[武川雅寛のアルバム]
ムーンライダースのメンバーで、バイオリンやトランペットを担当している武川雅寛のアルバムを聴く。インストが多いが、何曲かのボーカル曲も武川雅寛の声が良く、聞く場所を選ばない、いい意味ですばらしいイージーリスニングになっている。あまり良い比喩ではないが、ゴンチチ的と言うとわかりやすいだろうか。とてもリラックスできる良質な全 10 曲は、気が張って疲れぎみの人にお薦めする。
「くじらのハート」武川雅寛、ファンハウス、FHCF-2345(74321-42498-2)、\3,000-
うーん、なんかなんとなくまっちゃって、これを読んでも聴きたいと思わないような気がするぞ。んで、むかし「とにかくここがパラダイス」というアルバムを出していて、これは完全な夏向けだった。タイトル曲はライダースのベスト版にも入っていて、スチールドラムの音が心地よくお薦め。だけど今回のアルバムは、どこか物寂しい曲もあって秋冬にも対応したものになっている。聴き比べると、前作が 10 台後半から 20 台前半に聴きたい音楽で、本作が 20 台後半の今聴きたい音楽なのだ。昔からの親友に悩みを聞いてもらっているような安心感を感じられる。やさしく静かな感動を味わうことができて、とても満足した。(最近のライダースやソロ活動の中では秀逸だと思うのだが...)
[エネルギー問題]
日曜日の楽しみのひとつに、午前 7 時 NTV の「所さんの目がテン!」がある。日常の不思議を取り上げる科学番組でなかなか面白い。鈴木君江アナがレギュラーで出ているのでohneta氏もチェックしているかも知れない。あと科学番組といえば、土曜昼前の「紺野美沙子の科学館」と日曜早朝の川津雄介の番組が思い当たるが、チェックしているのは「目がテン!」だけである。もちろんネボスケである私はビデオで録画したものを昼や夕方見るのだ。ちなみにスタートレック Next Generation の次に録画されるので、この 2 番組を一気に見ることになる。(この組み合わせは結構脱力だ。)
寄り道が長かったが、ここからが本題だ。「目がテン!」を見ていると東京電力のコマーシャルばかりやっている。(スポンサーだから当たり前だが。)
コマーシャルの中で佐野史郎は"発電所を造るには時間がかかり、電気の需要は年々増大しているから、発電所は早めに造らなければいけない"といっている。ところが実際は、省エネルギー運動の成果か、不況のためか知らないが、電気はかなり余っていると聞いている。
これはどう考えたら良いのか?東京電力のイメージ戦略で事実と異なる印象を植え付けられているのだろうか?石油資源はいつ枯渇するのだろうか? 50 年先なのか 100 年先なのか?どちらにしろ、石油や石炭がなくなる後の事を真面目に考えなければいけない時期に来ているようだ。(実は何十年も前からそうだろう)。
火力発電は石油資源を枯渇させ、大気中の二酸化炭素濃度を上げる。環境破壊の最たるものだ。今は一部の国家の独占であるが、今後発展途上国で本格的に電力重要が増大すれば、ますます大きな問題となるだろう。
原子力発電はウラニウムという特定の鉱物資源に依存しており、このままではやはり枯渇してしまう。また核廃棄物の処理に対する厄介な問題であり、日本はフランスなどの外国に依存するしかない。(この辺の知識は怪しい。)
1 年程前に問題になった「もんじゅ」に代表される、高速増殖炉の研究も、もはややっているのは日本だけらしい。これは大変なチャンスでもあるが大変なリスクもある。
石油や核に変わるエネルギーとして、風力や水力や太陽などを期待するかも知れないが、まだ技術的に解決しなければいけない問題が山積しているし、安定して電力を供給するには何とも心もとない。電気はためておけないのだ。(常温超伝導により大規模な電力電池でも登場すれば別だろうが、これも大変である。)酒井君の憤りもわかるが、現実的には太陽熱を利用して、風呂のお湯を沸かすのがいいところだろう。(風力発電なんで野鳥保護団体が黙っていないだろう。)
クリーンエネルギーの開発に、企業や国家が研究に金を出していないというのも本当だろうが、大変な技術革新であり、それを実現するためには(国家が傾くほどの)莫大な予算が必要なのだ。それを実現するためには以下の 3 つの条件を揃えた国家しかできないと、私は考えている。
