Back Numbers : 王様の耳はロバの耳!2005年版



(一番上が新しいもので、下に行くほど古くなります。)

最近、映画の予告編などで遠藤憲一さんがアナウンスしているものが増えているのはいいことだと思う。でも、出てくるもののほとんどが何でもかんでも遠藤憲一さんというのも、変わりばえしないんじゃないかなぁ。予告編の担当の方も、少しは全体のバランスとかも考えて作られた方がいいのでは……。

【マダガスカル】の製作チームが、今度はジャック・ブラックを声優に迎えて、カンフーするパンダを主人公にしたアニメを作るんだそうな。わー面白そう !! それすごく見たいかも !! でもカンフーするパンダっつったらどうしても『らんま1/2』を思い出してしまうんだけど……もしかしてパクリとか ?

何ィ !? グループ魂が紅白に出るんだってぇ !? NHKも何考えてるんだか分かりゃしねぇ。

アードマン・スタジオが火事になり、同社の歴史にも等しいアニメの人形たちやセットなどが燃えてしまったのだそうな……。なんかもうそれは、ものすごい文化遺産の喪失だよね。残念としか言いようがない。言葉もありません。

なんか、銀座の丸の内ルーブルに「サロンパス」って冠がつくそうですね。映画とサロンパス…… ? 何だかよく分からん。お金になることなら何でも試してみたい劇場側の事情は汲むにしても、そんなに宣伝効果があるとも私には思えないんですが……。

下でご紹介した【ホテル・ルワンダ】は、(株)メディア・スーツさんにより、無事、公開されることになったそうです。よかったよかった。映画が公開された暁には、よろしかったら皆さんも是非見に行って差し上げて下さいね~。

見るべき映画が見られないと言えば、今年のアカデミー賞で主演男優賞・助演女優賞などのいくつかの部門にノミネートされていた【ホテル・ルワンダ】の日本での劇場公開が危ういのだそうだ。詳しくはこちらのサイトまで。この会の活動が、映画の買い付け価格の高騰などのいくつかの問題に流されがちな現在の映画配給の状況に対して一石を投じるきっかけに、少しでもなるといいのですが。
【ホテル・ルワンダ】日本公開を求める会

(下の続き)他に、これまた懸案だったベン・スティラー様主演の劇場未公開作の【スタスキー&ハッチ】と【隣のリッチマン】も見ました。【隣のリッチマン】は、監督はバリー・レビンソン、今をときめくジャック・ブラックとのダブル主演で、共演がレイチェル・ワイズにクリストファー・ウォーケンという超豪華な布陣なのに、これでも劇場公開されないなんて信じられん……。でもこれは、百歩譲って、“男の嫉妬”というテーマが地味と思われたのかもしれない、あるいは、このテーマが配給会社のオジサン達の同族嫌悪を引き起こした !? のだとしよう。しかし、これまた今をときめくオーウェン・ウィルソンとのダブル主演で(特にオーウェン様はベン様の盟友であらせられる)、往年の有名TVドラマのリメイクという枠を超えてファンキーなバディ・ムーヴィーに仕上がった【スタスキー&ハッチ】すら未公開というのは一体どういうこっちゃ !?

このほどちょっくら休暇をもらったので、ずっとレンタルしたかった映画を何本か借りて見ました。そのうちの1本は、かのアンソニー・ウォン様の名前をかつて世に知らしめた【八仙飯店之人肉饅頭】。話題になっていた当時に見逃してしまってから(当時は見る気がしなかったの……)、この映画のことはずっと懸案だったんですよね~。実際に見てみると、饅頭のシーンは思ったほど大したことはなくて、むしろアンソニーさんが自殺を図ろうとするシーンなんぞの方がエグかったです……。アンソニーさんは、今の姿から色気をバッサリ抜きとってもう少し大人しくした感じでしょうか。それにしてもこの映画、アルバトロスが買い付け元だったんですね~。今更ながらやっぱりというか。

再来年の大河ドラマ(題名は『風林火山』、武田信玄の軍師の山本勘助が主役)は、大森寿美男さんが脚本を書くことになったそうだ。大森さんの脚本ならば間違いなく面白そうである。主役は誰にやってもらうのかな。阿部寛さんなんかどないだ。(『ドラゴン桜』もやっぱり見てしまった。今、一番視聴率を取れる主演男優といったら彼なのではあるまいか。)

