Back Numbers : 王様の耳はロバの耳!2021年版



(一番上が古いもので、下に行くほど新しくなります。)

【ナタ転生】(原題『新神榜:哪吒重生』)は、2019年に中国で興行成績が770億円くらいで1位だったという【ナタ 魔童降臨】(原題:『哪吒之魔童降世(Ne Zha)』)の続編的な映画らしい。おそらく値段的な折り合いとかで難しいのだろうが、新作の【ナタ転生】の前に旧作の【ナタ 魔童降臨】の方をちゃんと見たいのだが。

映画館では鑑賞中に喋らないし換気システムも必須なので比較的安全だろうと当初から言われていた。【鬼滅の刃】がメガヒットした直後もそれで感染者が爆上がりするということもなかった。つまり、日本方式での映画館での映画鑑賞の安全性はかなり証明されていると思う。
それなのにどうして映画館も十把一絡げで午後8時以降の営業を自粛しなければならないのか。解せない。
日常生活を共にしていない人が集まってマスクをせずに話すことが問題なのであって、時間とか関係ないっつの。

松潤の徳川家康。えー、大河ドラマ、またその辺の時代なの?もう飽きたよ~。

『俺の家の話』に絡めた長瀬智也さんと宮藤官九郎さんのコンビ作の歩み。愛のあるいい記事だった。長瀬さん、ジャニーズ退社後も気が向いたらいつでも表舞台に戻ってきてくださってよろしいんですのよ。

ディズニーのAIによる実写化の記事を見て要らんわー、と思った。てか、日本人が二次元と三次元を別物と扱ってそれぞれの世界を楽しもうとするのは絵画の長い歴史があるからで、アメリカ人にはそれが無いからすぐに両方をごっちゃにしがちなのではないか、と最近思うようになってきた。

クリストファー・プラマー氏が亡くなられたのか……。【サウンド・オブ・ミュージック】は生涯で一番好きな映画の1本なので、氏の存在は私の中では永遠です。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

ジャン =クロード・カリエール氏が亡くなったのか……。ご冥福をお祈り致します。

森山周一郎さんというと【紅の豚】のポルコ・ロッソがすっかり有名になりましたが、私くらいの年代だとテリー・サバラス氏の吹き替えの印象も強かったです。この世にただ一人だけの本当に素敵なお声でした。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

森山未來さんが出ているKing GnuのMV、かっこいいな!

Cinem@rtさんが独自の配信サービスを開始するらしい。アジア系の映画に強い会社なので、他にない掘り出し物映画とかあるといいな。

「『八甲田山』で死にゆく我々日本人」。「間違っていることを知っていても、一度始めたプロジェクトは止められない。止まる気もない。そして死ぬ。死ぬ死ぬ。そればかりか負けること、死ぬことに陶酔する。これが日本人だよな。」「日本ではこれが大衆のハートを掴む娯楽映画になるのだ。」名文。

ベルトラン・タヴェルニエ監督の訃報が……。【ラウンド・ミッドナイト】とかとても好きでした。ご冥福をお祈り申し上げます。

元アスミック・エースの原正人氏のご冥福をお祈り申し上げます。

「サワコの朝」の最終回の米倉涼子さんの回を視聴。お膳立てされたレールの上では新しいことに挑戦するのが難しいと考えて独立して、今は社員さんの給与計算から福利厚生まで勉強して自ら関わっているという米倉さん、素晴らしいなと思った。

「サワコの朝」はTBSでは数少ない優良文化番組だと思っていたんだけど……。この番組を終了させてしまうTBSの姿勢が全く理解できない。

田中邦衛さんのご冥福をお祈り致します。

お昼休みに生徒が自由にテレビを見てもよかった我が高校。どの教室でも『笑っていいとも!』(超初期)を見てたのが、ある時間になると一斉に『おしん』に切り替わる、という現象が発生した年がありました。橋田壽賀子ドラマには目を離せなくなる吸引力がありました。ご冥福をお祈り申し上げます。