[失礼なセールス電話]
住みだしてからしばらく経ったためか、このごろセールスの電話が良くかかっている。たいてい若いオペレータは早口の棒読で、「まったく新しい」、「有名メーカーとの提携で」、「今は入会キャンペーン中でして」、「旅行チケットが当たります」、「怪しいセールスではありません」、「インターネットでマルチメディアでネットワークビジネスで」、「お手紙で連絡できなかったので、ぜひにと電話しました」と同じようなことを繰り返すのだ。きっとどこかに見本があるのだろう。
5 〜 6 年前に一度調子に乗ってからかったら「ばーか、死んじまえ」と電話を切られてしまい後味が悪かったので、それ以来「あなたにこれ以上時間を使わせても悪いし、興味がないので、お電話切らせていただけますか?」と言うようにしている。そうすると大抵、即座に電話を切られてしまうのだ。「失礼します」とか「貴重なお時間をつかってしまって、申し訳ございませんでした。」と、いわれたことがない。そして、ああすぐに電話を切って正解だったと思うのだ。無言で電話を切る会社が、まともなはずがない。
一度「コメンナサイ」と、女性のオペレータに電話を切られる寸前、ものすごい早口で言われたことあり、その時はずいぶん失礼な対応だなと思ったが、あとから思い返してみると一番まともな対応なのだから苦笑してしまう。
もちろんまともなセールスの電話もある。近所に建築中のマンションの案内を電話してきた、不動産屋は誠実だった。興味のない自分に対して、少なくとも無言で電話を切ったりはしない。
アウトバウンドのテレフォニーコンピュータシステムを、開発するやつと販売するやつの気が知れない。使い方にもよるが、このような使い方を知ってて売るなんて。喰うためにやっているのだろうが、武器商人と同じだ。軽蔑する。(※アウトバウンドのシステムを利用するとデータベースに登録された相手先に効率よく電話することができる。呼び鈴のなっている時間はコンピュータが対応し、フックを感知してオペレータと接続するのだ。電話をかける効率は通常の倍以上になるとか。)
[日常]
やけにスッキリと目が覚めたと思ったら昼過ぎの 3:30 頃だった。昨日は 0:00 に寝たのにな。仕事に行こうかとも思っていたがやめ、昨日の日記を更新して外出する。
[買えないスクリーンカム 96、激安スイート]
先日、あるアプリケーション用の画面デモを作成しようと思い、ロータスのホームページでスクリーンカムをチェックすると、Windows 95 版の スクリーンカム 96は単体販売されていないことを知った。
Windows 3.1 版のスクリーンカム R2Jはあるが、Windows 95 ではうまく動かないということもあるらしく、どうしたものか。
スクリーンカム 96を入手するためにはスーパーオフィス 96かwith パーソナルノーツを買えばいいのだが、スクリーンカムだけ使用するためだけには。少々大袈裟な出費になると思い 3.1 版を購入することにほぼ決めかけていた。
秋葉原にいって価格を見ると、ノーツ抜きで約 3 万円、ノーツ付きでも 3 万少々だった。しかしその中に混じって、オフィス 97 への無償バージョンアップが付いていないスーパーオフィス 96 with パーソナルノーツが 2 万円(売価は \18,000-)で、販売されていた。
スクリーンカムの Windows 3.1 版が \8,000-程であることを考えると、プラス 1 万円で 123・ワードプロ・フリーランス・アプローチ・オーガナイザ・パーソナルノーツが手に入るんだから、バラで買うのはバカバカしい。使わないものを買うのはもっとバカバカしいが、もう少し価格体系を見直した方が良いのではないのか?まぁ Aptiva 買えばすべて付いてくるんですけどね。仕事場でバージョンアップなしを購入してもらいましょう。
[体裁]
本日分からkenjiさんにならって、小見出しを付けることにした。文章のレベルは遠く及びませんが.... 色もノーマルカラーにしようかなぁ。自分でもリンクの色とか混乱してしまうんだよな。
