Back Numbers : 王様の耳はロバの耳!2015年版



(一番上が新しいもので、下に行くほど古くなります。)

TSUTAYAが、外国を見習って、“顧客データを活かした映像”を作って配信する事業を始めるんだと。つまり、大衆の好みに合わせた映画なりドラマなりを恣意的に製造してパッケージ化するという意味。つ、つ、つ、つまんね~~~~~。私は、自分の見聞の中からは思ってもみなかったような世界を垣間見せてくれるという1点において映画というメディアを支持し続けてきたのだよ。TSUTAYAのやろうとしていることはまるで真逆じゃないの。あなた方はそこまでして映画というメディアを殺したいのか。目先のしみったれた金儲けのために。

ここのところドラマが好調なTBSでは深夜にもドラマ枠を創設していたのだが、その初回作品の『おかしの家』が本当にもう素晴らしかった。大好きな石井裕也監督が脚本や演出に携わっていたのも嬉しかったが、キャストも主演のオダギリジョーさんを始め、尾野真千子さん、勝地涼さん、嶋田久作さん、八千草薫さんと、深夜枠には信じられないような綺羅星の如くの大好きな人ばかり。お話も、過ぎていくかけがえのない時間の愛おしさが切なくずっしりと胸に残った。この時間感覚は、ドラマでしか表現し得ない部分を最大限に活かしていると思った。これは最近のドラマの中でも白眉と呼べる作品なのではないかと思う。例によって視聴率的には期待した通りにはならなかったかもしれないけれど、こういう試みは地道に続けていって欲しいなぁと思う。

水木しげる氏がとうとうお隠れになりましたね……。でも、何人かの人が言っていらっしゃったように、水木氏については亡くなってしまったという感覚が薄く、私達の世界と地続きだけど目には見えない世界にひょいっと入っていってしまっただけのようにも思われて、いつかどこかで何かの機会にひょっこりお会いすることができるんじゃないかという気がしてならないのだ。

今度の【スターウォーズ】の上映前に、何故か『ワンピース』からの応援メッセージ的な映像を流すことになったんだそうで……わー無理。もう絶対無理。ファンタジー作品ってそれぞれ独自の架空の世界観を構築するところから始まるじゃないですか。そこを下手に混ぜてしまったら、お互いの世界観をぶち壊してしまうだけなんじゃないかと思うのですが。気にならないという人もいるのかもしれないけれど、私には、それぞれの作品世界に対するリスペクトが欠如したとんでもない暴挙にしか思えない。この宣伝する側の発想の安易さや薄っぺらさは何なの。こんなことが罷り通っているようなら、映画というメディアは衰退してしまって当たり前だわ。

今年の大河ドラマはひどかった。もう本当にひどかった。

今年の最初の頃の記事を読み返してみて、auの「三太郎」のCMシリーズが思ったように展開しなかったなーと思いました。いたずらに登場人物ばかりが増えていくのは、大して面白いシナリオが書けずに常時ネタに困っているからだとしか思えません。これだけの素敵キャストを擁しておきながら。かえすがえすも残念でした。

町山智浩さんの、【スターウォーズ】のストーリーはジョージ・ルーカスの人生における心の闇とリンクしているという話が非常に面白く、参考になった。
http://miyearnzzlabo.com/archives/32101
なーるほどー!しかし、実生活で幸せになったジョージ・ルーカスの手を離れた【スターウォーズ】は、個人的にはますます見に行く意味がなくなったと確定してしまったのですが……。

オーストラリアのシドニーに存在していた若手映画人を支援する「メトロスクリーン」という非営利団体が、本年末に閉鎖されることになったのだそうだ。これでオーストラリアでもアート系映画が冬の時代に突入するということになるらしい。日本だけでなくあらゆる国でローバジェットの非商業系映画は受難の時代を迎えているようだ。

新宿武蔵野館が、ビルの耐震補強・改装工事のため、2016年の1月末から9月末まで8ヵ月間も休館するのだそうだ。まーぢーかーよー !! 渋谷のライズも無くなるというのに、このタイミングでなんてこった。まぁしかし、もしかしたらこのことも見越して近くにシネマカリテをオープンさせていたのかもしれないし、武蔵野館は休館するだけで無くなる訳じゃないしなぁ。分かりました、我慢します。10月のリニューアルオープンを心からお待ち申し上げております。

『天皇の料理番』に続き『下町ロケット』も高視聴率だったようで、ここへきて完全に“ドラマのTBS”が復活してきた感がある。よかったね。ただ、『下町ロケット』は確かに面白くて全体的にはいい出来のドラマだと思うんだけど、演技がクドすぎて若干クサいと感じることがところどころあるなだよな~。“会社員はそこでは絶対そんなふうに振る舞ったりしませんよ~”的なシーンがいくつかあって、これがどうにも惜しいんだ。これは『半沢直樹』を見ていた時も思ったこと。聞けば、TBSの池井戸潤ドラマは総て同じ制作陣で作っているそうなのだが、制作陣はその辺りはどう思っているのだろう。作品だから若干のケレン味は許容されると考えているのかな。

