また、本編放送前に10分間の庵野秀明特番「text:庵野秀明『エヴァンゲリオン』そして『ラブ&ポップ』」が放送された。 内容は、庵野監督がテレクラしている模様を撮影したもの。
「EVANGELION:DEATH(TRUE)&REBIRTH」本編は1998年1月2日午後10時10分〜午後12時まで放送され、
左右にも黒帯が写る完全ノートリミングのワイド放送でした。
その後、縦字で『これが、「EVANGERION:DEATH」の本来の姿です』(EVANGELIONをEVANGERIONと間違えている)というテロップが表示され、 映倫マークが出る。(数字がDEATHとは違い、S-1262に変わっていた)
あとは余り変更点は無かったが、一番変更になっていたのは、「DEATH」のフィルムブックP.90の7コマ目〜P.96のアスカの場面で、このシーンがバッサリ切られてました。 ドラゴンマガジン97年5月号に掲載されたシナリオ(絵コンテ段階)にはこのシーンはなく、 これが「本来の姿」らしいですが、できればカットして欲しくなかった。また、このアスカの一連のシーンはビデオ版11巻に収録されています。
細かい所では、フィルムブックP.69のレイとシンジの音声(OFF)の一部(「それが聞きたくて・・・〜何を言うのよ」)、 P.85のレイ、ヒカリ、アスカの音声(OFF)それと、P.86のシンジとトウジの音声(OFF)(ケンスケの台詞を除く)が音声のみカットされていた。
また、1998年3月7日から上映された再上映、「REVIVAL OF EVANGELION」では、音を直したり新作カットを追加したりした、 完全版「DEATH(TRUE)2」になっています。
本来の「REBIRTH」は以下の様な物だったと思う。
最後に「終劇」は出なかった。