映画と関係の無い話で恐縮なのですが……テレビ朝日の『内村プロデュース』が終わってしまうというのがショックでしょうがない。あれはほんと~~~にくだらない番組なんだけど(おまけに下品なことこの上なし)、その確信犯的に練り上げられたくだらなさを、頭をカラッポにして「くだらね~~っ」と言いながら見るのが、どれだけ日々のストレス解消になっていたことか……。これから私は1週間をどうやって乗り切っていけばいいのでしょう、不安だわ。ちなみに内村さんがかなりの映画好きというのは有名な話で、そういえば最近、この番組の出演者の皆さんを使って映画を作ったんでしたったけ。そういえば、あの映画は公開されたのかな ? おぉやった。何とか映画の話と繋がったじゃない。

ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルという都市に、「民族分断への抗議のシンボル」として、ブルース・リーの像が建てられることになったそうだ。「日常生活が政治と民族のイデオロギーに毒されている中にあって、政治とは無関係の真の価値が存在することを示したい」「むき出しの物理的な力ではなく、技量とスピード、それに正義のために戦う意志が大きな意味を持った子供時代の夢を思い出させてくれるだろう」とのこと。ブルース・リーってのはえらくステキだけれども、その意図は分かったような、やっぱりよく分からないような……。

千石にある三百人劇場が、建物の老朽化のために閉館され、取り壊されるのだそうだ。経済的に難しいので建て直しは行わないとのこと。最近はちょっとご無沙汰だったけど、かつてはいろいろな新作や特集上映を観るために、何度も足を運んだものだった。寂しいなぁ。

今度、北村一輝さんが、韓国の大作映画に結構大きな役でご出演なさるのだそうだ。最近、北村さんご出演映画もとんとご無沙汰しているのだが……この映画は、日本で公開されればちゃんと見に行きたいと思います。

【クレールの刺繍】という映画を見に行ったら……久々に大沈没してしまいました。よって評価対象外と致します。申し訳ありません……。

映画とは少しずれるけど、まぁイメージが大切っちゅう話で。愛・地球博が無事成功したのは、1つには、アランジアロンゾさんがデザインしたマスコットキャラクターが、案外一般に広く浸透したおかげもあるんじゃないかと思う。マスコットキャラクターがこんなに成功した例は割と珍しいんじゃないかな。アランジアロンゾさんは偉大だ。(ちなみに私はワルモノ君の大ファンです。)

「映画に行こう ! 」実行委員会が主催するゴールデンタイトル・アワードというのがあって、筑紫哲也さんが賞を選んでいるんだそうな。筑紫さんの映画のセンスにどの程度まで賛同できるかはともかくとして、それはとてもいい考えだと思う。私もマネしようかな。

突然ふーーーっと思ったのですが……私的に韓国の現在の四天王というと、ソン・ガンホさんにチェ・ミンシクさん、ソル・ギョングさんにアン・ソンギ御大だなぁ……。

最近、日本語吹き替え版のある映画が増えているのだが、特にアニメの場合は吹き替え版の方がメインになってきていて、下手すると字幕版は最後の1~2回しかないという映画館も少なくなく、なるべくなら字幕版で見たい私のような人間には、スケジュールが組み難いったらありゃしない。そんな中、六本木のVIRGIN TOHO CINEMASは、多国籍企業の日本支社の社員の家族などで周辺に住んでいる人が多いという土地柄か、初回から総て字幕版を上映してくれる場合もあるので助かります !

最近聞いた電気グルーヴ×スチャダラパーのアルバムがとてもよかった。9曲目のDJが荒川良々さんなのに気づいたのはでしたが(ほっ、やっと映画と少し繋がったぞ)、最後の曲のボーカルが堀江美都子さんなのに気づいたのはでした。元祖アニソンの女王にこんな意味不明の歌詞を歌わせて喜んでいるあたり、なんかやっぱり特殊な倒錯の仕方をしてるよな~。

