[近況、ノーマルカラー、Bookshelf]
Delphi informant にマルチスレッドに関連した情報があるとのメールをいただく。早速、Delphi 2.0 マルチスレッド関連の情報索引に追加する。石川正一さんありがとうございます。
結構だじゃれのメールをもらったりしてるので、そろそろメンテナンスしましょう。
これはぶっ飛んでいる。
(昨日の続き) 好きなゲームは「α派」が出るやつだな。単調で飽きが来ないやつが最高だ。ところで Daytona USA Circuit Edition は秋葉原では売り切れ。コンビニにはあるようだが定価販売だからなぁ。「安く買わなきゃ損」という価値観は嫌いだが、コンビニで勝っても付加価値がないから買わん。
あと、見てわかるでしょうがトップページのレイアウトなどを変更し、Bookshelf(本棚)を追加した。ノーマルカラーは非常に楽だし、情報のあるなしが一発でわかって気分がいい。
[近況]
テレビ CM で「大塚商会ネオダマフェア」...って、まだこんな言葉使っていたのか。何というセンスの悪さだ。
午前中に浅草で仕事の後、浜松町に戻るのに水上バスを利用した。所用時間は徒歩を含めて 50 分ほどだ。地下鉄だと徒歩時間を含め 40 分だが、水上バスに乗っている 40 分間は机にノートパソコンを置いて仕事ができてしまう。少々料金は高いが、気分転換や仕事に便利でお薦めする。しかし、橋の名前や隅田川周辺の行事解説など、アナウンスがうるさいのが残念だ。
Delphi 2.0 マルチスレッド関連の情報索引を作ってみました。興味のあるかたはご覧ください。
[役割を演じるゲーム]
世間では、某四角い会社の役割を演じるゲーム「決定的な気まぐれ」が発売されようとしているようだが、私はやりたいとは思わない。
まず、相当な時間を必要とするし、安っぽいお涙頂戴のドラマツルギーで、ビジュアルシーンと称する「人形劇」を見せられのは苦痛である。(今回のは知らん。SFC でちょっとやったが、コンプリートはしていない。)
ロールプレイングとは役割を演じることで、自分なりの表現ができることが重要だと思うのだが、もはや一本道のストーリーを一通りの解法で進んで行く、ミッションクリア型のゲームになっているのではないだろうか?
より美しいグラフィック、より広いマップ、より派手なエフェクト、日本的ファンタジーというモチーフもの違和感のあるものだ。
と、まぁここまで批判的な意見を述べたが、存在意義は充分認めている。ヴィデオゲームは比較的環境を破壊しない娯楽であるし、余暇時間は増大しているし、収入は頭打ちなのだ。また最近では単純作業が非常に少なくなっており、脳が休まる瞬間が非常に少ない。単調なゲームは脳を使わない単純作業であり、心休まる瞬間だ。(馬鹿にしているわけではありませんので、念のため。)
私もレースゲームのフリー走行(もちろん初級コース)で、ぐるぐると周回しているうちに、頭の中が真っ白になることがある。ストレス解消に最適で、感覚としては悟りに近いものかもしれない。(熱い食物を頬張る時や、ジョギング中の方が、より真っ白になるが。)
個人的には、次のようなゲームが好みだ。(良くやるゲームには、ピンボール・パズルゲーム・レースゲームが多い。)
[DB 検索のマルチスレッド]
(実はちょっと前の話題)仕事上で Delphi に関する質問の対応に苦慮する。「二重起動の防止」や「プログラム(プロセス)の起動方法」などは参照先を紹介できるのだが、「データベース接続のマルチスレッド化に関するもの」は苦戦している。ヘルプの内容も非常に貧弱だし、サンプルプログラムも、ソートに関するものであまり参考にはならない。(実はある重要な情報を見逃していることを後で気付く。)
持っている書籍の中では、Software Design 11 月号に多少情報があり、これがもっとも役立ったが、ソースコードは断片的であり、自分ではコーディングできなかった。しかし本記事をよく読んでみると「データベースアプリケーション開発者ガイドによると、複数のスレッドでデータベース処理を...」という部分がある。
まさかと思い DB App 開発ガイドを見てみると確かに情報がある。さらに \Demos\DB\BKQUERY\ にサンプルプログラムがあることを発見した。これでなんとか回答できそうだ。
まさに芋蔓式の情報収集法だ。こういった探索ゲームはとても楽しいが、自宅で無償奉仕作業だ。仕事時間中にできれば天国だが、なかなか遊んでばかりもいられないのが残念である。