ニッチなロボットアニメって~!と思ったが、エヴァの新シリーズのこれまでの興収は序:20億、破:40億、Q:52.6億だったそうなので、:||の70億超えは十分立派。鬼滅やジブリや新海さんが凄すぎるんや……。

日テレで始まるという「恋はDeepに」というドラマ、マリンリゾートの開発を手掛ける男性とそれに反対する女性って、なんかチャウ・シンチー監督の【人魚姫】の筋書きに似てるような……。まさか石原さとみさんが人魚になったりしないよね?まさかと思うけど、そんな安易な。

『「君の名は。」製作幹部が見た中国映画の猛烈な“追撃”』なる文章。「追撃」なんて悠長すぎじゃない?1本当たりの予算でも海外での販路を含めた市場規模でも、おそらくスタッフへの手当でも、もうとっくに中国映画に追い越されてるだろ……。

SK-IIのCMの件。是枝裕和監督は、池江璃花子選手が五輪強行開催のための広告塔として利用されつつあることをどう考えていらっしゃるのか。

ヒロ・マスダさんの著書『日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理』をや~っと読了。大変今更だが、これは日本の映画関係者は全員読んでおくべき本だろうと思った。

クールジャパン事業における経済産業省の失態が、圧倒的な証拠や数字の裏付けと共に、これでもか、これでもかとゴリゴリ綴られているのだが、ページをめくるたびに怒りとやりきれない思いが波状攻撃のようにやって来て、とても疲れてしまった。

コンテンツという言葉を使う人種はろくなもんじゃないと前々から思っていたが、それは「映画」や「音楽」を金儲けの種としてしか見ていない人達が使う言葉だからじゃないかと思った。

それにしても、この本に登場する官僚たちの無能さと無責任さは本当に目を覆わんばかりだった。まず映画に関する基本的な教養が、私のような素人が見ても何だかなぁと思うほど圧倒的に足りないようだったし、知らないから勉強するということも全くやっていないようにしか思えなかった。

それならそれで、実際に映画界で仕事をしている人々から広く意見を求めるなり、もう少しノウハウを知っている人材に協力を要請するなりすればいいものを、間違った判断で的外れな政策を取り続け、税金を怪しげな団体に注ぎ込んで赤字を垂れ流し続けた挙句、ろくに書類も残していないとは。

こんなに開示できない資料だらけでは、どんだけマズいことばかりやらかしていたのかと疑われても仕方ない。マズいことって何。勉強不足から来る間違いのことか、間違いを間違いと認められない馬鹿さ加減のことか?それとも彼等は、意図的にこのような状況を作って私腹でも肥やしていたのだろうか?

そして、もしかして今のコロナ行政や五輪行政でも、官僚たちは同じように頑迷で愚かな振る舞いを繰り返しているのではないかと思うと、眩暈がしてきた。日本の官僚が優秀だというのは、昔誰かが作って我々が信じ込まされ続けてきたプロパガンダであり、迷信に過ぎないのだということがよく分かった。

若松武史さんが亡くなられたとのこと。個人的には、ライフタイム・フェイバリットの1本【エンジェル・ダスト】の圧倒的な存在感が忘れられない。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

想田和弘監督の夫婦別姓訴訟。別姓でも婚姻は成立しているという判決とのこと。やったね!

アップリンク渋谷が閉館するという。
アップリンクはパワハラ問題の発覚以来利用していない。この問題が解決したという充分納得できる説明は未だに聞けていないように思う。残念ながら今の状態では、同社の事業縮小もあまり悲しいと思うことができない

フランシス・マクドーマンドさん、3回目のアカデミー主演女優賞受賞おめでとうございます!
主演女優賞ではキャサリン・ヘップバーンさんの4回に次ぐ回数。主演男優賞の最高はダニエル・デイ・ルイスさんの3回。今回の3回目はすごい快挙ですね!

