王様の耳はロバの耳!〜うーぴー's Trashcan




こちらは、声高に言うほどのことではないような気はするんだけどでもやっぱり言ってしまいたい ! といった感じの、映画関連の諸々のコトバの墓場として生まれてしまったコーナーです。


(しかしそーゆうもんは単なるグチの吹きだまりになってしまう可能性が高いのでは ? そういったものはごカンベン ! とお考えになる健康な精神の持ち主の皆様は、そのまま速やかにもとのページへお戻りになって下さった方が、無難かと思います……。)

           


(一番上が最新のもので、下に行くほど古くなります。)

(2016年版を暫定掲載しています。)

根津甚八さんが亡くなられてしまった……。ご病気で長らく引退状態だったけど、昨年【GONIN サーガ】で拝見させて戴き、病床でもどこかで密かに壮絶な役者魂を持ち続けていらっしゃったに違いないと想像させるようなお姿を見て、涙が出るほど嬉しかったです。いつまでも忘れません。どうぞ安らかにお眠り下さい。

『5時に夢中』などで名の知れたTOKYO MXの大川プロデューサーが、番組に能年玲奈さん(本名)こと“のん”さんを出演させようしたら、旧事務所(レプロかな?)から圧力が掛かって断念したことを告白し、“のん”さんをテレビに出さないように妨害する圧力が存在することを証明してしまった。メディアにこんなふうな妨害がある状態で興行収入を10億に近づけ、拡大公開に向けて上映館も更に増やしつつある【この世界の片隅に】は本当に凄い。そして、こんな中で“のん”さんを出演させてこの映画を取り上げたNHKの『あさイチ』は偉すぎて、何だか後光が差している。

『真田丸』すごく面白かったー !! 三谷幸喜さんはやっぱり凄い!1年間楽しませて戴きありがとうございましたー !!

SMAPの引退について、憶測に過ぎない伝聞も多すぎるのでここではあまり書かないけれど、事務所が彼らを解散に追い込んだというのはどうやら確定事項なので二言だけ。国民がこれだけ愛しているグループを、自分達の都合でどうにでもしていいと勘違いしているような時代錯誤な芸能事務所はほどなく凋落するよ。事務所は嵐をSMAPの後釜に据えたいんだろうけど、申し訳ないけど役不足。誰もSMAPの代わりにはなれないよ。

バウスシアター亡き後の吉祥寺に「ココロヲ・動かす・映画館○」という映画館が新しくオープンするのだそうだ。これは「ココロヲ・動かす・映画社○」という新しい配給会社が出店するもので、映画館+多目的スペースのシネマカフェという新しいスタイルを目指すのだという。とりあえず嬉しいニュースと思っていいかな。よかったよかった。

成宮寛貴さん引退ってウソやろ……。私は薬の件はトラップ掛けられたんだろうと思ってるし、性的指向が暴露された云々が理由であるなら本当に考え直してくれ。それは知ってたし、それが理由で俳優としての成宮寛貴さんの評価が変わることは、少なくとも私の中では全くないから。

インドの最高裁が、全ての映画館で上映前に国歌の演奏を義務付ける命令を出したんだそうだ。愛国心の向上が目的とかなんとか。……てめーらの言う愛国心だか何だかはそんな姑息な強制手段じゃないと養えないもんなの?もし日本がそんなことになったらもう絶対映画館行かないからな!

映画祭TAMA CINEMA FORUMの特集上映のトークショーで、【桐島、部活やめるってよ】のプロデューサーが、【桐島…】が「もうすぐようやくリクープ(資金回収)できるところまで来た」と報告したとのこと。え〜っ!【桐島…】って2012年でしょ?これだけ評価の高い作品なのに今までリクープできてなかったの?ショック。いい作品であれば時間を掛ければリクープできるかも、というのは確かに朗報かもしれないけれど……。

アメリカのMike Leavittさんというアーティストが創った映画監督のフィギュアが素晴らしい!私は駿さんとオーソン・ウェルズ様とキューブリック監督のが好きだな。