ルーカス・スタジオのTHXというサウンド規格のタイトル・ロールのブォ~~ンという音は、私の弱い耳にはちょっとキツくて、出てくるたびに大急ぎで耳を塞いでいる。

ディズニーも今後は全面的に3Dアニメ路線に切り替えるのだそうで、アメリカの主だったアニメ・スタジオではもうすっかり3Dが主流になっているのだそうな。宮崎駿監督や大友克洋監督の作品がアメリカでは興行成績では今ひとつだったこともあり、今やアメリカでは、2Dアニメは時代遅れと見なされる傾向があるとのクリス・ウェッジ監督(【ロボッツ】)の証言が……(キネ旬8月下旬号参照。ちなみに、ウェッジ監督ご自身はそのような傾向を残念だと思っていらっしゃるようです)。そんなこと言われたってねー。3Dのジブリアニメなんて私ゃ見たくもないんだけど……。

最近、キネ旬の香川照之さんのコラムでちょくちょく、柄本明さん一家のお話を見掛ける。長男の祐さんは既に俳優としてご活躍中だが、次男の時生さんも俳優として相当な天才肌なのだそうで、あとお姉さんもプロデューサーを目指して修行中なんだとか……。何でも、柄本家には古今東西の名作映画のビデオやDVDがズラリと揃っており、家族で鑑賞して意見を交わしたりすることもしばしばなんだとか。そういうのを聞くと、なんかやっぱり、うらやましい話だなぁと思う。最終的にその道で名を成していくのは結局は本人の努力に負うところになるのだとはいえ、その入り口が広く開かれているのかどうか、家族がそれを支援してくれるのかどうかというのは、相当大きな差になるもんね。

最近、『海賊版撲滅キャンペーン』のCFを見ているとイライラする。あの「大切なものが盗まれている、汚されていく……」とかいう文言は一体何なのさ。映画なんて本質的に、既成の正しかったり美しかったりする価値観を破壊しに掛かってナンボのもんでしょう ? 大体、映画の中ではさんざん人のものを盗んだり汚したりしてるじゃない。何でこんな時だけお高く留まって、おキレイな道徳観念を持ち出してくるのでしょう、説得力が無い。海賊版は撲滅されるべきだと思うけど、もっと分かりやすく、「面白いものが見たければクリエーターの生活を守ってやれっ !! 」って言って何か不都合があるんでしょうか。理解に苦しむわ。

下で話題に出した【こまねこ】って、NHKのどーもくんを作ってるスタッフが制作してたんだってね。知らんかった。でもって、短編のシリーズが終了したと思ったら、今度は長編を作るんだとかいう話が伝わってきてびっくり。そ、そーだったの !?

「高校生友情プライス」という割引はいい企画だと思うのだが、セーラー服姿のアフロの金髪ねーちゃんと欧米系男子二人が登場するCFは戴けない。このセンスの悪さは一体何 !? てゆうか、こんなんで高校生にアピールできるのか ? できないんじゃないかな。

この間、銀座のシャンテ・シネに行ったら、改装後の初日のようだった。なんかこの内装……赤と黒を基調にしたコーディネートが暑苦しくて、あちこち仕切りを入れたため以前より狭く感じられ、息苦しい感じがしたのだが、私だけ ?

この間シネマライズに行ったら、ここしばらくいつも上映前に流していた短編人形アニメの【こまねこ】(コマ撮りする猫、の意味らしい。人形アニメの主人公が人形アニメを撮ってる、って訳 ! )がなかった。そうか、遂にシリーズが完結したのか。正直言うと、最初はあんまり好きじゃなかったんだけど、なんかそのうち、こまねこちゃんの映画はちゃんと完成するのかしら ? って気になるようになりまして……終わっちゃうとなると、なんかちょっと寂しいな。

ウチでは現在、図らずも月・水・金に『エンジン』『anego』『タイガー&ドラゴン』と3本もドラマを見ております。『エンジン』の脚本(井上由美子さん)って、それぞれのパーツはベタっちゃベタだが全体としてはやっぱりよく出来てると思うんだな。『anego』は一歩間違えれば私的に全く見る気がしなくなるプロットだと思うのだが、これをすんなり見れてしまうというのはやはり篠原涼子さんの力量も大きいのでは。『タイガー&ドラゴン』は期待に違わぬ面白さなんだけど、映画の【海猫】でもヒロインを演じていた彼女がやっぱり下手くそだったという唯一にして大きな難点が。彼女が画面に出てくる度にガクっとテンポが落ちてズッコケてしまうし、演技のキャッチボールが出来ていないから、竜二君が彼女にメロメロっていう設定も説得力がなくて上滑りしているのよね~。彼女をキャスティングした人を恨むぞ、ワタシは。