この間某所で見つけた最悪の例としては、ほぼノーマルカラーなのにアンダーライン付きの青い文字が何気に書いてあり、クリックしてがっかりした。いったい何を考えているんだか。
WOW の設定だが、NT を修復インストールしていない PC の CONFIG.WOW や AUTOEXEC.WOW をチェックしてみたが、とくに問題点は発見できなかった。うーむ。
ところで、Oracle Workgroup Server をインストールした NT 上で直接、データベースのクライアントアプリケーションを動作させると、Win16 アプリケーションに限って異常に動作が遅くなるという現象が発生していたが、これはなんとか解決した。
例えば、SQL*Plus のような基本的なアプリケーションでも、32bit 版の動作は快適なのに、16bit 版の動作は異常に遅くなるというものだ。32 bit だと瞬時に応答するのに、16 bit だと 30 秒とか 1 分とか待たされてしまい、これでは使い物にならない。
しかし、待ちきれないうちに、他のアプリケーションにフォーカスを移すと、処理中の 16 bit アプリケーションの処理が終了するのだ。タスクの切り替えを行うと応答するということは、マルチタスクがうまく動作していないことだろう。
そこで、コントロールパネルの[システム]→[マルチタスク]→[フォラグランドとバックグラウンドの処理優先度]を、"フォアグラウンドのアプリケーションを最優先"から"フォアグラウンドとバックグラウンド同等"に変更したところ、16 bit アプリケーションの異常な速度低下は起こらなくなった。(しかし 32 bit に比べて 16 bit は少々遅い。)
確かに、Oracle はバックグラウンドアプリケーションだが、32 bit アプリケーションだとまったく問題がないのに、16 bit アプリケーションだとうまく動かないとは、WOW の仕組みに関係するものなのだろう。
日経 mix の try で WOW の設定に関するヒントを教えていただく。明日試してみよう。
Solaris 2.x (Sun OS 5.x)がインストールされているはずのマシンを起動したら、Solaris 1.x (Sun OS 4.1.x) が起動する。まぁよくあることだろうが、それが二度も連続すると、呆れてしまう。
以前話題にしたプレゼンテーション用のソフトとして、クラリスインパクトを試している。機能としてはマイクロソフトの製品群に劣るものの、動作の軽さとコストパフォーマンスは特筆に価する。Windows 版を \13,500- で購入したが、表計算・グラフ・組織図・フローチャート・スケジュール管理図・カレンダーとさまざまなツールが統合されており、プレゼンテーションやドキュメントを作成できる。動作が軽快なのは OLE を使用していないためのようだが、汎用性よりも操作性を重視したところは好感が持てる。出来上がったドキュメントのファイルサイズが小さいのも良い。これは Bento フォーマットが使われているのか?
しかし、逆にマイクロソフトのアプリケーションの完成度の高さを再確認したのも事実である。右ボタンクリックによる状況依存メニューや、ツールバーのカストマイズなど、機能の豊富さで使い勝手を向上させているし、バグもそれほど多くない。プレゼンテーションをプリントアウトする際の「白黒印刷」設定などもうれしい機能だ。
クラリス インパクトは(まだ充分試していないが)印刷などで、少々不具合に遭遇した。
だが、作りたいドキュメントがすばやく簡単にできるクラリスインパクトをこれからも使っていくつもりだ。個人ユーザや 486 ユーザにはとくにお薦めする。
DTIもつながりやすくなったようだ。IIJ4Uなどに移ったのか?それとも回線を増設した結果なのか?
KAITA の「心の穴」という曲を聴く。ジャズの風味のアレンジに、初期スターダストレビュー的な演奏と音色、三谷泰弘的メロディーとボーカルですな。なかなか良いです。
ところで ohneta 氏は三谷泰弘氏に似ていると思う。顔つき、ヘアースタイル、声(歌声まで)かなり似ていると思うのだが?
