講座も放送されてました。 でも次回予告はありませんでした。新科学講座も放送してほしいが・・・。

WOWOWのプログラムガイドが届きました。 今後、WOWOWでドリームワークスの映画を放送が始まるそうで、予定が出てました。 なお、「ディープ・インパクト」は12月18日以降の放送になるそうです。先の話だなぁ。

4月11日にWOWOWで「ブルース・ブラザース」のメイキングがあるそうですが、これって3月25日発売のLD-BOXのメイキングと同じものなんでしょうかね?1時間枠で放送されるし。(LD-BOXの特典は56分) そういえば、劇場公開版のビデオにもメイキングが収録されてましたが、あの内容ってどんなのだったのかな?


1999年3月24日(水)

5月15日にスカイパーフェクTV!のフジテレビ721で「踊る大捜査線Presents織田裕二'99「Shake!!」スペシャルライブ」 が放送されるそうです。しかも、映画の名場面、インタビューなど満載との事。見たい!ビデオも出して欲しいです。


WOWOWのプログラムガイドで「カウボーイビバップ」の欄に25話と26話のあらすじが少し載ってました。 これをみると、ちゃんとジュリアとビシャスが出る話で終るみたいですね。良かった。
1999年3月25日(木)

今日、「リング〜最終章〜」が最終回でしたが、結末は「ループ」の最後のように高山が世界を救うというもので、 僕の予想していた通りとなってました。 なお、4月10日には映画「らせん」が放送されるみたいです。 映画「リング」がTV放送された直後は「らせん」のビデオが相当レンタルされたみたいです。 でも、期待して見てもアレッ?てな出来なんだよな。


1999年3月26日(金)

凄い情報です。5月8日にスカイパーフェクTV!のペーイパービューチャンネルで「踊る大捜査線 THE MOVIE」が、 ビデオ化に先駆け放送されます。しかもメイキング付きです!

ビデオ化に関してですが、「ビデオ&DVDでーた」には6月11日レンタル開始とありました。 近所のレンタルビデオ店には6月9日レンタル開始とありました。 「スカイパーフェクTV!で放送」の記事を掲載した新聞には6月15日にメイキングを含む4時間のビデオが発売とありました。 なんか、これを見ると2バージョンでるような気がします。4時間版のビデオは発売専用になるかもね。(憶測なので信じないでください) なお、この4時間ビデオとスカイパーフェクTV!の放送は同じ内容だとか・・。


バンダイビジュアルの情報誌「BEAT」を貰ってきました。ワンダフル版の「逮捕しちゃうぞ」の放送予定が書いてありましたが、 放送局に広島のRCCがありました。という事はアニメコーナーは24:30以降ではなくなるって事か?まさかね。 ちなみに、ワンダフル版の「逮捕」はちょっとHになるとか。なるほど、原作のちょっとHな話をセレクトしてますね。

4月から5月にかけて「逮捕」が盛り上がりますが、4月14日にはTBS系で映画のメイキングを放送するそうだ。 また、単行本の新装丁版も5月頃発売されます。 これは全7巻を全5巻にまとめ直したもので、従来の単行本ではモノクロだった元々カラーページだったページがカラーで収録されるとか。


1999年3月27日(土)

スカイパーフェクTV!で5月8日に放送される「踊る大捜査線 THE MOVIE」の続報ですが、 「午後2時から5時間の同映画の特番第1部を放送、 午後7時から映画、午後9時からは5時間の特番第2部の放送となり、 料金は計12時間で1000円となる予定」 だとか。おいおい、時間長すぎるよ。この情報って本当なのか? マジでスカパー入りたくなってきた。


昨日の「カウボーイビバップ」Session#22は最高に笑えた。 最強の勘違いキャラ、アンディには降参!侍になっちゃうし、予告にも出てくるし…。 しかも終盤のアクションシーンは今までのシリーズ中最高の出来かも。 さすが笑撃のマカロニ巨編。音楽も良いぞ。

今日、「ガメラ3」をまた見てきました。3回目です。 同じ映画を3回見に行くなんて初めてです。でも、見るたびに映画の欠点が見えてくるのは悲しいです。 これでようやく前売券を使いきりました。
1999年3月31日(木)