最近、“全世界公開”と銘打つ宣伝文句が結構増えてきているのだが、よく聞いてみるとアジア圏限定だったりするのよね。確かに間違いではないかもしれないけれど、アジア圏で特に受けやすい要素みたいなものは存在しているように思うので(いい意味の場合も悪い意味の場合もあるだろうけれど)、欧米圏での公開が含まれているのかどうかをはっきり明示していないものは、正確な情報を伝えていないことになるように思えるのだが。

角川春樹事務所が、黒澤明監督の【用心棒】と【椿三十郎】のリメイク権を約3億円で獲得したのだそうで。……う~ん、どこをどう転がしてもオリジナルより素晴らしいものが出来るとは思えないのだが。というか、よっぽどのアイディアと熱意と才能が無い限り、そういうことを発想すること自体が相当ずうずうしくないか ? それにしても、黒澤プロダクションも台所事情とかいろいろあるのかもしれないけれど、2本で3億円って安過ぎなんじゃないの ?

中村獅童さんと竹内結子さんが婚約した(またそれもベタな話だな)という話を聞いて、もう自分が世の中のトレンドには全くついていけてないということを痛感したのでした(今頃気づくなよ)。それにしても、最近、割と好きな30代のタレントさんがの御結婚が立て続けに発表されているので、ちょっとだけ寂しい気分がするかも。でも、藤井隆さんと乙葉ちゃんの婚約は、ホントによかったと心から思います。

【ミリオンダラー・ベイビー】ほど評価の高い映画にまで、愛と涙と感動の大安売りみたいな宣伝しかできないなんて、最近の配給業界は一体どうなっているのだね?

例の映画版の【NANA】のキャストのスナップショットというのを見て……こりゃ違うだろ、と思った。特に男性陣がねぇ……。話を聞いた時、中島美嘉さんがナナ役、宮崎あおいさんが奈々役というの以外はどうかなー、と思った予感が当たってしまいそうかも……。

ロス先生がいなくなってしまってからはすっかり疎遠になってしまった『ER』だけど、グリーン先生の死に目には何故か2度も遭ってしまった……。お葬式のシーンを見て改めて思ったけれど、本当にもう知ってる顔は数えるほどだなぁ……。

アカデミー賞の予想はつくづく難しいな~と実感。【Ray】での演技は確かに素晴らしかったけど、主演男優としてはまだそれほどの実績があるわけじゃないジェィミー・フォックスに、まさか主演男優賞が行くとは思わなかったし(でもよく考えてみればエイドリアン・ブロディもそうだったっけ……)。同じ理由で、ヒラリー・スワンクのあの年齢とキャリアでの2回目というのはありえないと思ったし。それに、あれほど固いと言われていたのに、まさかまさか、マーティン・スコセッシが今回も監督賞を取れないなんて思わないじゃない?それにつけてもスコセッシ監督、いくら何でも可哀そすぎるような……。

全米1位になったことに敬意を表して【THE JUON】に行ってみようかなぁとも思ったのですが……行きたくないよ~、行きたくないよ~、とつぶやき続けている自分に気づいて、そこまでして行くこともなかろうと思い直し、やめにしたのでした。やっぱりホラーは勘弁して下さい。(後日:同様の理由で【The Ring 2】も断念しましたが、ご了承下さい……。)

ニック・カサヴェデスが監督なことだし、御母堂のジーナ・ローランズも出ているしで、見に行こうかと思ってたんですが……【きみに読む物語】。最近の“純愛ものブーム”とやらになんとか乗っけてしまおうという宣伝展開を見てて、思いっきり萎えてしまった。ま、私みたいな人って少数派なんだろうから、宣伝会社の人にはどうだっていいことなんだろうけど。