小学生の頃毎日夕方に見ていたNHKの人形劇『紅孔雀』のテープが大量発掘され、全223話中221話まで揃ったんだそうな!やっほう!今の若い人には想像しづらいかもしれないが、ビデオデッキが一般家庭に普及するより以前の昔は、録画テープというものはテレビ局といえどそうそう大量には買えないほど高価なもので、それほど重要だと思われない番組のテープは何度も上書きをして繰り返し使っていたから、当時それほど重要だと見なされていなかった子供向け番組の録画はほとんど残っていないんだそうだ。今回のテープは、本作のプロデューサーの方が個人的に録画していたものらしいけど(残念ながらこの方はお亡くなりになられたそうだが)、『プリンプリン物語』も120話まで持っていたそうだ。おそらく放送開始後の最初の半年ほど?この記事によると、あと発掘されていないのは全656話中の23話分ということになるのかな。凄い凄い!この勢いで『新八犬伝』もどこかから見つからないものでしょうか。

2019年の大河ドラマは「オリンピック×宮藤官九郎」!日本が1912年にストックホルム大会に初参加してから、1964年に東京オリンピックを開催するまでの52年間を描くのだとか。大河ドラマで現代史をやるのは、1986年の三田佳子さん主演の『いのち』以来33年ぶりになるとのこと。まじかよ!びっくりしたな〜もう。次の東京オリンピックを見越した企画なのは明らかだけど、クドカンが大河っつったら、どんなにあざとい企画だろうが、もう見るしかないじゃないですか。

NHKスペシャルの『終わらない人 宮崎駿』を見た!監督が新作をお創りになる気持ちがあるのなら大歓迎!でもどうぞご無理はなさらずに……。
それより、ドワンゴの川上量生会長が持ち込んだAIによるゾンビをイメージした自動生成画像に対し「生命に対する侮辱を感じる」「極めて不愉快」と切り捨てた部分が興味深かった。あの発言には、あのような映像が技術として可能どうかという部分との齟齬があり、あのシーンを見て腹を立てた人達はそこに引っ掛かったんじゃないかと想像するけれど、宮崎監督にしてみれば、アニメーションを作るということは、自分が抱え持つ、人間が生き抜くことへのエゴイスティックまでな欲求や、生命自体への強烈すぎるリスペクトと直結していて、そこに表現への欲求も意思もないのに映像だけが自動的に組み上がるプロセスの混乱が気色悪くて“醜悪”だと感じたんじゃないだろうか。あれが宮崎駿大センセーの発言だと思うから腹が立つのであって、ある一人のご高齢者の一発言と思って聞いてみれば、全部じゃなくても少なくとも部分的には傾聴に値する部分もあるんじゃないだろうか。

しかし、庵野さんの風貌、何だか駿監督に似てきたような……。

庵野秀明監督が、10年前に自ら立ち上げた映画企画製作会社の「カラー」について語った記事を拝読した。庵野監督自らが経営にも深く携わっているところがジブリと違うところで、案外と言っては失礼だが、監督が大変しっかりとした経営者目線を持っているのに凄く驚いた。Sugeeeee!!!

レイア姫役で知られるキャリー・フィッシャーさんが、まもなく本国で発売される回顧録の中に、1976年の『スター・ウォーズ』の撮影中にハリソン・フォードと不倫していたという話を書いているらしい。てゆーかアナタ、今更そんな……。

りりィさんがお亡くなりになった。シンガーソングライターとしての彼女は『私は泣いています』を歌っていたことくらいしか存じ上げず、数々の映画やドラマで独特の存在感を放つ女優さんとしての方が個人的には圧倒的に印象に残っている。まだ60代半ばだったそうなのに本当に残念だ。謹んでご冥福をお祈り致します。ところで、りりィさんの記事になんでドリカムの話が出てくるの?と思ってたら、りりィさんの息子さんがミュージシャンで吉田美和さんと結婚なさってたんでしたね。ということは吉田さんはりりィさんの義理の娘になるのか。ワオ。