(言い訳:最近はオンラインヘルプが中心でマニュアルをさっぱり読んでいなかったのが敗因である。Delphi 1.0 版はかなり読み込んでいたので、2.0 もほとんど同じだろうしオンラインヘルプにもあるだろうと思い込んでいたのが悪かった。しかしスレッドのヘルプの強化と、DB App 開発ガイドのヘルプ化はボーランドに強く望みたい。Component Writers ヘルプはあるのになぜないのか。)
[Delphi 情報索引が欲しい]
上記のような体験をすると、「情報の所在を知ることがいかに大切か」痛感することになる。
幸い Delphi に関しては、書籍やWeb、MLなどでかなりの情報を得ることができるが、その情報は散在しており、目的の情報を得るには苦労することが多い。
小生はアマチュアプログラマであり、Delphi に毎日触れているわけではない。そのため、非常に基本的な事項でさえ忘れてしまっていることが多い。現在の FAQ はマニュアルに載っていないような情報が中心だが、もっと軽い問題もオンライン化されていれば非常に便利である。
つまりDelphi 情報の総索引が欲しいのだ。web 上にある FAQ の見出し・ソース付きフリーソフト・書籍の目次情報やサンプルプログラムの内容・マニュアルの総索引など、情報はそこになくて構わないがインデックスがあればそこからたどっていける。
Delphi に限らず、他の言語や開発環境でも存在価値は高いのではないだろうか。
時間があれば自分で編纂したいものである。(誰か作ってくれませんか? それとも企画を買ってくれませんでしょうか?)
[近況]
また体調を崩しておりまして更新が滞っておりました。書いていきたいと思います。
岐阜と名古屋に出張して土日は寝込み、翌週は関西出張で成人式にまた寝込むという状況で、根気も集中力ない状態でした。風邪のせいかいくら寝ても寝足りない状態で、平均 10 時間以上寝てました。今週また出張があるのだが、また体調を崩さないように気をつけなくては。
[Delphi ClassExplorer]
Delphi-MLで紹介されていたツールを使ってみたがなかなか良好だ。
ClassExplorer というツールで、関数の宣言部や実装部を一覧表示し、クリックするだけでそのソースコード部分が表示される。他にもメンバ変数やメンバ関数を追加するダイアログボックスなども面白い。
インストールはレジストリにキーを記述する必要があるが、Delphi 2.0 の拡張インターフェースを使用しており Shinft + F10 でいつでも表示可能だ。
興味のある方は、以下の場所から get できる。
[蒼穹の昴(そうきゅうのすばる)]
明日と明後日は岐阜と名古屋に出張だが、移動時間には蒼穹の昴を読む予定だ。帰省(といっても町田へ 2 時間ほどのもの)の途中に読んだダカーポ('97/1/1 号)で「ブック・オブ・ザ・イヤー'96」に輝いた本書は、清朝末期を舞台にした歴史絵巻だ。ちょっと読んだが非常に面白く、しばらく退屈しそうにない。
[Media Valley]
直訳すると「媒体の谷」という東京都町田市にできたダイエーのパソコンショップである。日本最大級の売場面積 2,000坪(6,600m2)ということだが、Windows と Macintosh のハードとソフト、ゲーム(コンシューマーもある)、ネットワーク機器など、すべてが並んでいるので一概には比べられない。(なんと地下 1 F には日用品や食品を売っている。さすがダイエーだ。)
週刊ダイヤモンドには、LAOX の店員を 50 名ほど引き抜いたと書いてあったが、やはり LAOX の The Computer 館に似た陳列と品揃えだ。そのため、そつなく上品な店づくりで、いかがわしい商品はなく、マニアには物足りないだろう。町田には他に J&P があるが、Media Valley とは相当離れている。
しかし町田にはデパートも多く(大丸、小田急、東急、丸井など)、東急ハンズもあり、比較的駐車場にも恵まれている。買い物のついで寄る店としては最適なのだろう。しかしこの立地でこの規模のパソコンショップが成り立つかどうかはわからない。個人的にはかなり難しいと思うのだが....
なお、この Media Valley はダイエーのディスカウントストア トポスを改装したものであり、トポスの前はダイエーだったはずだ。地上 5 F 地下 1 F の建物だが、上りのエスカレータしかないというのは珍しい。小型で旧式のエレベータが 1 機あるが、どうも利便性が悪い。T-Zone ミナミも客用エレベータがないし、T-Zone 本店?もエレベータが 1 機だけと、どうやらパソコンショップがデパート並みの利便性を実現するのは難しいということだろうか。(問いかけ風)
[年末年始のテレビ]
わざわざ書くほどのことではないが、年末年始のテレビ番組は通常とは違っている理由を考察してみる。