スカイパーフェクTV!のホームページによると、「踊る大捜査線 THE MOVIE」の放送時間は、 メイキング8時間+本編2時間の全10時間になる模様。 これはスカイパーフェクTV!独占のメイキングになるそうだ。放送は5月8日午後3時から。 見たい方は早く契約した方が良いです。

また、「踊る大捜査線」の公式BBSは本日で終了になりました。非常に残念です。


日記(1999年4月)


1999年4月3日(土)

広島では「カレカノ」がACT20.0で打ち切られてましたが、 昨日ACT21.0からACT26.0(最終話)まで放送されました。しかし! 新聞に掲載された通りの時間に予約したらACT26.0の最初の数分のところで切れてしまいました。 ちゃんと正確な時間を新聞に載せてくれよ! 一応ACT21.0とACT24.0以外のオープニングとエンディングがカット(ACT26.0の最後にはあったかも知れないが) されて放送時間を短縮してましたが、さすがに2時間には収まらないですよね。


さらに昨日深夜から「MASTERキートン」の放送が始まりましたが、野球延長の為10分遅れで最後の10分が見れませんでした。 でも絵のレベルは凄かったです。

昨日の「カウボーイビバップ」のSession#23はちょっと暗い話でしたが、アインが活躍してました。 全編CGで作られてたと思いますが、CGの出来は良かったです。 インターネットで募集されたゲーム画面も使われてました。 Session#24は結構泣けそうな話で、恐らくフェイとエド(とアイン?)が地球に帰ります。 絵のレベルも高そうです。


1999年4月5日(月)

「カウボーイビバップ」3rd SessionのDVDを買いました。 1st Sessionも2nd Sessionもまだ買ってないのに何故3rd Sessionなのかというと、 アインのぬいぐるみプレゼントが2nd Sessionまでは既に応募期間が過ぎているからなのです。

DVDは一応プレグレッシヴ収録されてましたが、完全な静止画になっている部分は一部だけです。 プログレッシブ出力されたとき変にならないか心配ですが、 画質は「Session#0」より向上している気がします。

同時に「O.S.T.2」も買いました。なかなか良いです。 5月1日に「O.S.T.3」が出ますが(WOWOWの放送時にも宣伝していた)、今度が最後のサントラで、 最終回を見るまで聞いては駄目なサントラだそうです。


「踊る大捜査線」の公式BBSが終了しましたが、 現在全捜査員のクレジットが流れるようになっているようです。 もちろん、僕の名前(ペンネーム)も含まれている訳ですが、 これを見るにはIEやNNの最新版が必要で、今のIE3.02では見られません。 しかも、IEの最新版をインストールしても見られない可能性もあるとか。

なお、現在は過去のログが読める状態になっていませんが、 フジのサーバーにログのデータを移して公開するそうです。


1999年4月10日(土)

昨日の「カウボーイビバップ」Session#24は結構良かったです。 でも、フェイの謎が解ける回だったハズだが、あまり詳しい説明はなかった。 結局、地球に残ったのはエドとアインのみ。フェイはSession#25にも出ます。 エドの親父はやっぱり変な奴だった。 挿入歌も大変良かったですが、全部「O.S.T.3」に収録されるのかな?

「ビバップ」も残り2話。最後の2話は前後編で、ようやく生身のジュリアが登場します(予告を見る限り)。 いやぁ、楽しみだ。


この間の「古畑任三郎スペシャル」は、なかなかでした。正月に放送された「VS.SMAP」より時間軸が前の話でしたが、 このパターンは第1期シリーズからやってるので戸惑いはありませんでした。でも、芳賀さんは急に出世しすぎなのでは。

今度の13日から第3期シリーズが始まりますが、第1話では市川染五郎が犯人の落語家役で、 なんと落研出身という設定の「科研の桑原君(伊藤俊人)」が活躍するとか。 「古畑」本編への桑原君の出演は久々ですね。


1999年4月18日(日)

「エヴァ」の全巻購入特典のLDがようやく届きました。 ジャケットは「プラグスーツを着たカヲル」で原画は本田雄さんです。 LDの内容はTV放送バージョンの第弐拾壱話から第弐拾四話です。 テレ東で規制された部分はそのまま収録されており、提供バックや「次回お楽しみに」も収録されてました。


「カウボーイビバップ」Session#25を見ました。いきなりハードな話になってますが、 作画レベルはちょっと落ちている感じ。セリフを喋っているのに唇が動いてなかったりしてたし。 このSession#25と#26は続きもので、実際に2話つづけて見ないとつながりが悪いと思います。 (Session#25は中途半端な所で終りすぎ) 作業はぎりぎりらしくて、#25は放送当日納入だし、 その時点で#26は300カット以上の未撮影、仕上げが残っていたそうです。 作画作業は全部終了しており、小森高博さんは映画版「エスカフローネ」の作画に入っているようです。 それにしても、あれだけテレビ東京の放送後に時間があったのに、スケジュールがキツくなるなんて、 今まで何をやってたんでしょうか?

