仕事場の荷物、ダンボール 3 箱を整理して 1 箱に圧縮する。過去の自分の成果を捨てるのはつらいものです。たとえもう関係ないとしても。たいした仕事はしていないが、与えられるスペースを削られるのは、役立たずと罵られているようだ。
やけっぱちになると聴きたくなるのが、FRANKIE GOES TO HOLYWOOD、JESUS JONES、SIGUE SIGE SPUTNIK というヤケクソバンドだ。どれも新譜が出ないんだよね。これに相当するサウンドがあったら教えてください。
コレクターズを聴く「せつない」なんてもんじゃなく、「情けなさ」大爆発。
演奏は完璧、過去の名曲をよく研究しているし、不快な音はまったくない。旋律やアレンジには意外性はなく安心して聴いていられる。
ファントムギフトやオリジナルラブと同時期に、ネオGS(グループサウンズ)と登場してきたのを記憶しているが、コンセプト先行型のバンドというイメージが強く、あまり興味がなかった。それが最近では欠かさず新譜をチェックしている。
純粋にリズムがたのしいし、絶妙のアンサンブルが心地よく、英単語がちりばめられたあまったれた内容のない歌詞の歌詞の語感は十分練り上げられている。聴いていて気恥ずかしくなるのだが、ここまで演じてくれると清々しく、ひねくれものの意固地な心をときほぐしてくれる。
ただ完成度が高すぎてちょっと飽きがはやい気がするのがちょっと残念だ。
私が好む音楽は、ちょっとメッセージ色があって、意外性のあるアレンジや旋律で、テクニカルなものが多い。その代表がムーンライダースであり XTC であり 10cc であったのだが、肩の力を抜いて聴けるコレクターズも悪くない。
ところで最近のムーンライダースには、昔のようなエネルギーが感じられない。Don't trust over 30 までは CD とレコード両方持っているほどの大ファンだが、高校生の頃に聴いた涙を流すような感激は今はない。自分が歳をとっただけかも知れないが、「青空百景」や「マニアマニエラ」には今でも涙が出る。そういえば新譜が出るそうだな。ムーンライダースの鈴木慶一が主催する、メトロトロンレーベルの情報はここから、視聴もできます。
グレイト 3 の CD シングル「GLASS ROOTS」を買って聴く。(ポータブル CD プレイヤーは便利だなぁ。) タイトル曲は、ジャーニーとかヴァンヘイレンみたいなサウンドで、なかなか売れ線だ。(特にカラオケでは完全に西海岸です。) ヴォーカルが前に出てくるタイプではないのでちょっと弱いのだが、これからブレイクしそうな予感。2 曲目はスローな曲の間にレイブ調の曲が入る曲中曲で、ビートのツボを押さえている。さすが。
マルチ互換機の悲しい運命
複数のアーキテクチャを統合した、マルチ互換機は悲惨な命運をたどったものが多い。嘘だと思ったら、次のリストを見るといい。
名称 機能 メーカー ---------------- ----------------------------- ------------------------- X1Twin HA (PC Engine) + X1 シャープ + HA C1 ファミコン + テレビ シャープ + 任天堂 SF-1??? スーパーファミコン + テレビ シャープ + 任天堂 ツインファミコン ファミコン + ディスクシステム 任天堂 + シャープ PC88HA HA (PC Engine) + PC-8801mkII NEC) テラドライブ PC/AT 互換機 + メガドライブ セガ + IBM PC98Do PC-9801 + PC-8801mkII NECうーむ、どうもシャープ + 任天堂、IBM + セガ、NEC の組み合わせで造られているようだ。
気持ちはわからなくも無い。しかしそこには社会制度への甘えのようなものが、感じられる。つまり「信号を守れば安全だという」考え方である。社会制度は大切であるし、無視すべきものでもないが、「自分の身を守るため」と「他人を傷つけない」ための目安であると私は考える。世の中には無茶なドライバーや歩行者もいるのだという前提に立って、信号のような目安を過信しすぎないことは重要だと考えている。
(ちなみに眉村卓は大好きな作家のひとりである。特に初期の司政官シリーズは何度も読みかえしたし、韓国朝鮮への関心も彼の書籍がきっかけとなっている。)
話はまったく変わるが、小学性の自殺原因の大半は「いやがらせ」だという。自分にもそんな経験があるが、そんな理由で自殺するのは、思慮の浅さと想像力の欠如しているからだろう。
コンピュータの業界におきかえて考えて見ると、シェア・マスコミの情報・業界標準といったところか。これらは単なる目f安であり、意志決定するのはあくまで購入者にある。メーカーやマスコミなどにだまされずに、自分の目を鍛えることを怠ってはいけない。
今日の文書は電車に乗っている時間に HP 200LX で書いたのだが、やはりパワー不足は否めない。NEC のモバイルギアはあくまでワープロだし、200LX をクロックアップしてもあまり効果は期待できないだろう。
私が欲しいものは次のようなものだ。