【スター・ウォーズ】の新作の鑑賞料金、2000円になるそうですね。
まー興行主には料金を自由に決める権利があると思うのですが、この料金設定、大丈夫ですかね。少なくとも私個人は、そもそも新シリーズにはあまり気乗りがしていなかった上に、わずかに残っていた興味も完全に失せてしまいましたが。
最初のシリーズのエピソード4~6(1977年~1983年)の鮮烈な原体験があるのは完全に50歳代以上か、どんなに若くても40歳代で、それより若い人達は、鳴り物入りだったわりにはちょーっとイマイチだったエピソード1~3(1999年~2005年)の印象の方が強いんじゃないかと思うんですよ……。
まぁ、私の予想が外れ、ビジネスチャーンス !! と目論んでいる業界の期待が空振りしないことを陰ながらお祈りするばかりです。

映画には直接関係のない話で申し訳ないのだが、11月10日にアラン・トゥーサン氏が亡くなられたのだそうで非常に残念だ。何年か前にアルバムを出した際の渋谷のタワレコのインストアライブで戴いたサイン、私の家宝です。でも何か映画のネタはないかとIMDbを検索してみたら、結構多くの作品で楽曲が使われているみたい。まぁ知る人ぞ知るミュージシャンなのだからそれも当然か。

岡田准一さんが山崎貴監督と再度タッグを組み、百田尚樹氏の作品(『海賊とよばれた男』)に再度に出演なさるのだそうだ。そりゃ【永遠の0】は大ヒットしましたけれども。作品そのものに罪はないのかもしれないけれど。私は百田尚樹氏の言動だけはどうにもこうにも受け入れられず、作品を鑑賞して彼を利することになるのは断じてイヤ。しかし、岡田さんも山崎監督もどうしてこの作品を選んじゃうのかな。いろいろな意向があって自分の意志だけではどうにもならない部分もあるのだろうけれど、非常に残念だ。

ハル・ベリーさんがオリヴィエ・マルティネスさんと離婚することになったそうだ。2年の結婚生活だったそうだが、それよりも何よりも、このオリヴィエ・マルティネスさんの写真が、まるでやーさんか××中毒患者みたいだったのが衝撃的で……。

「シネマライズ」が2016年の年明けに閉館するのだそうだ……。マージーかーよー !!!! ここ何年か、数々の映画館の閉館のニュースを聞いてきたけれど、正直、これが一番ダメージが大きかった気がする。何でも、2016年から目の前の渋谷パルコの再開発が開始され(2016年に解体、2017年に工事開始、2019年にパート1とパート3を併せた新しいビルが建つ予定だとか)、付近の環境が激変することが予想されるというのも理由の1つなのだとか。ということは、パルコにある「シネクイント」もどうなってしまうのか。他にも、正直あそこはヤバいかも……と気になっている映画館があり、個々に頑張り続ける映画館はあるとしても、ムーブメントとしての渋谷のミニシアター文化は完全に終焉を迎えつつあるのだと実感せざるを得なかった。脱力……。

ロバート・レッドフォード様が監修する「サンダンス・シネマズ」という全米5カ所、計37スクリーンの小規模なインディペンデント系の映画チェーンが、「カーマイケル・シネマズ」という全米4位の映画館チェーンに買収されることになったのだそうだ。うーむ、インディペンデント系の映画が苦境に立たされているのは各国に共通する事情なのか。

芥川賞を受賞した又吉直樹さんの『火花』のネット配信されるドラマ版、キャストは林遣都さんと波岡一喜さんに門脇麦さん。総監督には廣木隆一監督で、各話の監督には白石和彌監督や、沖田修一監督など。おおう、スゴい!吉本は今までの映画プロジェクトで培ってきた勘どころを全部ぶっ込んで来ているな~。しかしわたくし、今のところNetflixとかと契約するつもりないしな~。どうしよう。

桐谷美玲さん主演の【ヒロイン失格】の興行収入が20億円を突破したのだそう。やっぱりこういう映画って一定の需要があるのかねー。

もう見なくなって久しかった『花燃ゆ』に4人目の脚本家が投入されていた……わーもう信じられなーい !! 完全に敗戦処理投手やんけ !!

綾野剛さんが『サワコの朝』の好きな曲を選ぶコーナーでクロノス・カルテットの曲を選んでた……。とても民放の朝の番組向けの音楽だとは思えない。もう1曲の選曲はシガー・ロスで、いい趣味だな~とは思うけど、やっぱこの人、なかなかケッコンとかはできないかもしれないわねー。

福山雅治さんが吹石一恵さんとご結婚。まじでー !? まぁしかし、吹石一恵さんと聞いて、さすが福山さん、いい趣味してるわと心から感心しました。このお二人は非の打ち所のないいい組み合わせなのではないかと思います。どうぞ末永くお幸せに。

千原ジュニアさんが一般女性とご結婚……う~ん、大丈夫かな。でもお笑いの人って案外離婚少ないんだよな。年収いいからかな。まぁ結婚するからには幸せになって戴きたいので、私のひっかかりが外れてくれることを心からお祈りしています。