キャスター・ワンの CM、グランドファーザース的なギターの音が気持ちいい。タバコは嫌いですが、徳武弘文の KEITH など CM ソングは良いものも多い。
プレイステーションのパラッパラッパーって松浦雅也の音楽なのか、びっくり。
PSY・S ってデビューから数枚はムーンライダースの岡田徹プロデュースだったし、テッチーでも注目されていたし、NHK FM のサウンドストリートの毎週聴いていたから「アトラス」までは持っているんだが、それ以降は持っていない。しかし、キャンディーズの Remix 盤とか、パラッパラッパーとかイロモノ路線になっている様な....
カフェインって摂取すれば頭はスッキリするが胃に悪い。風邪薬や栄養ドリンク剤やペプシの COOL UP にも入っている。エスタロンモカ錠も便利だ。しかし寝れなくなったりして。生活のリズムも崩しやすいのだ。(これはワシがクズだからだが。) 皆さんもカフェインの取りすぎには注意しましょう。
Windows NT Server 3.51 に ORACLE WGS・16bit 版の SQL*Net・Delphi 1.0 で作成したアプリケーションなどをインストールしていたら、なぜか Win16 アプリケーションが動かなくなってしまった。「(!) Windows version was incorrect.」とか「(!)このアプリケーションには Windows の新しいバージョンが必要です。」とか出てしまうのだ。NT 付属の Write.exe も動かない。(なぜか Write.exe は 16bit 版なのだ。) ところがすべてが駄目なわけではなく、一部は動作する。謎だ。まったくサーバープラットフォームとしての Windows NT は見通しが悪い。WOW(Windows on Windows)ってどこで設定するの?
某 D 社と H 社のノートパソコンにアプリケーションをインストールする。D 社のノート PC はトラックボールを、H 社はグライドポイントを採用している。正直いってどちらも使い勝手は良くない。ポインタを任意のところで制止させるのが難しいのだ。好みの問題だろうが、1) マウス、2) トラックポイント/アキュポイント、3) トラックボール、4) グライドポイントの順に自分にはなじむ。
使いにくかったポインティングデバイスたち。
で、なんでこんな CM を見てるかというと、先週は風邪で寝込んでたので、夕方のテレビにテレビの前に座っていたりするのだ。しかし今回の風邪は何年かぶりに強烈だった。瞬間的にはそれほどひどくなかったが、鼻水、眠気、だるけ、発熱、喉、寒気などさまざまな症状が変化し、なかなか治らなかった。現在もまだ完治していない。
風邪で寝ている時の話。うつらうつらしていると、過去に風邪で寝ていたときの記憶を強烈に思い出し、びっくりした。ほとんど小学校のときの記憶だったようだ。
今日は某フランス製ソフトウェアの新バージョンを見学する。オブジェクト指向技術をうまく取り入れた製品のコンセプトはすばらしい。エンジニアには退屈だがエンドユーザ受けするソフトウェアは、いかにもフランスらしいのだろうか?私の開発国別のイメージはこんな感じ。
「複雑系とは何か」だが、序文に次のような記述がある。
(複雑系の書籍を読んだ読者の感想の多くは、)「科学者たちの物語は面白いし、科学の分野出なんだかすごいことが始まっているという印象は強く受けた。でも、肝心の『複雑系とは何か?』ということになると、正直言って何のことだかよくわからなかった。」しかし本書を半分以上読み進めた現在でも、正直いってわかりにくく、複雑系の全貌は見えてこない。読み物としては面白いが、哲学的かつ叙情的であり、まだエンジニアリングレベルのものでは無いというのが正直な感想である。
( 〜 中略 〜)
本書は、こうした素直な期待と素朴な疑問から出発し、読者と同じ目標に立って、私たちにとっての「複雑系」の意味を考えてみようという本である。
ムーンライダース ML 盛り上がってますな。風邪なもんで、まだ新譜を入手してませんが。参加希望者は理由を本文に書いてこちらまで。
秋葉原デパート 3 階の改札口ってやはりそういう理由だったのか。よく利用する駅で自動改札が付いていないのに分倍河原があるが、あれは京王の駅だからだろう。