映画プロデューサーで監督の荒戸源次郎さんが亡くなられたそうだ。鈴木清順監督の【ツィゴイネルワイゼン】【陽炎座】【夢二】、阪本順治監督の【どついたるねん】【鉄拳】【王手】【トカレフ】、坂東玉三郎監督の【外科室】、大森立嗣監督の【ゲルマニウムの夜】などを製作して一部はシネマ・プラセット方式(専用の小屋を建てて興行する)で公開し、寺島しのぶさん主演の【赤目四十八瀧心中未遂】や生田斗真さん主演の【人間失格】を監督。1980年代から20年余の日本の映画史を語る上で欠かせない方だった。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

新宿武蔵野館がリニューアルオープンしてくれて、あたしゃ本当に嬉しいよ。ただでさえジリ貧の映画業界で、行政が義務づけたのであろう耐震補強工事のお金が工面できずに閉館したんじゃないかと思われる映画館がどれだけあったことか……。普通の建物と一緒にすんなよ。文化的施設には補助金くらい出したらどうだ。行政のやることなんて本当にイモだ。

池松壮亮さんがあるインタビューで「今、僕らは上の世代がつくったものをぶっ壊しにかかっている。」と発言していた。よく言った!受け身で仕事するんじゃなく、自分達の時代は自分達で創り出そうという宣言ですね。カッコイーっ!

スタジオジブリで高畑・宮崎両巨匠を支え続けた色彩設計担当の保田道世さんが亡くなられたそうだ。黄金時代のジブリ作品の美しい色彩はこの方がいなければ成立しなかったと言っても過言ではなく、日本のアニメ史上に偉大な足跡を遺したことは誰もが認めることと思います。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

ポーランドの名匠アンジェイ・ワイダ監督がお亡くなりになりました。
私が監督の【大理石の男】という作品を最初に見たのは、まだベルリンの壁の崩壊前で、ポーランドを始めとする東欧諸国が社会主義体制の矛盾の中で苦しんでいる時代でした。その後、監督が映画を通じて訴えかけていた自由な政治体制が実現されましたが、その過程を目の当たりにして、映画にはもしかして社会を変革する助けになる力があるのかもしれないと感じたことが、私の人生の中で最も鮮烈な映画体験の1つだったかもしれません。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

テリー・ギリアム監督の【ドン・キホーテを殺した男】が撮影開始直前で再び撮影延期になったのだとか……。もう掛ける言葉もみつからない……。

西川美和監督が新作のプロモーションの一環としてCS局で自身のオールタイムベストを選ぶという企画があったのだが(実際は、その局で当時放送可能だった映画リストから選んだんじゃないかと推測するが)、【クレイマー、クレイマー】やリバー・フェニックス主演の【旅立ちの時】、韓国のイ・チャンドン監督の【オアシス】や【スポットライト 世紀のスクープ】なんて映画に混ぜて【オースティン・パワーズ】を選んでいたのに結構のけぞった。

【L・A・コンフィデンシャル】【8 Mile】【イン・ハー・シューズ】のカーティス・ハンソン監督死去。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請したのだそうだ。ついにきたか。

お台場の映画館シネマメディアージュが来年の2月で閉館になるのだそうだ。あれだけの規模のシネコンがなくなるなんて。日本映画界の未来はやっぱり暗いかもしれない。

リオオリンピック・パラリンピックの閉会式の東京大会のティーザーは本当に素晴らしかった。やればできるんじゃん、日本。東京の開会式の演出にはもっと伝統芸能の要素とかも入ると思うけど、このクールさは是非ともキープしつつ頑張って戴きたいと思う。

榮倉奈々さん、賀来賢人さんとご結婚。う〜ん、そうですか。お幸せになりますようにお祈り致しております。

妻夫木さんのご結婚に際し、初代の【ウォーターボーイズ】のメンバーが集まってお祝いをしたという記事が、杉浦太陽さんのブログに出ていた。そうか、杉浦さんは初代【ウォーターボーイズ】に出てたんだね、知らなかった。たくさん出ていたあの男の子達が今でも仲良しって素晴らしいです。

妻夫木聡さん、かねてから交際中との噂のあったマイコさんとついにご結婚…… !! やーめでたいめでたい!ツーショットの写真を見ると二人はびっくりするくらい顔が似ている印象だった。長年連れ添っている夫婦は顔が似てくるっていうし、いい徴候なんじゃないだろうか。私は常々、妻夫木くんにはさっさと結婚して欲しいと思っていたので、本当に嬉しい。これで新たな活力を得て、これからもますます仕事に打ち込んでくださると嬉しいです!