最終回も、監督のインタビューとかを聞いてても物議を醸しそうな内容になる気がする。 1話が出来る前から最後は決まっていたそうだけど。


本屋を見たら、なぜか今頃「ルパン三世カリオストロの城」のムックの復刻版が出てました。 実は、この本の初刷を古本屋で買ったのですが、切り抜きがありポスターも無かったので、今回買い直しました。
1999年4月24日(土)

昨日、ついに「カウボーイビバップ」が終了しました。 最終話にはオープニングがなく、放送ではいきなり提供テロップが出てCM、 それから本編がノンストップで最後まで放送されました。

話は相変わらず起承転結がほとんど無く、一見すると肩透かしを食った感じですが、 何度か見ると、奥の深さが感じられます。 特に、クライマックスの「THE REAL FOLK BLUES」が流れる所なんか最高です。 でも、この「THE REAL FOLK BLUES」ってCDに収録されているのと歌詞が違っていたような気がします。 最後の決闘はカッコ良かったですが、あれでは続編が作れないのではないでしょうか。 (でも演出の武井さんは、「どーかなー、よーく見てみよう」と意味深な事を言っていたけど) エンディングはSession#13のようにテロップが流れましたが、 その時に流れる曲は最初イマイチと思いましたが、何度も聞いたら名曲です。 この曲は結末を暗示しているので、最終回を見るまでCDを聞いてはいけません。 放送の最後には、ビデオ,LD,DVDとアインのぬいぐるみをプレゼントしてました。 制作スケジュールは意外と順調だったそうで、23日午前1時にダビング終了、午前中に納品したそうです。

ちなみに、僕が「ビバップ」で一番好きだった話はSession#22です。


1999年4月30日(金)

「カウボーイビバップ」のサントラ3「BLUE」を買ってきました。ムチャクチャ良いです。 最終話で流れた「BLUE」や「THE REAL FOLK BLUES」(シークレットトラック)、 Session#24で一瞬流れた多田葵さんの歌など、名曲ぞろいです。 Session#22で流れたウエスタン風の曲も最高です。 今回のサントラは収録時間も70分を超えており、ボリュームも満点です。 でも、ライナーノーツが開けにくい。


5月8日にスカパー!で放送される「踊る大捜査線 THE MOVIE」は、僕は残念ながら見られませんが、 見れる人もビデオに撮れないみたいです。ケチですねぇ。 といってもコピーガード除去装置を付ければ確実にビデオに撮れますが。

僕は、映画よりも同時に放送される8時間のメイキングが見たいんですが、 ビデオで出してくれないでしょうかね。「もののけ姫」みたいに。 映画のDVD化も決定しているそうですが、メイキングとかも収録してもらいたいですねぇ。

DVDはポニーキャニオンからの発売になるそうですが、ちゃんとスクイーズで出してくれるんだろうか。 ポニーキャニオンから出る「SF サムライフィクション」はスクイーズだし、 映像特典が入って4,700円だから、こんな感じで「踊る」も出してくれると嬉しい。 ついでにTV版も出して欲しい。「秋SP」はTV放送版、完全版、完璧版のカップリングで・・・って無理か。


日記(1999年5月)


1999年5月3日(月)

次の「少年エース」から貞本版「エヴァ」の漫画が連載再開されるそうだ。 約1年間も休載していたんですね。 連載再開に合わせて今までの総集編が発売されるみたいですが、別に発売する必要も無かったような。 次号からちゃんと毎号連載されるかどうか分りませんが、貞本版の展開は気になります。


1999年5月4日(火)

今月の「日経エンタテインメント」に5月8日にスカイパーフェクTV!で放送される 「踊る大捜査線 THE MOVIE+スカパー!オリジナル8時間特番」に関する亀山プロデューサーの インタビューが掲載されてましたが、この中で、反響があるようなら再放送もあるかもしれないし、 DVDのコンテンツになるかもしれないと、意味深な発言をしていた。是非ともDVDで発売してほしい!