川島なお美さんが亡くなられたと聞いてびっくりした。かなり痩せていらしたのがちょっと気になっていたのだが、もうずっと闘病中だったのですね。川島さんはデビュー曲の『シャンペンNo.5』の頃から存じ上げていて(歳がバレるな……)、その後、中国地方で大スターだった柏村武昭さんが司会をしていた『お笑いマンガ道場』のレギュラー解答者としての活躍が印象的だった。その後、大事故に遭われた後も見事に復帰し、ドラマ版の『失楽園』などで名を馳せ、ワイン好きとしてもお茶の間に話題を提供しつつ、後年には独特の存在感を放つ女優さんになっていらした。彼女は芸能人として芸能界に存在し続けるためにあらゆる努力を惜しまなかった人だったと思う。彼女のような存在が失われてしまうのは、本当に寂しい。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

テリー・ギリアム監督の【ドン・キホーテを殺した男】、今年の6月頃に再契約を結んで再始動したらしいのだが、主演予定のジョン・ハート氏が膵臓癌の治療を受けるため、また撮影延期になってしまったのだそうだ……。嘘でしょ !? 本当にもう何かに呪われているとしか言いようがないのだが。事情がよく分からない人は、2002年のドキュメンタリー映画【ロスト・イン・ラ・マンチャ】を見てみてね。

『アンフェア』ってまだやってたの?びっくりした~。これはさすがに賞味期限切れなんじゃないのか。どこまで引っ張るつもりなんだ。

TBSの『天皇の料理番』は、佐藤健さん、黒木華さん、鈴木亮平さんを始めとするキャストが嵌まりまくって抜群に面白かったが、この脚本家である森下佳子さん、同じTBSの『JIN -仁-』『とんび』や、NHKの朝ドラの『ごちそうさん』などを手掛けてこられた方だが、この度ついに2017年の大河ドラマを書くことが決定したのだそうだ!どの作品も一定の評価や評判を集めてきてハズレの少ない森下さん、NHKが是が非にでもと三顧の礼を以て口説いたのは想像に難くない。今年の大河は本当に残念なことになってしまったけれど、来年の三谷幸喜氏の大河ともども、面白いものになるように期待してやまない。

三池崇史監督の【藁の楯】が日テレとハリウッドのプロデューサーのチームでリメイクされるんだそうだ。「法と正義のグレーゾーン、そして殺人犯の人権について分析をした作品です。そこには、簡単な答えはありません。私たちは、観客が『自分だったらどうする?』と議論をしながら劇場を後にすることを目指したい。」とはプロデューサーの1人のクリス・ワイツ氏の弁。そうでしょうそうでしょう。ハリウッド・リメイクという奴には10中8、9は裏切られるのが常だけど、本作はちょっとだけ期待してみたいかな?

しかし、↓の2つのニュースはどうしてこの日に発表されたのか?24時間テレビの日だったからじゃないんでしょーか。DAIGOくんが一生懸命走ってる分、ニュースバリュー度が少しは薄まって、大騒ぎされる度合いが少しは減らせるからなのでは。芸能人はいろいろ大変ざますねぇ。

↓のニュースに紛れていたが、上地雄輔さんもご結婚なさったとか。地元同級生で20年来の顔なじみとか。いかにも上地さんらしいな。どうぞお幸せに!

ホマキちゃんと山本耕史先生、ご結婚おめでとう!周りの人はピンとこないと言ってたが、私はお似合いなんじゃないかと心底思う。二人とも理想が高そうというか、いい意味で自分に対しても他人に対しても要求水準が高いというか。交際期間が短いのがちょっとだけ不安要素だけど、末永くお幸せになって戴きたいです。

先日、某映画館で発券機のシステムがダウンしておおわらわになっていて、下手すると映画が見れなくなるところだったので非常に困惑した。映画館は、発券機が万が一ダウンしちゃったらどうすんのかというシミュレーションや訓練を日頃から行っておくべきじゃないだろうか。

この間見た映画は予告編が7分だった……。昔は予告編15分とか当たり前にあって、下手すると20分以上も予告編があってイライラしてたことがあったりしたのだが(それはそれでかなり問題だったと思うけど)、最近は10分以上の予告編などあまり見かけることがない。やっぱり映画の数が完全に減っていて、上映するとしても予告編を作ったり配布したりする体力も衰えているのではないだろうか。

オードリーの若林さんが出ているので深夜放送だった頃から欠かさず見ている『しくじり先生』に、先日、紀里谷和明監督が「日本映画界から嫌われちゃった先生」として出演していた。まぁ新作映画のプロモーションのためだと思ったが、紀里谷先生が10年映画を撮れなかったのは、態度が悪かったからじゃなく、単に映画が面白くなかったからじゃないかと思ったのは私だけだろうか……。そんな紀里谷先生が何故ハリウッドで新作を撮れたのか?私が考えるに、1)英語での交渉ができるほど英語が上手く、プレゼン能力も高かったから。2)忙しいのが身上のアメリカのプロデューサーは実はあまり映画をよく見ておらず?紀里谷先生が得意なPVに近いダイジェスト版と、過去に日本でヒット作があるという実績だけを見てゴーサインを出したのでは。しかし、日本での昔のヒットは、大変申し訳ないけれど正直言って、ほとんどは元奥さんのネームバリューによるものなんじゃないかと思ったりするのだけれど……。