以前に【アイガー北壁】という悲惨な登山映画を見たのだが、イモトさん、今度はアイガー北壁を登るんだってぇ……。どうぞご無事で帰ってきてね。

今週、アッバス・キアロスタミ監督の訃報を聞きました。
1990年代以降、日本でもかなり多くのイラン映画が公開されるようになったのは、キアロスタミ監督の【友だちのうちはどこ?】が一つのきっかけだったように思います。そして、私がイランという国の文化度の高さを知り、イスラム圏の国の人々にも私達と何ら変わらない感情が流れているのだということを実感し始めたのは、多くのイラン映画を見たことがきっかけであったように思います。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

ジョニー・デップが、アンバー・ハードのニックネームを彫ったタトゥー「SLIM」を、クズ野郎を意味する「SCUM」に修正したんだとか。ていうかジョニーさん、まだ新しいタトゥー彫ってんの……?

ニューヨーク・タイムズ誌で50年以上ファッション・フォトグラファーを務めていたビル・カニンガム氏が亡くなられたそうだ。氏の姿を追ったドキュメンタリー映画【ビル・カニンガム&ニューヨーク】は日本でも2013年に公開された。ニューヨークの片隅の亜古いスタジオで質素に暮らしていたというカニンガム氏。ニューヨークにはもう、ニューヨークをずっと見守ってきた番人はいないんだな……。

イギリスのEU離脱により、イギリスからの人や資金の移動が今より複雑になることから、映画業界やテレビ業界への悪影響が必至だとの記事を読んだ。そりゃそうだろうな。

EXILEの映画の予告編を見て、こいつは園子温監督の【TOKYO TRIBE】のパクリなんじゃねーの?と思った。

NHKの『トットてれび』、日テレのクドカンさん脚本の『ゆとりですがなにか』、TBSの『重版出来!』が面白かった!黒柳徹子さんを「無垢」と喝破した満島ひかりさんはスゲーと改めて思った。

【かぐや姫の物語】や【思い出のマーニー】を手掛けた、元スタジオジブリのプロデューサー・西村義明氏が、イギリスのThe Guardian紙のインタビューでの「ジブリは女性の監督を雇わないのか?」という質問に対し、西村さんが「女性は現実主義な傾向があり、日々の管理がとてもうまい。これに対して男性はより理想主義な傾向があり、そしてファンタジーには理想主義的なアプローチが必要だ。男性が多いのは偶然の一致だとは思わない。」と答え、「ジブリが性差別的発言を行った」と非難されたらしい。その後、西村氏は、「男性は観念的な傾向が強く、現実を生きる力は女性の方が長けている。そういう差別的で偏った考えは、確かに自分の中にありました。反省し、勉強します。映画を作るのに性別は関係ありません。深くお詫びいたします。」と謝罪したとのこと。日本国内だって女性のアニメ監督も出てきているみたいだし、こんな認識は時代錯誤も甚だしいわと私も思ったが、こういうことを言う人は日本には普通にごろごろしていそうだ。西村氏はちゃんと考え直して謝罪したのだからその点は偉かったと思う。世界のpolitical correctnessとズレしているということを認識できる機会があったのはラッキーだったんじゃないかと思うよ。

優香さんが青木崇高さんと結婚するらしい。最初に“優香さん結婚”のニュースを見た時、『ちかえもん』が頭をよぎってなんかそんな予感がしたんだ。すごいお似合いだわ。よかったね!!どうぞ末永くお幸せに!