昔、フランシス・マクドーマンドさんが【ファーゴ】でアカデミー主演女優賞を受賞した時、我が家で万歳三唱したのが懐かしいです。
アカデミー受賞の行方には様々な力学も働いているのでしょうが、今の時代に彼女のような女優像が求められているというのも事実ではないでしょうか。感慨深いです。

最近某ドラマで「これはあなたの物語です」的な宣伝文句を使っているのを見て一気に見る気が萎える。今まで映画やドラマをそれなりに見てきたが、自分の物語だった話なんて1本も無いよ。百歩譲って、見る側がそう受け取るのは自由だとしても、製作側が見る側にそれを押し付けるのはダサすぎじゃない?

あと最近、俳優やアスリートが「自分達のパフォーマンスが見る人に勇気を与えられれば……」と言ったりするのもすげー嫌。そういうのは見る側が勝手に受け取るものであって、パフォーマーから見る側に押し付けるものではないの!それを言って許されるのは誰もが認める超スーパースターだけだからな!

イギリスでは「ビブリオセラピー」(=読書療法)が盛んだとのこと。私はこれを映画に求めているよなー、と思い調べてみたら、cinema therapy とか movie therapy とかいった言葉もあるようです。

藤井道人監督のお名前がどうも藤木直人さんと混ざりがちです……。

田村正和さんが亡くなってしまわれたなんて……。私ぐらいの世代にとっては、正和さんは常にワンアンドオンリーのトップ俳優でした。あの独特の演技をもう拝見できなくなるなんて本当に寂しいです。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

新垣さん&星野さんご結婚!?わーお似合いですわー!おめでとうございます!

結婚報道のドサクサに紛れてしまってるけど、新垣さんが所属事務所のレプロを退所して独立したってのは結構大きなニュースなのでは?

後日確認すると、事務所の退所ではなく契約内容の変更という形になっているのだそうだ。つまり、個人事務所を設立して今後はそちらでも仕事を受けるけど、マネジメント契約の一部は元の事務所に引き継がれるらしい。う~んそうですか。レプロはのんさん(元能年玲奈さん)の件を始めとする諸々の件があって結構いわくつきの会社だからなぁ……。

映画を創るにはお金が掛かるので、時の権力者に近い人達に接近する機会が増えるし、そうなると、自分でも知らないうちにそういう人達と価値観が似てきたり、そういう人達に利用されていたりするといったようなことがあるんだろうな。
尊敬していた何人かの映画人の最近の挙動を見て思ったこと。

U-NEXTに新規入荷していたゴダールの【カルメンという名の女】もある意味深く記憶に刻まれている作品。
そもそも映画をたくさん見始めた理由の1つが、ゴダールの映画を見てあまりにも意味が分からなすぎてショックを受けたから。
この作品はまだ筋立てらしきものがあり、まだ分かりやすい感じはあったけど、(修正申し訳ありません。男性は勃起していますが挿入はしていません。)といった意味の字幕が出てきた時の衝撃と言ったら!
馬鹿野郎!雰囲気も何もかもぶち壊しじゃないの!
結構ストーリーの根幹に関わる部分なのに、ぼかしで見えなくするなんて映倫アホすぎだろ!と怒り狂いましたね。
それ以来、映倫によるあまりにも意味の無い修正を心から憎むようになりました。
ちなみに、今回の配信版を先程チェックしてみると、修正は直されてちゃんと見えるようになっていました。
Wikipediaによると、2008年のメイプルソープ事件の最高裁判決以降、猥褻基準が緩和されたんだとか。
さすがにン十年も経つと価値観も多少は変化しているようで、この件に関してはよかったです。
今調べたらゴダールの未見作もいくつかあるので、そのうち、やっぱりゴタールはよく分かんねぇや、と言いながら見てみようかなと思います。

橋爪功さんほどの超名優になると、頑固爺さんの役を演じても、それはもう、心底げんなりさせられるほど上手いのです……。もっとこう、奥様をとても大切にしていて若い人にも自然に好かれるような、ロールモデルになるような素敵なおじさまの役とかも演じて戴けないかなぁと切に思います……。