↓しかし、このような昔のアニメのリバイバル作品って、旧作のコンテンツ配信や新たなキャラクターグッズでも一儲けできるってことか……がめつ~い。

↓このように『花燃ゆ』が低調な一方。松山ケンイチさんが30歳のひろしを演じると聞いてないわーと思っていた『ど根性ガエル』が案外面白いのが最近の驚きです。中年の入口にいる主人公達が大人になることの意味を見つめる姿を中心に据えた岡田恵和さんの脚本とか、ワールドミュージックっぽい旋律をうまく多用しているサキタハヂメさんの音楽とか(「ゴリラパンのうた」も最高!)綺羅星のごとくのキャストとかいろいろ素晴らしいのですが、何と言ってもピョン吉の造形の問題をクリアしたのが大きかったのではないでしょうか。実写とCGの合成は考えつくとしても、満島ひかりさんがあそこまで見事にピョン吉の声を演じるのは、関係者各位の予想をも上回っていたのではないかと思います。
本作を見ていて、映画やらドラマやらの制作は、背景にどんな大人の事情があろうとも、現場の人達の志(こころざし)が絶対に必要なんじゃないかとつくづく思いました。志がある作品は、例えその場で観客動員や視聴率に結びつかなくても、後から評価が高まっていくようなケースも往々にしてあります。勿論、志だけではどうにもならないようなケースも多々ありますが、それすらないような作品は本当に見るだけ時間の無駄でしかないと、改めて思いました。

『浜辺のアインシュタイン』(『Einstein on the Beach』、『海辺のアインシュタイン』とも)のドキュメンタリーを作るためクラウドファンディングが成功したんだそうだ。わ~なつかし~。これは1976年に最初に上演された未来型オペラといった趣きの舞台パフォーマンスで、フィリップ・グラスが音楽を担当。わし、サントラ持っててiPodに入れてて、今でもたま~に聞いてたりする。どんなドキュメンタリーになるのかちょっと興味ある。

高知東生さんが、妻の高島礼子さんのお父様の介護に専念するために芸能界を引退するんだそうだ。いろいろ考えた上でのことだと思うけれど、妻を支えるためのこのような勇気ある決断、万人ができることじゃない。立派だと心底思う。将来、もしかして状況が落ち着くようなことがあれば、どうぞまた戻ってきて。その時にはきっと高知さんしか演じられない役があるような気がする。

【タイタニック】の作曲家のジェームズ・ホーナー氏が亡くなられたそうだ。あれ?そんな高齢ではないはず?と思ったら、自身が操縦していた飛行機が墜落した事故だったとのこと。享年61歳。才能のある方が亡くなられてしまって残念だ。合掌。

ショーン・ペンさんとシャーリーズ・セロンさんが、婚約までしていたが別れちゃったのだそうだ。そうですかそうですか。

クリストファー・リー様がついに亡くなられてしまったそうだ。享年93歳。90歳を超えても精力的に仕事を続けられていたそうだ。謹んでご冥福をお祈り致します。

いくらなんでもバットマンとスーパーマン混ぜたら駄目だろ……。

【ヒックとドラゴン2】結局DVDスルーかよ~~ !! イモだよイモ。

清水玲子さんの『秘密 THE TOP SECRET』が映画化されるんだそうで、監督が『龍馬伝』や【るろうに剣心】大友啓史氏なのはいいとして、キャスティングはどうなの。生田斗真さんが薪(まき)室長ちゅうのも微妙だけど、岡田将生さんが青木くんっちゅうのはないだろ~、生田さんとキャラがまるかぶりな印象なんだけど。青木くんは、もっと面長で根がポジティブで体育会的な要素のあるイメージじゃないといかんのじゃないの?パッと思いつかないけど、桐谷健太さんとか、せめて松坂桃李さんや福士蒼汰さんとか?

東宝は、新宿コマ劇場をリニューアルした「TOHOシネマズ 新宿」のオープン後、今度はお膝元の日比谷の開発計画を進めているんだとか。有楽町マリオンのTOHOシネマズ日劇と日比谷シャンテのTOHOシネマズシャンテを閉鎖して、本社のある東宝日比谷ビルの向かいにシネコンを建設する予定らしい。日比谷も近いうちにがらっと様変わりしそう。う~ん、なんでもかんでもそんなに建て替え、建て替えっていう発想じゃなくても、と思うのだが、でべろっぱーの考えることはよく分からない。
http://toyokeizai.net/articles/-/67775