小栗旬さんがまたマンガ原作作品に出るらしい……。小栗さんの事務所の規模からして、ある程度の大作に一定以上出続けなければならないという事情もあるのだろうけど、小栗さん自身がマンガ好きのマンガ脳だというのも影響しているのではあるまいか。マンガ原作が必ずしも悪いとは思わないし、確かに一定数の佳作もあるけれど、そればっかりっていうのはどうもねー。大変余計なお世話なんだろうけれど、そろそろ方向性を少し見直してみた方がいいのではあるまいか。

モハメド・アリ氏が死去した。黒人の尊厳をスポーツという領域で表現したモハメド・アリは、当時、公民権運動を精神的にリードした偉大な文化的イコンでもあった。音楽でも映画でも、彼をテーマにした作品は枚挙に暇がない。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

森達也監督の新作が公開になるようですが、見には行かない予定です。被写体となっている人物に全く興味がなく、この人物が何を考えていようがどうでもよく、あまり目にしたいとも思わないからです。

すいません、山崎賢人さんと、ジャニーズのSexy Zoneの中島健人さんが何となく混ざってましたわ……。

『鋼の錬金術師』が実写映画化するらしい。ないわ〜。完全にないわ〜。

満島ひかりさんと石井裕也監督が離婚したのだそうだ。わー残念。すごく残念。

蜷川幸雄氏がお亡くなりになられた。80歳という年齢と、聞き及んでいた最近の健康状態を考えるとそれほど驚きはしなかったが、葬儀の列に並んだ綺羅星の如くの俳優さん達の顔触れを見るにつけ、本当に失うには惜しすぎる人が亡くなられてしまったのだなぁと強く実感した。謹んでご冥福をお祈り致します。

前田敦子さん主演のドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』に友川カズキさんが出とるがな。今、Wikipediaを見ていたら、“大島渚から『戦場のメリークリスマス』のヨノイ大尉役をオファーされていたが、秋田訛りを直すことを求められたために固辞。坂本龍一が演じることになった。”って記載を発見。知らんかった !! マジっすか !!

ポン・ジュノ監督のモンスター映画【Okja】は、2017年にNetflixで世界配信が開始される予定なのだそうだ。(アメリカでは期間限定で劇場公開される予定があるらしいが。)日本でも、話題の『火花』がNetflix限定公開。ついに劇場公開されないのを前提にした映画が作られる時代になるんだね……。

【青春100キロ】は、時間が合わなかったり満席だったりで見逃してしまいました。とりあえず、平野勝之監督がお元気そうで何よりです。また機会があったら拝見させて戴きたいと思います。

【64 -ロクヨン-】は後半が公開されてから見に行きます。基本的には2部作ものは見に行かないことにしておりますが(最近公開された某青春かるた映画もそれで断念しました)、何せ瀬々敬久監督の大ファンなので、仕方がないから泣く泣く見に行きます。観客に時間もお金も倍の負担を強いることに何の躊躇も良心の呵責も感じておらず、「同じ製作費で倍稼げる方法見つけたオレら天才〜!」くらいにしか考えていない日本映画界は、滅んでも仕方がないのではないかと思います。

シネマライズもシネクイントも無くなってしまったら、胸を躍らせながらあれほど通ったスペイン坂を今後は上らなくなるのかも、と思うと少し悲しくなった。

渋谷PARCOの建て替えにより、PARCOに入っているシネクイントが8月から休館になるのだそうだ。建て替え終了後の予定は現在検討中とのこと。ということはもしかして、この後フェードアウトって可能性もなきにしもあらず……?う〜ん、できればこれ以上、東京からミニシアターがなくならないで欲しい。頼むよー頼むよー!

軽井沢スキーバス転落事故の影響で公開延期になっていたクドカン監督の【TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ】の公開が決まったそうです。とりあえずオクラ入りにならなくてよかったです。

今回は他に、先年公開されて未見だった以下の映画を見ることができました。
【孤高の遠吠】には(小林勇貴監督)富士宮市の本物の不良の皆さんが大挙ご出演なさっているそうで、こんな不良活動を行うエネルギーをもっと有効に使ったらいいのにと思いました(だからこそ映画でも作ってみようと思ったのかな?)が、日本全国のあちこちに転がっているのであろうこんな風景(千葉でも車で少し郊外を走るとごろごろしてる)の中に蠢いている皆さんの姿を切り取ってみせているのは凄いと思いました。
【Playback】(三宅唱監督)では、村上淳さんや渋川清彦さんや三浦誠己さんに学生服はあまりにも似合わねーと思いましたが、そんなちょっと無理めなストーリーも俳優さんの存在感があまりにも素晴らしいので成立していました。俳優さんの魅力を最大限に引き出す監督さんのこの手腕にはこれからも期待できるかもしれません。