最近、割とジャニーズ好きなもので迷ったのだが、やっぱりやめにした【東京タワー】。だって、話とか聞いている限りでは、どう転んでも腹立ちそうなんだもん。大体、すごい年下の美青年と恋に落ちる中年女のヒロインが黒木瞳っちゅうところが、嘘臭いっちゅうか誤魔化しだっちゅうか。というか、黒木瞳と自分を同化させてこの映画を見ることができるというのは、相当×××なのでは……(自主規制)。

最近ちょくちょく、演劇の舞台をそのまま撮影したものを映画館に掛けている場合があるようだ。それはそれなりに面白い出し物かもしれないとは思うけど、舞台を翻案して映画として撮り直したものとは違って、もともとが映画として発想されている訳ではないものだと思われるので、本ホームページでは基本的に採り上げないことに致します。どうぞご了承下さいませ。

以前は場内での飲食が禁止されていたアミューズ系の映画館で、最近、飲み物の場内持ち込みだけはOKになったらしい。わ~い、進歩だ進歩だ。ついでだから、そのうち食べ物の方も、上映開始前ならOKということにしてくれませんでしょうかねぇ…… ?

『タイガー&ドラゴン』、やっぱり面白かったですね。縛りのない完全オリジナルの作品はいまいち……なんて暴言を吐いてごめんなさい、クドカン様。今年の【…弥次さん喜多さん】も必ず見に行きますので、どうぞご容赦を。




今年もやっぱり……

見たかったのココロの墓場のコーナー !!


(見たかった指数)

★…………少し心に引っかかったので、うんとヒマなら行っていただろう
★★………かなり興味があったので、タイミングがよければ行ってただろう
★★★……ほとんど行く気になってたので、時間の都合さえつけば行ってただろう