歌舞伎町の旧コマ劇場跡に「TOHOシネマズ 新宿」がオープンしたそうです。昨年末に「新宿ミラノ」と「シネマスクエアとうきゅう」が閉館し、かつては10件以上あった映画館がついにゼロになってしまった歌舞伎町にまた映画館が出来るのはいいのですが、歌舞伎町から映画館が消え始めて以来、新宿の映画の観客は街の中心部の「新宿ピカデリー」や「新宿バルト9」といったシネコン周りの地域にすっかり吸収されてしまい、既に離れてしまった感がある歌舞伎町への客足が今更戻るのかどうか少し疑問に感じないではありません。まぁ東宝としては、コマ劇場の跡地は何とかしなきゃいけないし、直営のシネコンも欲しかったのでしょうか(「ピカデリー」は松竹・東急系で、「バルト9」は東宝のTOHOシネマズと東映の子会社ティ・ジョイの共同経営)。時間が合えばそのうち足を伸ばしてみようかと思いますが。
(2015/04/27追記)その後行ってみたら結構な盛況でした(笑)。ひとまず杞憂だったみたいでよかったです。

いろいろ考えた結果、【ソロモンの偽証】は見に行かないことにしました。成島出監督作なのでちょっと気になったのですが、2部作ということでわざわざ映画館に2回行かされることがそもそもかったるい上に、2部作という大義名分の元に時間も料金も2倍差し出すよう観客に要求する映画がこれ以上増えるのは勘弁してもらいたいと最近思うようになったからです。先日前編を見てしまった【寄生獣】を最後に、今後は2部作ものを映画館で見るのは原則的にやめようと思います。
前後編なんて公開方法が出てきたのはタランティーノ監督の【キル・ビル】以降じゃないでしょうか。【キル・ビル】の時もかったりーなーとは思いましたが、そこはタランティーノ監督、バイオレンス中心の前編と愛憎劇中心の後編でテイストを変えて2部作である必然性をちゃんと創り出していて、何となく納得させられてしまいました。でも、これがよくなかったのかもしれない。確かに、1本だけではボリューム的に描き切れないかもしれない作品を、予算も増やしてたっぷり見せたいというまっとうな意図が勝っている場合もあるかもしれませんが、予めある程度集客を見込める作品で同じ予算であれば少し引き伸ばして金を2倍取ってやろうという意図を結構あからさまに感じる場合もある訳で、今後、後者の映画が安易に増えてきたりしたらマジで嫌だなと思うようになりました。
個人的には、予めチケットを買って予約しておかなければいけない演劇などに較べ、いつでも好きな時に見に行ける手軽さがあったからこそ映画をより好きになったという経緯もあります。過去には3部作映画などにもそれなりに感動したこともありますが、基本的には面倒くさいです。映画はなるべく、思い立った時にいきなり見に行って、その場で完結するものであって欲しいです。
それにしても、基本的に見に行かないことにしている映画の種類(3D映画や戦争ものなど)のリストがまた長くなってしまったな……まぁいいけどさ。

『ヨルタモリ』には何で日本のワールドミュージック界の結構な大物ミュージシャンがぞろぞろ出演しているんだろう……。

パキスタンで『ブルカ・アベンジャー』という3Dアニメが人気になり、隣国のインドやアフガニスタンにまでその人気が波及しているのだそう。何でも、子供達が危機に陥るとヒロインの女性教師がブルカ(イスラム教徒の女性が被るヴェール)を被って現れ、「タクト・カバディ」というペンや本を投げつけて戦う架空の格闘技を駆使して、学校を閉鎖しようとする悪徳政治家などの悪に立ち向かうという筋立てらしく、女性の権利保護や女子教育が社会問題になっている同地域で結構な話題を集めているのだそうだ。ちょっと動画を見てみたけれど、映像も綺麗で普通に面白そう。機会があれば見てみたいなぁと思った。

愛川欽也氏が死去なさったとのこと。『なるほど!ザ・ワールド』や『出没!アド街ック天国』などの司会者としての方が馴染み深かったけど、俳優としては、よく名前が挙がる【トラック野郎】シリーズよりは、『東京メグレ警視』シリーズが印象に残っている。しかし、調べてみるとこのシリーズは1970年代に半年しか放送していないらしく、『西村京太郎トラベルミステリー』シリーズあたりと混同しているのかもしれない。それにしても、昔から慣れ親しんできたタレントの方が亡くなられてしまうのは何とも言えない寂寥感がある。またひとつ世界が寂しくなってしまった。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

マノエル・ド・オリヴェイラ監督がついに亡くなられたそうだ。106歳。IMDbによると、2012年の【家族の灯り】が最後の長編で、その後は【ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区】の中の『征服者、征服さる』を含む短編4本を監督していたようだ。正直、格調高すぎる監督の作風は俗物の私めには必ずしも馴染みやすいものではなかったけれど、人間、ここまで仕事を続けることができるものかとその人間としての強さとしなやかさにはいつも心打たれていた。長い間本当にお疲れ様でした。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

庵野秀明監督は、【ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q】の製作後に鬱状態になっていたのだということだ。どうしてそんな思いをしてまで作るのか。やっぱり【エヴァ…】は関わる人の精神を根こそぎ吸い取ってしまうちょっと特殊な作品なのかもしれないと思った。ちなみにこの頃、庵野監督は東宝から【ゴジラ】の新シリーズの総監督をオファーされ引き受けたのだとか。……筆舌に尽くしがたいほど大変そうである。どうぞ頑張って下さいとしか言いようがない。

早見あかりさんが『A-studio』の新MCに就任!これで1年間は毎週早見さんを見ることが出来るのね(嬉) !