↓(その後の追記)熊本の地震のニュースを見ていろいろ思うところがありましたが、まず何より、被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、ライフラインと安全な環境の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

行定勲監督の熊本県PR映画【うつくしいひと】が4月12日まで無料で配信されています。これは行定監督を始めとする熊本ゆかりの人々や、熊本県内の市町村が協力して制作した映画なのだそうで、橋本愛さん、高良健吾さん、石田えりさんなどの出演者もみんな熊本出身の方々なのだそうです。重要な役どころで出演なさっている姜尚中先生(やはり熊本出身なのだそう)の存在感も悪くありません。くまモンも出てます!短編ですが行定監督の上手さが光るしっとりした良作で、一見の価値ありです。

今年の前半は、NHKの『ちかえもん』(藤本有紀脚本)とTBSの香取慎吾さん主演の『家族ノカタチ』(後藤法子脚本)、朝ドラの『あさが来た』(大森美香脚本)が最っ高に面白かった !! どの話もテーマの的確な提示と魅力的な人物造形、適度な遊び心が光る。勿論、一流の人が演じてこそ完成するのだけれど、その基礎にはやっぱり素晴らしい脚本がなければ話にならない。

草g剛さん主演の『スペシャリスト』(テレ朝)や、反町隆さん主演の『限界集落株式会社』(NHK)で井上和香さんを久々にお見掛けしたが、以前よりも更に個性が際だった素敵な女優さんになっていてちょっとびっくりした。子育て真っ最中でお忙しいこととは思いますが、また何か機会があれば拝見させて戴きたいです。

【ちはやふる】、ちょっと見たかったんだけど、2部作だったので断念しました。残念。

かの【マトリックス】の監督のウォシャウスキー兄弟は、お兄さんのラリーさんが性転換してラナさんになってウォシャウスキー姉弟になりましたが、この度、弟のアンディさんも性別適合手術を受けてリリーさんになってウォシャウスキー姉妹になったということです。まーじーでー !? ……動機等の詳しいことはよく分かりませんが、心のままに生きるということはいいことなんじゃないかと思います。

中国の不動産グループの大連万達の傘下にあるAMCエンターテインメントという全米2位の映画館チェーンが、カーマイクシネマズという大手映画館チェーンを買収し、全米最大手の映画館チェーンになるのだという。大連万達は先日、レジェンダリーという名の知れた製作会社を買収したばかり。大連万達は中国経済の減速で不安定になった不動産から商業施設の運営や観光などサービス産業への転換を進めている最中で、映画分野の強化はその一環だとのこと。万達の王健林董事長は「世界の六大配給会社の独占を崩したい」とコメントしているそうだ。

丸美屋の「麻婆豆腐の素」の新CMでは、東出昌大さんが5歳と3歳の女の子の父親として送り迎えをしたり夕食に麻婆豆腐を作ったりしている。これは発売45周年を記念して制作されたもので、監督は【かもめ食堂】の荻上直子さん。私これ、かなり好きです!

【薔薇の名前】の原作者のウンベルト・エーコ氏も亡くなられたそうだ。ちょっと前に読んだ脚本家のジャン=クロード・カリエール氏との対談集が面白かった。謹んでご冥福をお祈り致します。【薔薇の名前】は名作なので未見の方は是非見てみてね!