ムーンライダースの結成 20 周年記念アルバムボックスの DM がくる。Vol.1 (7 枚組) \8,500- と Vol.2 (7 枚組) \9,800- とか。未収録曲が数曲あるが、これもコレクターズアイテムだなぁ。ファンであるがコレクターではないのだ。でも衝動買いしそうで怖い。
複雑系の本を購入。布団の中で読むか。
秋葉原駅の電気街口改札が非常に混み合っている。駅は何らかの対策を立てた方が良さそうだ。まぁ私は秋葉原デパートの 3 階から出入りしますが。
秋葉原デパートの 3 階は靴、眼鏡、書籍、文具、薬品と日常品の店が多いので、良く利用している。今日は 2 階の輸入雑貨で、インスタントパスタ、パラペーニョの瓶詰め、アンチョビ、オイルサーディン、アップルチップスを購入する。インスタントパスタは鍋で 5 分煮るだけなので、夜食などに重宝する。2 年以上保存できるので非常食にもなりそうだ。ラーメンも良いが、パスタも良い。
3 階の改札はいつも空いていて快適だが、できれば自動改札を設置して欲しい。ここから入ると「自動改札の入場記録がありません」と表示されてしまうのだ。場合によっては自動改札では通れず、有人の改札で説明しなければならない事もあり面倒だ。
T-Zone の地下 1 階のモバイル PC 関連商品を見る。(なんでモバイルなのだろう、モービルの方が良いと思うが。)
HP200LX ではカニばさみ入力(両手の人差し指と中指で本体をはさみ、親指でキー入力するやり方)しているが、PC110 や モバイルギアではなんとか可能だった。しかし、TP220 や Libretto では難しい。やはり立ったまま使うのは無理のようだ。200LX のクロックアップに傾きつつあるが、預けているあいだ困るのと、失敗のリスクもあるか?
カシオの Windows CE も見たが、日本語が入力できるようにならないと何とも言えない。
昨日の話だが Microsoft PowerPoint で印刷したところ、ほとんどの漢字が化けて印刷されてしまった。思わず「あんた、いったいナニ人?」と叫びたい気分だった。漢字が英数・ウムラウト・記号などに化けているのだが、ボールドで印刷されている文字はきちんと漢字が印刷されている。メモリ 16 MB の Windows 95 で MS PowerPoint しか使用していなかったし、ネットワーク接続されたキヤノンのレーザプリンタもスイッチを入れたばかりだ。プリンタドライバの設定などをチェックしたが、おかしいところは特に見つからない。テスト印刷を行うと他のアプリケーションではきちんと印刷されているようだ。仕方がないので Windows を再起動したところ、ちゃんと印刷されるようになったが、まったく納得がいかない。
帰納法的なアプローチしかできないとはエンジニアとして情けない。「再起動すれば印刷できる」なんて、結局中身がわかっていない対症療法ではないか? 特に Windows はブラックボックス化が進み、昔に比べて「どんなことが起きているのか」わからなくなってしまった。きっと MS PowerPoint を起動したつもりだったが、コンセントが抜けていたのかも知れない。
ところでなぜ MS PowerPoint で印刷かというと、情けない話、レイアウトソフトとして MS PowerPoint を使用しているからだ。まったく情けない。MS PowerPoint はプレゼンテーションのソフトであり、ワープロでも、レイアウトソフトでもない。もともと目的が違うのだから、きちんとした印刷を行うには無理がある。悪いのは MS PowerPoint でなく、その使い方だ。(化けるのは納得いかないが。)
昔は Aldus PageMaker 3.xJ を使用していたが、それ以降のバージョンが提案書などの作成には向かなくなり、値段も高いこともあり使っていない。現在の adobe PageMaker は使用してみたいが、やはり値が高い。他のソフトは、ぺーじれいあう太(クレオ)、パーソナル編集長(バックス)、かんたん楽園ページプロ(イースト)、PRESBOX(リードレックス)などがあるようだが、何がいいのだろうか? 主に提案書や仕様書を書いているのだが。