自分しか読まないはずの日記帳であっても、誰かに読まれることを意識して書いている。ましてや、誰かに読まれるのが前提である Web 日記では人の目を意識せずにはいられない。それどころか、リンクに登録するなどして読んでもらいたいと思うのだから不思議なものである。しかし私の場合 [読んだよ] ボタンは恥ずかしくて付けていない。別にボタンを付けている人が厚顔だとは思わない。冷静な自分がはしゃいでいる自分を見るのがつらいのだ。自意識過剰以外のなにものでもない。
1 年ほど前に書いた文書を駄文ライブラリに追加しました。
日経情報ストラテジーに西暦 2000 年問題が掲載されていた。確かに数字データをデシマルで確保している COBOL で発生しそうな問題であり、'70 年代あたりに開発されたソフトが対応していないのはわかる。しかし '80 年代以降はディスクやメモリの値段も劇的に低下したのだから、2000 年に対応できていないアプリケーションはエンジニアの想像力不足と言えるだろう。もちろん入力画面や帳票などは仕方ないが、1900 年と解釈するのは作り方が悪い。
通常、日付は通日で管理されている。ある特定の日から経過した日数を持っておりものである。通日を使用して日付を管理していれば、2000 年を 1900 年と解釈することはない。ところが通日を使用せずに年・月・日を 2 桁づつ数字型で確保していると、年は 100 (2000 年)でオーバーフローする。これが 2000 年問題の根本であり、大型機固有の問題と思われているところもあるが、PC や UNIX のアプリケーションでも発生しないとは限らない。つまり、日付を通日でなく桁別に数字型で確保するような手法を使用して、年を 2 桁で確保していると 2000 年問題を引き起こす可能性がある。C・BASIC・PASCAL などは数値がバイナリ型であり、COBOL の様にデシマルを使用しているものは多くないだろう。しかしこれらの言語でも、年を文字型 2 桁で確保していたりすると非常に危険である。
通日を使用した方が、汎用的でプログラムはシンプルになるし、期間の計算が簡単になる。ところが、世のプログラムの中には、通日を使用していないもの多い。これもプログラマの基礎知識・想像力・探究心といったものが欠如した結果だろう。少々プログラマにキツイ言い方になったが、責任はシステムの設計者や管理者、そして発注者にもある。「今まで何をやっていたのか」と言われるのが恐くて 2000 年問題を切り出せないということもあるそうだが、問題を先送りしてきたシステム屋の怠慢が原因であるのだから、自分の問題としてきちんと解決するのがプロというものであろう。
リンク張ってくださいとは、珍しいメールも来るものです。早速リンクリストに登録しました。Delphian Worldより、「デルファイ人世界」の方がイカスと思うがなぁ。
最近は、電子メールとワープロ類ばかりで開発ツールに触れられないなぁ。ちょっと弱りぎみ。やりたいことはたくさんあるのだが、時間がない。
たぶん多くの人がそうだと思うが、私の生活サイクルは「多忙期」と「安閑期」が繰り返されている。もちろんその間隔はまちまちであるが、安閑期に何かを仕込んで、多忙期で実践している。そして、他聞にもれず多忙期の方がかなり長い。安閑期に入ったら新しいテーマは拒否するようにすれば良いのかもしれないが、生来の新し物好きのためか退屈してしまうし、給料をもらっている以上遊んでばかりではいられない。
私は好奇心旺盛で、飽きっぽく、あまり一つのことに集中できない性質である。もっと一つのことに集中すれば成果も出るのだろうが、いろいろな仕事を要求されているし、何よりテンションが下がってしまう。現在の勤務形態は、外出や会議の時間をのぞけは、比較的自由に時間を組み立てられるため、好き勝手にやらせてもらっているが、いつまでこんな状態でいられるものか。
良くあるのが、テンションが上がっていると体が疲れているのに気がつかず、生活のサイクルが狂い、朝起きられないという、勤め人にはきつい状態にハマってしまうことがある。これでフレックスタイムがなければ死んでしまうだろう。
いいアイディアは多忙期に出ることが多い。安閑期に得た情報が発酵してくるのだろうし、ストレスがかかっているくらいの方が頭の回転が良くなるようだ。
うまく多忙期 7、安閑期 3 くらいでコントロールできれば最高なのだが。
ところで Windows CE はマイクロソフトの対インテル政策の一環ではないだろうか。Alpha や ARM や PPC など Intel に頼らなくても大丈夫だという意思表示と考えられる。ずいぶん前から Windows NT は RISC プラットフォームに対応しているし、残るは Windows 95 系列が Intel 依存から脱却すれば、マイクロソフトはインテルに縛られることがなくなる。
一方インテルだって昔は UNIX を売っていた(System V 系の UNIX を J-3100 上で使ったことがある。これは Sun/386 の元になったもののはず。)ことがあるし、マイクロソフト対インテルという図式が成り立つようになる可能性もある。「過去に Wintel という言葉があった」といわれる日がくるかもしれない。
Windows CE のアプリケーションを Windows 95 で動かすことができるらしいが、これは任天堂のスーパーゲームボーイのコンセプトと一致する。なるほど列記すると以下のようになるな。Nintendo 64 は何だろ?