【アラバマ物語】の原作者のハーパー・リーさんが亡くなられたそうだ。トルーマン・カポーティの親友で、映画の【カポーティ】でもキャサリン・キーナーさんが演じていらした。1962年にグレゴリー・ペック主演で映画化された【アラバマ物語】は、2008年に米国映画協会により“最も偉大な法廷ドラマ”の第1位に選出されたほど、今でも評価の高い人気作です。謹んでご冥福をお祈り致します。

NetflixやHuluなどがいよいよ日本でも本格稼働を始めて定着しつつあり、映画を見る上でもいよいよ無視できない存在になりつつある……。けど、なんだかなぁ。私は逆に、普段の生活にはさほど映画を持ち込みたくないというか、非日常として楽しみたいというか。常に映画に追い掛けられているみたいな生活はちょっとつらくなってきたのですよ、トシなんで。

ハウステンボスの澤田秀雄社長は、映画の製作や配給を手掛ける新会社「ハウステンボスピクチャー」を本年度中に設立することを発表したのだそうだ。既存の製作会社や配給会社を買収して映画事業を展開し、園内に映画監督やディレクターなどの養成所や、撮影スタジオの開設も検討しているとのこと。……よく分からないけれども、そんなことをして儲けを出す勝算はあるのだろうか?折角業績が回復したのに大丈夫なの?

WHO(世界保健機関)は、喫煙シーンがある映画は「世界の若者たちを喫煙に誘導している」から成人向けに指定するようにと、各国に勧告したのだそうだ。正直、そこまでせずとも、と思うのですが……。

奈良や山口などの県庁所在地には映画館がないのだそうだ。全国探せばまだまだ他にもあるのかもしれない。はぁぁ……。

芸能事務所のアミューズでは、サザンオールスターズと福山雅治さん専任部署「サザンオールスターズプロジェクト」と「福山プロジェクト」を新設するのだそうだ。組織図上は社長直下の各マネージメント部と同格の扱いなのだそう。なんか凄い。

ヴィン・ディーゼル主演の【トリプルX】の最新作にジェット・リーとトニー・ジャーが出るんだそうな。そりゃすごい。まぁ見に行かないかもしれないが。

米国政府はキューバとの国交を54年ぶりに回復して経済制裁の緩和措置も発表したそうだが、その一環として、米国のテレビ局や映画会社がキューバ国内で撮影や制作できるようになったらしい。米国本土から距離も近いし物価も安そうだし、少しはエキゾチックな風景も撮れそうだし、もしかしたらキューバで撮影するのが少し流行ったりするかもしれないね。
る。

ニューヨークで、ジーグフェルド劇場という有名な映画館が閉館し、跡地にボールルーム(ディスコみたいなもん…?)が建てられるのだそうだ。劇場の経営責任者のコメントからすると、とにかく儲からなかったらしいが……。大資本の直営とかでない個性的な映画館が苦戦の末閉館に追い込まれてしまうのは、いずこも同じ世界的傾向なんだなぁ……はぁ。

エットーレ・スコラ監督がお亡くなりになられたそうだ。84歳というから大往生であろう。昨年公開された【フェデリコという不思議な存在】という映画でフェデリコ・フェリーニ監督との長年の友情を描いてくださったのが印象的だった。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

1/15に起きた長野県軽井沢町のスキーバス転落事故の煽りを受け、宮藤官九郎監督の【TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ】の公開が延期されるのだそうだ。何でもそのものズバリの、バスが転落する事故のシーンがあるのだそうで。残念だけど致し方ないかもしれないな……。

↓例えば、2012年のロサンゼルス・タイムズ紙の調査では、アカデミー会員の構成は「白人が94%、男性が77%、50歳以上が80%、平均年齢62歳」だったのだそうで、高齢の白人男性がアカデミーを牛耳っており、女性や有色人種の評価が低くなる、という以前から言われていた欠陥が裏づけられていた。このため、来年から、(1)今までは一度会員になれば生涯会員だったが、投票権を10年に区切り、映画界での活躍に応じて資格を更新する。(2)この更新システムの下で30年間投票権を持つことができた人、もしくはアカデミー賞の受賞者・ノミネート者は生涯投票権を持つ。(3)このシステムの下でかつて持っていた投票権を失った人は、投票権なしの名誉会員となる。という制度に変更されることが発表されたとのこと。この変更をリードしたシェリル・ブーン・アイザックス会長は「業界が追いつくのを待つことはせず、アカデミーがリードしていきます」とコメントしているそうだ。ひとまず改革の姿勢を示せたのはよかったのではないだろうか。どういう結果になるのかこれから見守りたい。