今日、「逮捕しちゃうぞ THE MOVIE」を見てきました。内容はまあまあ良かったですが、音楽がうるさかったです。(曲自体は良かった) この映画で一番驚いたのは、音響にDTSが採用されている事。邦画でDTSを採用したのは「四月物語」以来の2作目ではなかったでしょうか?(「スプリガン」もだっけ?) しかし、映画館が(たぶん)DTSに対応してないため、ドルビーステレオのデコーダーを使うDTSステレオでの上映だったと思います。 LD&DVD化される時はDTSで出るんでしょうか?(たぶんドルビーデジタルで出ると思うけど)

あと、レイアウト協力と原画に鈴木俊二さんがテロップされてましたが、後ろに(新人)とか(友情作画)とか書かれてました。 鈴木俊二って「エヴァ」の鈴木俊二だよね。 それと、今回の映画には松竹徳幸さんが参加してなかったのはとても残念です。


「カウボーイビバップ」のサントラ3「BLUE」の初回版はもうほとんど残ってないみたいですね。 あちこちで品切れになってました。これで来年のゴールドディスク大賞も頂きかな?

「劇場版ナデシコ」は10月22日発売で、ビデオ/LD/DVD同時発売らしいです。 また、BOX仕様で、(初回?)特典も豪華らしいです。でもLDは初回限定生産だとか。 DVDはスクイーズ収録で出るのだろうか?


現在、デオデオ本店でCD、LD、ビデオのセールをしていて、 一部商品が50〜30%引きになってました。レンタル処分品は500円か300円でした。 ここで、「スペシャルコレクション ターミネーター2特別編」を見つけたので買ってしまいました。 定価19,000円が半額になってました。内容はまだ見てません。

他に、レンタル処分のビデオを3本買いました。 「るろうに剣心9」「トーキングヘッド」「炎の転校生」です。 「るろうに剣心9」はシリーズ中で最もクォリティーの高い30話と31話が収録されている巻です。 「トーキングヘッド」は押井守監督の実写映画で、今やレンタル店にもほとんどありません。 「炎の転校生」はガイナックス制作アニメで、これも今やレンタル店にもほとんどありません。 どれも500円だったので買いました。(ただし、レンタル用のシールが貼りまくってあるし、 箱もレンタル用のもの。しかし、買ってもレンタルするのと大して変わらない値段なので買ってしまいました)

「るろうに剣心」のTVシリーズって今度DVDで出るんだよね。SPEだから高画質なのかなぁ?


1999年5月15日(土)

DVDとLDソフトの情報誌「月刊LD&DVDエクスプレス」の6月号に僕が書いた葉書が掲載されています。 内容はユニバーサルのDVDについてなのですが、この意見ってプレゼントの応募用に書いたのに、 読者コーナーに載っていました。そもそも、この雑誌の購読者って多いのかな? で、これによると秋に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が出るとか。これは嬉しい。


1999年5月22日(土)

「カウボーイビバップ」のSession#6のLDとDVDですが、ジャケットがかなり前のポスターの使いまわしですね。なんでだろ? ところで、来月ごろ今後の予定が発表される予定だとか。

Session#24くらいからはビデオ用のリテイクがあるそうです。

そういえば、Session#22って総作画枚数が1万枚を超えてるそうですね。通常TVアニメの3〜4倍・・・凄い。


「機動戦士ガンダム第08MS小隊」最終話を見ましたが、なかなかの出来です。特に映像のクオリティが高いです。 作画協力など、「ビバップ」のスタッフばかりでしたが、スケジュールは重ならなかったのでしょうか? 7月にエピローグ「ラスト・リゾート」が出ますが、飯田馬之介監督ではないみたいですね。 ちなみに、劇場版「第08MS小隊 ミラーズ・リポート」は見ない方が良いです。

DVDの「シティ・オブ・エンジェル」特別版を買いました。 特典満載で良かったです。両面1層ディスクを初めて買いましたが、どっちがA面かB面か分かりにくいですね。 レンタル版はシールとかどこに貼ってるんだろ?