昨夜寝付けなかったので、3:00 頃電気を消してネクロノミコンプレイしたところハイスコアが出た。やはり形から入ることは大切だ。でも得点は ARKHAM で 1,528,412,350 点で、スコアコンペティション 153 人中 142 位とさっぱりだ。トップはなんと、28,994,071,690 点。うーむ.....
あっ特にどこにも書いてないですが、リンクは制限しません。でも教えてくれるとうれしいです。(「うれしいです。」ってやっぱり変だ、「うれしゅうございます」か?)
わっはっは秀逸、秀逸。
元ネタはここから。市場閉塞感をもたらす元凶ですが、結構まともなのよね。んで、打たれ強いから憎たらしいと。
IntraBuilderのベータ版が落とせない。金土日はサーバが死んでいたようだし、今日も転送速度が 0.5Kbps 以下で二進も三進も(にっちもさっちも)いかない。きっと雑誌の CD-ROM に入るだろうからあきらめよう....
11/7 に書いた、ページで、本ページの評価が上がっていた。うれしい。
しかし、最近はここしか更新していないのだ。何とかしたい。とりあえず Delphi とは関係ないが、郵便番号 7 桁化情報でも入れよう。
気合が入ると耳鳴りがするというのは、大丈夫なのだろうか?
小学生低学年までは、毎日のように耳鳴りしていた記憶がある。急に耳が聞こえなくなり、宙に浮いたような、水に潜ったような何ともいえない神秘的な浮遊感覚を味わっていた。嫌いではなかったが、人の話は聞いていない(聞こえない)し、注意力は散漫になっていたので、よく母親や学校の教師に注意されていた。しかし当人には耳鳴りとは何かわからないので、きちんと説明はできなかった。
そのうちに耳鳴りはしなくなったが、何か損をしたような気がする。
最近、気合をいれると耳鳴りがするような気がする。興奮して血圧が高くなるので、耳の周りの血のめぐる音が聞こえるのだろうか?耳の病気はいやだが、あの浮遊感覚は悪くない。
臨出しようかと思っていたが、夕方までぐっすり(Good Sleep?)寝ていた。まぁ勤労感謝の日だから良いか。ちなみに日曜日は出勤できない。過労死防止か?
合理的な欧米人は、流行らなくなったからといって、使えるモノを買い替えたりしないのだ。スバル レガシィの欠陥発見・無償修理実施記念に書きました。(半分嘘)
ネクロノミコンは、BGM が最高にいいな。えっドリームシアター?
さらに IntraBuilderの DM 到着。うーん優待販売だと Professional 版が欲しくなるなぁ。しかし自宅で使うようなもんじゃないから、仕事にどうやって反映させようかなぁ。手段のためには目的を選ばずだな。本末転倒。
えー DIT にも入ったけど、ほとんどつながる AIX も捨て難い...
でもラブクラフトって読んだことないのよね、ちょっとめくってみたことはあるが、とても根気が続かなかった。
エンジニアのキャッシュ化が進んでいるような気がする。情報を得て活用はできても、自分で考えたり創造することができない。コンピュータの高度化に伴い、コンピュータをブラックボックスとして接するエンジニアが増えているのではないだろうか。(それではエンドユーザと同じだ...) 情報工学や数学など、もっと基礎的な部分を学ばなくてはいけない。ワシもキャッシュエンジニアだ。
IntraBuilder の評価版落とせないなぁ。転送速度が低く、途中で切れてしまう。何度アンケートを入力したことか....。しかしボーランドはC++ BUILDERやOPEN JBuilderと開発ツールへのシフトが進んできたなぁ。良い傾向だ。
なんで今日モーニング売ってるの?
ボーランドから DM 到着。Visual Query Builder は select 文をよく記述する人向けのオプションだ。勤務先で C/S 版を使っているが非常に便利なツールである。PVCS や SQLLink は不要で C/S 版を購入するまでもない DB 関連の開発者は購入すると良いのでは。
NC の市場は全 RDB 市場より大きいとの算段だろうが、現在のユーザを大事にしているとは思えない。日本でも圧倒的なシェアを持つオラクルだが、それ以外の RDB を真剣に検討する時期に来ているのかもしれない。
NEC の液晶プロジェクターを見る。これは 800x600 の信号を 640x480 に変換して出力する機能があるようだ。これは賢い機能だが、どうも単純に間引きされているらしく、水平や垂直の線が消えてしまうことがある。中間色を割り当てるとか、ディザで間引きする様なことはできないんだろうか?