【天空の草原のナンサ】★
【シルバーホーク】★
【スクールデイズ】★
(スパイク・リーの旧作と同じ題名。ナメとるな。)
【ブレイキング・ニュース】★
【二人日和】★
【ミート・ザ・ペアレンツ2】★
【天然性侵略と模造愛】★
(勢いのあるタイトルは好きだ。)
【マダムと奇人と殺人と】★
【孕み白い恐怖】★
(田尻裕司監督はピンク映画界では評価の高い方。ホラーじゃなければよかったんだけどね……。)
【パープル・バタフライ】★
【ダーク・ウォーター】★*
(ヒロインがジェニファー・コネリーっていうのはなかなかいいかもしんない。)
【灯台守の恋】★
(サンドリーヌ・ボネールはちょっと見てみたかったかな ? )
【青い棘】★
【アイドルたち】★
【ポプラル ! 】★
【ブコウスキー:オールドパンク】★
【ベルベット・レイン】★
【ハックル】★
【ドア・イン・ザ・フロア】★★
【殴者 NAGURIMONO】★*
(PRIDEの代表の方の仰っていた製作意図にはなかなか感銘を受けたのですが。)
【STOMPの愛しの掃除機】★
(伝説の掃除機をめぐる闘いって、ちょっとそれはどうだろう……。)
【がんばれ ! ベアーズ ニュー・シーズン】★
(リチャード・リンクレーター監督にビリー・ボブ・ソーントンって布陣がびっくり。でもやっぱり素材にはあまり興味が湧かないかも……。)
【青空のゆくえ】★
(素材にあまり興味が湧かないかも……。)
【理想の女】★
【ジーナ・K】★
(ARATA君が出てるらしいのには心惹かれるのだが、筋立てその他はどうもなぁ……。)
【濡れた赫い糸】★★
(望月六郎監督、北村一輝主演。ごめんなさい、パトス・レイトでさえなければ……。)
【皇帝ペンギン】★
(夏向け涼しげ映画公開企画っていうのも恒例になってきたなぁ。最も、これはそのつもりで撮られた映画って訳じゃないと思うけど……。)
【ある朝スウプは】*
(プロットを聞いて、今、このテの映画を見に行く根性はないなと……。)
【ライディング・ザ・ブレット】*
【魁<さきがけ> !! クロマティ高校 THE★MOVIE】★
(予告編を見て、案外面白いかも ? と思った。)
【輝ける青春】★★★
(上映時間6時間 ! 普通の映画館なら頑張って1日2回回すところを、あくまでも営業時間内に収めるために(多分)、1日1回上映というのがさすが岩波。でも、これ1本で1日潰れちゃいそうなのは、今の私にはちょっとつらいかなー。一般当日3800円(前売りでも3300円)という値段もちょっと腰が引ける。)→その後、スケジュールが空いた日にちょっと見に行ってみようかと思ったのですが、何日か前までに予約が必要だったりするのが面倒くさくなってしまい、結局断念しました……。私にとっての映画の魅力の一つって、すぐ行ってパッと見れるところなんですよねー。
【ヒトラー 最期の12日間】★★
(【es】のオリバー・ヒルシュビーゲル監督作品だそうです。予告編で見た雰囲気そのまんまのヒトラー役、ブルーノ・ ガンツと聞いてびっくり。)
【アルフィー】★
(ジュード・ロウで色男ネタ……という企画の安易さがミエミエのリメイク。この話は60年代に作ったからこそ意味があったんじゃないのかな。)
【ノミ・ソング】★
(クラウス・ノミって昔スネークマン・ショーのアルバムにあったアレか……。)
【バス174】★
【フォーガットン】★
(この邦題ってちょっと酷くない ? )
【プライド 栄光への絆】★★
(割と評判がいいみたいだけど、これも豊島園限定公開……。)
【レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語】★
【わが家の犬は世界一】★
【ウィンブルドン】★★
(大江戸線のおかげで豊島園も思ったほど遠くはなくなったけど、GW中、お休みどころではなかったもので……郊外のシネコンの単館上映っちゅうのはやめてくれ。)
【《愛の神、エロス》】★★
(4月後半~5月のそんなアホな ! な忙しさの一番の犠牲者。)
【世界で一番パパが好き ! 】★★
(ケヴィン・スミス監督作品は押さえておきたかったのだが、ベン・アフレックをどうにも見る気がしない。)
【石井のおとうさんありがとう】★★★
(昔、歴史の参考書で見掛けて以来、石井十次さんという方に興味はあったのですが……それにしても、これは通常、渋谷のシネセゾンの昼間の興行でやるタイプの映画ではないのでは。恐るべしマツケン。)
【マゴニア】★★
【《いぬのえいが》】★★
【バンジージャンプする】★★
(イ・ウンジュさんのご冥福をお祈り致します。)
【ハサミ男】★
(だから~、お台場は遠いんだってば。)
【微笑みに出逢う街角】★★
(ソフィア・ローレン、ミラ・ソルヴィーノ、デボラ・アンガーという出演陣には魅かれるけど、プロット的にはどうもソソられない。邦題も何だかな。)
【《フェーン・チャン ぼくの恋人》】★
(下の文章を、タイと幼なじみモノに差し替えて戴ければ……。)
【ビューティフル・デイズ】★
(インドネシアでこんな映画が、という興味はあるけれど、お話自体は青春モノだもんねぇ……。)
【渋谷物語】★
【シャーク・テイル】*
(予告編を見る限り、あの造形と色づかいのセンスがどうにも肌に合わない。)
【ビヨンドthe シー 夢見るように歌えば】★
【レオポルド・ブルームへの手紙】★
【ダブリン上等 ! 】★
【ファンタスティポ】★
(熱烈なジャニーズファンの人以外行きづらい雰囲気……そのせめぎ合いにいつも敗北。)
【運命を分けたザイル】★★
【フェスティバル・エクスプレス】★
【レフト・アローン】★★
(そういえば【百年の絶唱】もまだ観ておらんのだが、現在の生活状況ではレイトショーに2回足を運ばねばならないというのはキツい。)
【アレキサンダー】*
(オリバー・ストーンの映画を見て心底良かったと思ったことが一度もないので、興味なし。ただ、『ぴあ』に載ってたSKUNK&HUGOの批評は面白かったぞ。)
【エメラルド・カウボーイ】★
(ある意味凄そうな映画だが……。)
【DV<ドメスティック・バイオレンス>】★
(エンケンさん主演というのには魅かれたんだけど、こういう問題って、映画のネタとして取り上げてハイ終わりってのはどうなのだろう。)
【ライフ・イズ・コメディ ! ピーター・セラーズの愛し方】★
【サンサーラ】★
【フリック】★
《もし、あなたなら/6つの視線》★★
【新しい風 若き日の依田勉三】★
(北村一輝さんが主役なのね……)


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