レンタルといえば、SPEがレンタルに本腰を入れるらしいです。 具体的には、レンタル店を増やしたり、今回SPEがユニバーサル作品の販売を始めるので、 ユニバーサル作品もレンタル可能になるそうです。

「ビデオ&DVDでーた」のDVDのページには6月25日に発売されるユニバーサル作品全6作の紹介が載っていたけど、 そこに原則として5.1ch&スクイーズ収録とあった。でも、「バックドラフト」(再発売)ってスクイーズじゃないような気がする。 「アポロ13」(再発売)がまだラインナップに入ってませんが、これはもしや特別版での発売を計画しているのではと思ってしまいます。


1999年5月29日(土)

今日、広島三越で開催中の「スタジオジブリ原画展」に行ってきました。 宮崎駿のイラストなど、貴重な物が多くて非常に良かったです。 ラピュタのセル画が残っているのは奇跡に近かったのでは? あと「海がきこえる」の展示がなかったのは仕方ないとしても、 「On Your Mark」の展示が無かったのは残念です。

「『もののけ姫』はこうして生まれた」(400分)のダイジェスト(40分)がビデオ上映されてましたが、 ビデオを持ってるので見ませんでした。この展示の図録(\2,000(税別))も買いました。 これを見て気づいたんですが、会場によって展示内容が違うんですね。 即売もやってましたが、なぜかその中に「耳をすませば」のガイドブックもありました。 まだ残っていたんですね。


1999年5月30日(日)

DVDの「エヴァ」Vol.7を中古(\2,980!)で買いました。 ビデオ版の新25話と新26話はドルビーサラウンドになっていないという話を聞いていたのですが、 DVDプレーヤーではサラウンドチャンネルありの表示が出てました。(うちのDVP-S501Dはドルビーサラウンド収録だとサラウンドチャンネル表示が出るようになっている) でも、劇場公開版と比べるとサラウンド効果が少ないんですよね。


1年前に発売されたバンダイビジュアルの劇場アニメのLDサイズジャケットのDVD4作が、 8月25日にトールケースジャケット(縦がVHS、横がCDの大きさ)で再発売されます。 ディスク自体の仕様の変更はないみたいですが、特典は結構変更になっています。 価格は据え置きです。

・GHOST IN THE SHELL -攻殻機動隊- \9,800
封入特典(旧):フォトCD、イラストシート2種、8ページポスターアートBOOK
封入特典(新):16ページブックレット(LD-BOXに収録のもの(8ページ)と同内容)

・王立宇宙軍 オネアミスの翼 \9,800
封入特典(旧):28ページブックレット(サウンドリニューアルLD-BOXと同内容)
封入特典(新):16ページブックレット(内容不明)

・超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか \7,800
封入特典(旧):劇場公開時ポスター
封入特典(新):ポストカード(2枚)

・さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち \7,800
封入特典(旧):劇場公開時ポスター
封入特典(新):不明

個人的に「王立宇宙軍」の16ページブックレットが非常に気になります。(LDサイズジャケット版を持っているもので)
「攻殻機動隊」の英語音声はドルビーサラウンドのままだと思います。


「マスターキートン」のビデオ&LDが出ますが、毎巻2話+新作1話になるみたいですね。 レンタルして見ようか。DVDも出して欲しいところですが、VAPだから無理でしょうね。 そういえば、0巻って近くのレンタル店に置いてないんですけど。

日記(1999年6月)


1999年6月19日(土)

「青の6号」が9月にDTSバージョンで発売されるらしいです。しかもDTS-CDのオマケ付きとか。 「スプリガン」のDTSバージョンも同時発売。「逮捕しちゃうぞ THE MOVIE」は11月発売で9,800円らしいですが、DTSなのだろうか?