フジテレビのニュース番組でコンビニエンスチェーンのオーナーと本部とのトラブルを取り上げていた。ありゃサークル*だろうが、大変だな。売り上げ予測って難しいのよね。昔ちょっとやったことがあるが、多変量解析のような手法を使うしかない。ところがこれは結果論でしかないから、今後の予測という面からは不安があるし、まずいデータは異常値にすることも少なくないから、本部に都合の良い結果にされてしまうのだ。フランチャイズに加盟するのもいいが、自分でよく検討した方がいいよ。
「知性の磨きかた」読了。林望氏は休日をのんびり過ごすのが、好きらしい。だらだらすごす小生とはずいぶん違うようだが....
コンビニで PS のソフトが売っていた。しかしそれより遥か昔から任天堂は花札やトランプをコンビニに並べていたぞ。:-)
セガはメガドラからのファンだったが、サターンが白くなってからなんかおかしいようだ。
極限まで弾けてくれれば支持しますが。(某所での話題から)
しかしSNKもやってるし、カプコンはかなり昔からやってた。(ファイナルファイトの市長はプロレスゲームにも出てたな。)まぁ MEGAMiXのゲームバランスは確実に破綻するでしょう。
マンガでも手塚治虫や松本零士でもキャラクターを使いまわしてたしね。違和感があるのはセガのリアル路線と合わないのかな?
ねったーねったーインターネッターですか....脱力度 120%。
Win16 のアプリケーションでは DLL をプログラム間でのメモリ共有に使えたが、Win32 では無理なのか。メモリマップドファイルを使えばいいらしいが、ちょっと面倒だな。 Windows 95 って 32 bit でもなく 16 bit でもないモラトリアムな OS なのね。
10 時間ぐらい睡眠時間をとってもまだ寝足りない、疲れぎみでしょうか?
サービスの有償化って難しいですね。特にあんな環境だと。
PS のワイプアウト XL はお薦め。
秋葉原でパイオニアの DVD を見る。やはりジャギーやモアレ、画面切り替え時のもたつき、コントラストがはっきりした部分の湯気が気になる。Video-CD の MPEG-1 に比べれば格段の進歩であろうが、値段が安くなり、魅力あるソースが出てくるまで待ちだろう。しかしパイオニアのカタログはオーディオ的で、何を訴えっているのかさっぱりわからない。ビデオやコンピュータはもっと具体的だよ。
ちゃんこ川崎で宴会。味は最高だ。
両国にミステリースポット発見。恐ろしや。
歩いて浅草橋へ。足の裏(アーチ部分)に少々疲れを感じるが大した事はない。
本屋で村上龍の「ヒュウガ・ウィルス」と林望の「知性の磨きかた」、他に雑誌を購入する。近くの \200 コーヒー屋でヒュウガ・ウイルスを 80 ページほど読む。僕が読んだことのがある村上龍の作品は、この前編にあたる「5 分後の世界」だけである。(これは jay さんの所へいったはず。) "甘え"に満ちている"現世"に比べて、5 分後の世界の悪くない。かも知れない。
さらに浅草橋の薬屋で買い物。ビタミン剤とフケ止めシャンプーを購入する。ワシはシャンプーをすればするほどフケが出る体質なのだ。この薬屋では健康関連のチラシを 20 種ほど作成しており、主に女性向けなのだが、関心のあるテーマ 6 種ももらってきた。やれやれ現代人(に限らないのだろうが)は病気と付き合いながら生きていくのが宿命のようだ。ちなみにフケは、ストレス・睡眠不足・体質・シャンプーの仕方が悪い、といった原因が主らしい。
駅のアナウンスでも「危ないですから」と言われて久しいようです。
午後から休日出勤。それはよかったのだが、8:30 頃に切り上げ近所のラーメン屋で食事し、9:50 頃部屋に戻ると部屋の鍵がない。公衆電話から仕事場に電話すると同僚の B さんが出たので、鍵が置いてあるか聞いてみたが、見当たらないとのこと。これは鍵屋に電話するしかないかと思いつつ、もう一度電車に乗って仕事場へ。10:30 頃到着する。B さんは帰っていたが、まだ仕事中の人も多い。鍵はなかなか見つからなかったが、書類の山と山の間に挟まっているのを発見する。とりあえずよかった。帰ることにする。なんとなく電車に乗る気がしなかったので、歩いて海岸通り方面へ。時間は 10:40。
続いて佐々木 隼人 - Hayato Stationに行くと、Delphi リンクのところにここがある。しかしあのコメントはなぜだ。トホホ。