米国アカデミー賞で、演技部門の20人のノミネート者が全員白人だったので、スパイク・リー監督やウィル・スミス&ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻などが抗議のため授賞式をボイコットしたのだそうだ。
ごもっとも。

中村梅之助さんがお亡くなりになられた。私にとっての梅之助さんは、何と言ってもNHK大河ドラマ『花神』の主人公・村田蔵六(大村益次郎)役が白眉。今でも『花神』のテーマがiPodにも携帯にも入ってます。謹んでご冥福をお祈り致します。

【パシフィック・リム】や【GODZILLA】を製作したレジェンダリーという会社が中国の大連万達という不動産グループに買収されたのだそうだ。う〜ん、なんか凄いことになってるな。そのうち世界中の映画業界が中国とインドの支配下に置かれる時代が……きちゃったりしたら嫌だなぁ。

アラン・リックマンさんが亡くなられた。謹んでご冥福をお祈り致します。

SMAP、解散……しちゃうの !?

北川景子さんがDAIGOさんとご結婚!おめでとうございます〜!こんな何の曇りもなくひたすらおめでたい話題はめずらしいかも〜!

誰が何と言おうと私はベッキーさんのファンです。こんなの、どう考えたって相手の男が全部悪いだろ。LINEは相手の男に合わせてその場で軽口叩いてしまっただけ。(個人のメールを盗み見る犯罪行為の方はどうでもいいの?)記者会見は事務所が言うことを全部決めちゃってただけ。私は彼女が気の毒で仕方ない。

映画館でうっかり眠ってしまうと、一瞬でも驚くほど深く眠れたりする。映画館で映画を見るのって、洞窟の奥か水の中の暗い世界で、意識の深い谷の底まで下へ下へと降りていき、1回死んだ後に、光のある世界まで帰ってくる、そんな感覚がある。

年明け早々、デヴィッド・ボウイさんが亡くなってしまった……。69歳の誕生日を迎えたばかりだった。ボウイさんのことはとても一言では言い尽くせない。私もいずれはそちらの世界へ行くのだから、そしたらまたファンでいさせてくれますかね……?




見たかったのココロの墓場のコーナー !!


(見たかった指数)

★…………少し心に引っかかったので、うんとヒマなら行っていただろう
★★………かなり興味があったので、タイミングがよければ行ってただろう
★★★……ほとんど行く気になってたので、時間の都合さえつけば行ってただろう


【家族の日】*
【裏切りの街】*
【レミニセンティア】★
【灼熱】★
【弁護人】★
【種まく旅人 夢のつぎ木】★
【うつろいの標本箱】*
【コンカッション】★
【ある天文学者の恋文】★
【TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)】★
【リトル・ボーイ 小さなボクと戦争】★
【クワイ河に虹をかけた男】★
【神のゆらぎ】★
【ウィ・アー・ザ・ベスト!】★
【ニュースの真相】★
【ケンとカズ】*
【AMY エイミー】★
【ホース・マネー】★
【二ツ星の料理人】★
【夏美のホタル】★
【わたしの自由について〜SEALDs 2015〜】★
【華魂 幻影】★
【獣は月夜に夢を見る】★
【さざなみ】★
【青春100キロ】★★
【蔦監督 高校野球を変えた男の真実】★
【夢の女 ユメノヒト】★
【ミラクル・ニール!】★
【最高の花婿】★
【ヒロシマ、そしてフクシマ】★
【エスコバル 楽園の掟】★
【スイートハート・チョコレート】★
【マネー・ショート 華麗なる大逆転】★
【ちはやふる】★
【幸せをつかむ歌】★
【Maiko ふたたびの白鳥】★
【血まみれスケバンチェーンソー】★
【レッキング・クルー 〜伝説のミュージシャンたち〜】★
【ドラゴン・ブレイド】★
【殺されたミンジュ】*
【ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る】★
【INFINI インフィニ】*
【縁 The Bride of Izumo】★
【神なるオオカミ】★
【ブリッジ・オブ・スパイ】★
【ピンクとグレー】★
【カリキュレーター】★


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