波瑠さんが今度のNHKの朝ドラのヒロインを務めることになったそうだ。波瑠さんは既に知る人ぞ知る存在だとは思うのだけれど、もっと評価されてもいい人なんじゃないかと常々思っていたので、これがいいきっかけになるといいんだけど。

【借りぐらしのアリエッティ】【思い出のマーニー】の米林宏昌監督がジブリを退社したのだそうだ。ジブリがいよいよ長編製作部門から撤退するからなのだろうか。まじかよ~~ !! そりゃおごとじゃないかよ~~ !!

映画配給会社のアルシネテランが破産したとのことだ……。この惨状に次ぐ惨状。もう泣くに泣けない。

アレハンドロ・ホドロフスキー監督が、新作【エンドレス・ポエトリー】の資金をクラウドファンディングで募集しているとのことだ。いいかもしんない。

松岡茉優さんが「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」で「ニューウエーブアワード」を授賞し、「映画が大好きなみなさんが映画が好きでよかったと言ってもらえるような映画に必ず出演します。私は一生俳優をします。」と発言なさったとのことだ。あら素敵。

【花とアリス】のアニメ版てなんじゃそりゃという感じ。もう1回作りたかったけど実写は無理だからって判断だったのかなー。何だかなー。

シーナ&ザ・ロケッツのシーナさんがお亡くなりになってしまわれた……。映画と直接関係ない話ですみません。でも何というか、1つの時代の終わりを感じてしまう気分が、自分の中ではどこか通底しているんだよね……。

ついに買っちゃったよ、モンティ・パイソンのBOX-DVD……中古だけど。

富士フイルムは2013年にフィルムの生産を中止したのだそうだが、コダック社は、ディズニー、20世紀フォックス、パラマウント、ソニー・ピクチャーズ、NBCユニバーサル、ワーナー・ブラザースの6社と契約して、映画フィルムの供給を続行することを決定したのだそうだ。お金儲け、大事だよね。だから不採算部門は終了させるのが当然という判断が世の習いなのかもしれないけれど、何ていうのか、自分達の会社を大きくしてきた文化に対するリスペクトはないんだろうか。長期的なビジョンや理念を持たずに行き当たりばったりでそのうち下降線を辿るというのが日本企業にありがちな共通パターンだという気がしなくもないのだけれど。

谷原章介さんがアタック25の司会に就任したんだそう。いいんじゃない?適任なんじゃないかと思う。

↓に関連して。大体、日本の映画料金は高すぎると昔から思っていたのだが、ネットで無料動画がいくらでも見られる時代になってしまった昨今、1人1回1800円(学生でも1500円)なんて料金を誰が払うんだよ、と真剣に思う。映画界は生き残りたいのであれば、今こそ料金をせめて1000円くらいまで引き下げるべきなんじゃないだろうか。

アメリカには最近「Dealflicks」という映画館が売り残した空席をオンラインでディスカウント販売するサービスができているのだそうだ。日本では映画料金の一律化にうるさくて、それぞれの映画館で独自の料金設定をすることも現状では許されていないから(確か以前に一度論争化してあっさり却下された経緯があるような)、値崩れに直結しそうなディスカウントサービスの導入は難しいかなと思うけれど、都心以外ではガラガラの映画館も多い今日この頃、このくらいのサービスは検討してみてもいいんじゃないかと思う。

アメリカの動画配信サービスのNETFLIXが、2015年秋に日本国内での配信サービスをスタートさせるのだそうだ。アメリカ在住の友人によると、アメリカでは映画の動画配信はもう当たり前になっているということ。ついに来たか、という感じだ。

映画館ではポップコーンというキャンペーンに再びうんざり。何回でも書くけれど、私ゃポップコーンなんて別に好きじゃないんだよ!発想がステレオタイプなんだよ!それならもっと美味しくてヘルシーでかさかさと音がしなくて臭いも少ないものを何か工夫して売れっつーの。私みたいに思っている人、他にも絶対いると思うんだけど。

シネマート六本木が、建物賃貸借契約の満了に伴って6月で閉館することになったのだそうだ。アジア映画専門館としてここでしか上映していないようなアジア映画をいろいろ上映していて、そこまでアジア映画の大ファンという訳ではない私でも度々お邪魔させてもらって様々な映画を拝見させてもらったものだ。こういう映画館が閉館してしまうことは、東京における映画文化の多様性がまた一つ損なわれることに直結すると思う。本当に残念だ。

芸能界、あるいはショウビズ界がある限り、タレントの売り込みの手段の1つとして映画は当面なくなることはないだろう。ただ質が劣化していくという流れは避けられないのかもしれないけれど。

映画を見るのはそれぞれの人にとっての個人的体験で、見る人の数だけ映画が存在するのが映画のいいところなんじゃないかと思う。映画館で映画を見るのは、お互いがそんなばらばらな想いを持っているのだ、という感覚自体を共有するところに意味があるんじゃないだろうか。この感覚を共有することは、大きな目で見ればきっと世界平和に貢献するに違いないと思うのだがどうだろう。