発売延期になっている「青の6号」Vol.3は作画監督が本田雄らしいです。これは必見です。


遂に「踊る大捜査線 THE MOVIE」のビデオが発売されました。15日発売でしたが、12日には店頭に並んでました(10日入荷だったらしい)。 でも、今はもう売り切れ状態。あんなに高いのに買う人もいるんですね。

そういえば、ポニーキャニオンから「SF サムライ・フィクション」のDVDが5月発売予定だったのがいつのまにやら6月17日に発売になったようですが、 今日現物を見ました。特典満載で見ごたえありそうです。いつか買おっと。

6月25日にSPEからユニバーサル作品のDVDが発売されます。パイオニアLDCから以前出ていたソフトも再リリースされますが、 ほとんどのソフトの仕様は以前のままの様です。しかし、「LD&DVD XPRESS」を見ると「バックドラフト」がマルチアスペクトになっています。 旧盤「バックドラフト」はレターボックスで、画質も評判が悪かったですが、今回のリリースで良くなっていると嬉しいです。 しかし、たぶん前のままの仕様でリリースされると思います。「ビデオ&DVDでーた」ではどうゆう表記になってるんだろう?


ソニーの新型DVDプレーヤーからCD-Rの再生が出来なくなったそうです。 僕のDVP-S501DはCD-Rの再生が可能で、早く買っておいて良かったと思います。 とはいえ、今回の新型プレーヤーって、画質も機能も凄いらしいです。
1999年6月21日(月)

6/25発売のDVD「バックドラフト」はやっぱりレターボックスのようです。 ということは、画質は悪いまんまのようですね。残念です。


1999年6月27日(日)

最近、DVDのソフトを結構買いました。
まず、「バックドラフト」。再発売で、前の物とほとんど同じ仕様らしいですが、900円安くなってます。 画質は評判通りザラついていますが、最悪とまではいってませんでした。北米版も全く同じ画質らしいです。 ライナーは素っ気無いもので、ディスクにも解説らしきものは収録されてませんでした。VHSにも解説があったのに。 5.1chサウンドは迫力ありました。けど、再生中に音声(日本語吹替)に変更できないのは不便です。 字幕は好きではないフォントでガッカリでしたが、字幕位置が替えれるのは良いです。

あと、「SFサムライ・フィクション」。邦画ですが、なかなか面白い時代劇です。映像特典など満載されています。 画質はビットレートも高いし、モノクロなので相当良いです。デザインも格好良いし、ライナーも充実していました。 外国用にリージョンコードは1と2。英語字幕も収録されています。 しかし、僕が買ったDVDは2層目を読むのを失敗する事が多く、不良品なのではと思いました。

「エクソシスト特別版」も買いました。25周年記念版で、特典満載でした。 画質も総じて良いし、特典も幻のエンディングやドキュメントなど最高でした。 クライマックスのデミアンが悪魔に取り憑かれてたのが正気に戻るシーンが、 モーフィング処理に置き換わっていましたが、昔発売されていた「エクソシスト」(DVD版)ではどうなっていたのでしょうか?

「るろうに剣心 追憶編」の第一幕と第二幕も買いました。 このOVAはTVシリーズとは全く違った趣で、演出も映画を意識しており、非常に見ごたえがあります。 DVD版はLD/VHSより2ヶ月遅れて発売されるというのが残念ですが、DVDのみの映像特典があります。 なお、第一幕の初回版は4巻収納BOXでした。 LD/VHSは全巻のシールを集めて応募(有料)するとBOXと解説書が貰えるらしいですが、 その解説書とDVDに映像として収録されているスタッフ・キャストのコメントや設定資料とどう違っているのか気になる所です。


ディレクTVで放送中のプログレッシブシアターですが、今度は「王立宇宙軍 オネアミスの翼 完全版」を放送するそうです。 プログレッシブ放送は今のところ、このディレクTVのプログレッシブシアターでしか放送されていません。 画質は見た事が無いので分かりませんが、通常のデジタルCS放送よりはかなり良いらしいです。

もうじき「スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」が公開されますが、 広島での上映館(広島宝塚)もドルビーデジタルサラウンドEX上映らしいです。 なんでも全国400館以上の公開館中200館でドルビーデジタルサラウンドEX上映されるそうで、 その他の映画館もほとんどデジタルサウンドの上映(SDDSなど)となるそうです。 凄いですねぇ。でも、ドルビーデジタルサラウンドEXって技術的には大した事無いんですよね。

WOWOWで8月に放送予定の「ロストワールド ジュラシック・パーク [ロング・バージョン]」って一体何なんでしょう? 「ロストワールド」にロングバージョンがあるなんて初耳なんですが。

鶴田謙二の「Forget-me-not」は次の「新マグナム モーニング増刊」には載らないそうです。 前回の絵はかなり荒れていたから、今回は無理して載せなくて正解だったかも。
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