映画館で香水をプンプンさせるのはホント勘弁して欲しい……。

斎藤工さんといえば、ちょい役でちょっと印象的な演技をする人、という印象だったのだが、去年の某不倫ドラマのヒットであれよあれよという間に有名になってしまってびっくりした。彼は結構なシネフィルなのだそうだ。一過性のブームはそのうち去ってしまうかもしれないが、その後も地道に活躍し続ける息の長い俳優さんになってくれればいいなぁと思う。

宮崎吾郎さんが監督をしているNHKの『山賊のむすめローニャ』、なかなかいいじゃないですが。原作の著名度も相まって、これは長く見続けられていく作品になるのではないかと思います。ちなみにうちでは母が一番ハマッて見ています。ローニャちゃんが孫娘のように可愛いようです。

歌舞伎町のTOKYU MILANO(新宿東急文化会館)の閉館に伴って、新宿ミラノの3館と共にシネマスクエアとうきゅうも閉館したんだそうだ。私が上京して初めて見た映画は、シネスクで上映していたデヴィッド・ボウイ主演の【ハンガー】だったと思う。80年代のミニシアターブームの先駆けとなった映画館の1つで、いろんな映画を教えてもらった思い出が頭を駆け巡る。最後の頃は必ずしもその役割を果たせなくなっていてちょっと悲しかったけど、それでも思い出深い映画館の1つだったことに変わりはない。長い間どうもありがとうございました。

アマゾンが映画作るんだとか。動画配信サービスの導入に伴って、その目玉として独自のコンテンツ(この言葉本当に嫌い)作りに着手する会社も多いみたいで、日テレなんかもHuluを買収して独自のドラマを作ったりしているみたい。(シリーズ中の何本かだけを地上波で流し、あとは動画でどうぞ、といったこともよくやっている。)なんかますますいろいろな物事についていけなくなりつつあるなぁ。

東京ディズニーランドで【アナと雪の女王】をテーマにしたスペシャルイベントをするとかで、松たか子さん、神田沙也加さん、ピエール瀧さん、May Jさんというゴーカな面子でサプライズのパレードをしたんだって。ピエール瀧さんがパレード……まぁ、彼のお祭り男的な立ち位置からすればある意味正しいのか。

ゲイリー・オールドマンが4回目の離婚をしたんだって……。1度や2度の離婚は人生の勲章かもしれないと思うけど、3回あたりを超えてくると、少しは学習するべきなのでは、と他人事ながら思ってしまうのだが……。

HNKのEテレで放送していた『岩井俊二のMOVIEラボ』(全6回)がとても面白かった。

↓緒川たまきさんってケラリーノ・サンドロヴィッチ氏と結婚してたの !? マジですか !?

そうだ忘れてた!テレビ東京の金曜深夜の『怪奇恋愛作戦』と『山田孝之の東京都北区赤羽』!特に後者、これは地上波としては相当な実験作だと思う。テレ東さんってホントにチャレンジャーだわね~。

この1月から始まったドラマでもう1つ注目しているのが、BSジャパンで放送中の武田梨奈さん主演の『ワカコ酒』!梨奈ちゃんかわええぇぇ。美味しそうに肴を食しつつお酒を楽しむ彼女を見ていると、『孤独のグルメ』よろしく夜中でもお腹が空いてきてしまいます。新しいセゾンカードのCもウェブで何度も見てます。シャバダバダ~。先日見た某クイズ番組では、どう見てもクイズが苦手そうな彼女がラストの1秒で正解を出してチームに賞金をもたらした姿を見て、彼女はやはり何かを持っていると思わずにはいられませんでした。彼女にとっても今年は更なる飛躍の年になって欲しいと願ってやみません。

今年の大河ドラマ『花燃ゆ』の個人的な三大見どころは、1)【GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊】や【アヴァロン】などでお馴染みの川井憲次さんが音楽をなさっているところ。2)ナレーターをシャア・アズナブルこと池田秀一さんがなさっているところ。3)優香さんが主要キャストの一人としてご出演なさっているところ。優香さんは、あまりに器用でなんでもこなせてしまうあまりバラエティの印象が強くなりすぎてしまった感があるけれど、女優としてもっと評価されていい人だと常々思っているんですよね。本作が優香さんの女優としてのステップアップに繋がりますようにと祈らずにいられません。
しかし、『花燃ゆ』の今のところの印象は……悪い意味でまんま少女マンガみたいかもしれない。吉田松陰役の伊勢谷友介さんとか、気合いが入ってて凄くいいんですけどね。まぁまだ始まったばかりなので、今後の展開に期待したいです。
あと見どころがあるとすれば、坂本龍馬を誰が演るか、かな。主要キャストの小田村伊之助は薩長同盟成立の陰の立役者だったそうだから、坂本龍馬は絶対に出てくるだろうし、NHKは隠し球として準備してると思うんだよね~。福山雅治さんのピンポイント出演とかどないだ。あるいは妻夫木聡さんや小栗旬さんあたりとか。

NHKの『初笑い東西寄席2015』。司会の爆笑問題の政治ネタが事前の打ち合わせで全部ボツになったとか。それって完全に検閲じゃん。しかもあのウヨッキーの会長が、個人名を出すのは品がないとかどうとか言いやがったとか。悪いけど、あなたごときにお笑いのネタの善し悪しについてどうこう言及する能力も権利も一切無いよ。だったら同じ番組で立川志らく氏が林家正蔵氏と三平氏をディスってたネタはどうなのよ !! 古典芸能だからいいのかよ !! ああああああムカツク~~~ !!

日本では未公開でビデオスルーとなったドリームワークスの【ガーディアンズ 伝説の勇者たち (Rise of the Guardians)】の登場人物のジャック・フロストと、ディズニーの【アナと雪の女王】のエルサをカップルにしたイラストを描く(ファンアートというらしい)のがアメリカで流行っているらしい。ネットや同人誌などで妄想ネタを描くのと似たようなノリかも。どこの国でもやってることは変わんないのね~。

谷原章介さん、6人目の子供を授かったとか。1人は奥さんの連れ子だそうだけど、それも些細なことよのう。無事出産の運びとなりますよう陰ながらお祈りしております。

若い女性タレントもそうですが、若い男優さんも掃いて捨てるほどいて、超戦国時代で大変だなぁといつも思う。そんな中、注目のこの3人。
窪田正孝さん……【十三人の刺客】【僕たちは世界を変えることができない。】【ふがいない僕は空を見た】【抱きしめたい】『平清盛』『花子とアン』『Nのために』
菅田将暉(すだまさき)さん……【共喰い】【そこのみにて光輝く】【海月姫】『泣くな、はらちゃん』『ごちそうさん』『問題のあるレストラン』
池松壮亮(いけまつそうすけ)さん……【ラストサムライ】【鉄人28号】【横道世之介】【ぼくたちの家族】【紙の月】【バンクーバーの朝日】『MOZU』
混同しちゃうことが多いので備忘録に。

auの新CMシリーズ「三太郎」。桃太郎が松田翔太さん、浦島太郎が桐谷健太さん、金太郎が濱田岳さんと好きな人ばっかり !! 嬉しいっす。

杏さんと東出昌大さんの婚姻届提出のニュースの他に、染谷将太さんと菊地凛子さんが入籍したという超どビックリなニュースが。いろいろ聞いている限り、杏さんと東出さんはお似合いだなぁと心から思うのですが、染谷さんと菊地さんは…どうなんでしょうね~。まぁどう転んだとしても芸の肥やしにはなりそうですから、それはそれでいいのかもしれませんが、この際ですから是非ともお幸せになって戴きたいと願ってやみません。




見たかったのココロの墓場のコーナー !!


(見たかった指数)

★…………少し心に引っかかったので、うんとヒマなら行っていただろう
★★………かなり興味があったので、タイミングがよければ行ってただろう
★★★……ほとんど行く気になってたので、時間の都合さえつけば行ってただろう


【ストレイト・アウタ・コンプトン】★*
(『N.W.A.』は歌詞が受け付け難かったんだけど、アイス・キューブさんとかちょっと懐かしい。)
【マイ・ファニー・レディ】*
【杉原千畝 スギハラチウネ】★
【海難1890】*
(すいません、日本万歳な映画ってちょっとtoo much。)
【ハッピーアワー】★
(今の私には5時間はちょっと長すぎて……ごめんなさい。)
【パリ3区の遺産相続人】★
【わたしの名前は...】*
【ミッドナイト・アフター】*
【マルガリータで乾杯を!】*
【マーシュランド】★
【先生と迷い猫】★
【ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男】★*
【カプチーノはお熱いうちに】★
【草原の実験】★
【赤い玉、】★
【ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声】★
【Dearダニー 君へのうた】★
【××× KISS KISS KISS】*
【青春群青色の夏】*
【TOKYO CITY GIRL】*
【しあわせへのまわり道】★
【バレエボーイズ】★
【女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。 劇場版】★
(白石和彌監督作。何故に2部作にしちゃうのだ。)
【ボヤージュ】★
【夏をゆく人々】★
【独裁者、古賀。】★
【海のふた】★
【群青色の、とおり道】★
【虎影】★*
【沖縄 うりずんの雨】★
【ひとまずすすめ】★
(1週間限定公開だったので行けませんでした……すみません。)
【エレファント・ソング】★
【だれも知らない建築のはなし】★
【うみやまあひだ 伊勢神宮の森から響くメッセージ】★★
(さすがに千葉から二子玉川は遠い……)
【カフェ・ド・フロール】
【Present For You】★★*
(3D上映しか無いようなので断念しました……。)
【ハルサーエイカー The MOVIE エイカーズ】★★
【ナショナル・ギャラリー 英国の至宝】★*
【ジャッジ 裁かれる判事】★
【パンク・シンドローム】★


ことしの「ろばみみ」へもどる

ご意見・ご感想はこちらまで


もとのページへもどる   もくじのページへもどる