柴咲コウさんが加藤浩次さんのトーク番組で「マタギになりたい」と仰っているのを聞き、浅田真央さんが同じようなことを仰っていたのを思い出すなどした。

今日の『おかえりモネ』の「山と海が繋がっているのです」というナレーションを聞き、かつて気仙沼の海の荒廃の原因が山の荒廃にあると気づいて植林活動を始めたという牡蠣養殖業者・畠山重篤さんを思い出した。
検索してみると既に言及している方がたくさんいらして全く出遅れていたけど。

畠山重篤さんを知ったきっかけは、龍村仁監督の【地球交響曲<ガイアシンフォニー>第八番】だった。検索してみたら、【…第九番】が完成していて先日完成披露試写会があり、6月からロードショーらしい。都内なので今回は見合わせたいと思うけど、そのうち拝見できる機会がありますように……。

B.J.トーマスさんが歌った『明日に向かって撃て!』の「雨に濡れても」、泣くほど大好きな曲です。「Because I'm free, nothing's worrying me」というフレーズは、知らない間に自分の座右の銘の1つになっていたかもしれません。素晴らしい歌をありがとう。RIP。


Huffpostの『日本のアニメが「中国で負ける日」が来る。「天才に頼らない」戦略が、圧倒的な差を覆そうとしている』という記事。そりゃそうだろうなー。アニメ業界に限らず、日本の産業界は労働者を大切にしないので、このままだと全体的に先細り一択なんじゃないのかな。

Netflixの日本オリジナル作品はどうもセンスが偏っている気がするので、もっと違った志向性のある人をプロデューサーに加えた方がいいんじゃないかなぁ。日本にはエロと暴力とアニメ以外のクリエイティビティもあると思うんだけど。せっかく潤沢な資金があるらしいのに、もったいないような気がする。

スピルバーグ先生率いる製作会社アンブリンがついにNetflixと契約し、配信向け映画を提供するそうな。スピルバーグ先生は配信否定派で、劇場公開されない配信映画はアカデミー賞の資格がないなどと発言してきたりしただけに、これは重大な方針転換となり、配信が映画業界の中心になるという時代の流れを完全に決定づけそうだ。

東映ビデオが新たな才能を発掘するために「TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY」なるプロジェクトを始動させるとのこと。
「新進クリエイターと共に企画コンペ、演技ワークショップ、製作、プロモーション、上映までの全プロセスを推進していくことが特色」「プロジェクトの旗振り役は『アンダードッグ』『星屑の町』『犬猿』『ロマンス』『百円の恋』などを手がけてきた佐藤現プロデューサー、第1回の特別審査員は『百円の恋』で脚本、『喜劇 愛妻物語』で監督・脚本を手がけた足立紳氏が務める」などと報じられている。
自主製作などで評価された監督さんをどうやって後の活動に繋げていくかというのは、長らく日本映画界の課題になっていますよね。いい試みなのではないかと思います。

えっっ!ウォーレン・ベイティとシャーリー・マクレーンってきょうだいだったの?そんな重大なことを知らんかったとは!

イオンシネマは一席ずつ空けるチケット販売を続けているので好ましい。

映画館に行くと誰かしら映画を見に来ている人がいるのでいつも思う。みんな映画館スキだよね?何のかんの言って。

林遣都さんはデビュー作の【バッテリー】の頃から俳優として成長する姿をずっと見続けてきたから、幼かった親戚の子が結婚するのを聞いたオバチャンの気持ちってこんなんかなーと思ったりした。
大島優子さん&林遣都さん、ご結婚おめでとうございます!どうぞお幸せに!

Netflix、あまり見てないし値上げもしたのでしばらく退会し、代わりにJAIHOに入会してみる。作品数は多くなく配信期間も限定されている形式みたいだけれど、1本1本こだわった作品を紹介するというポリシーがあるなら、そういうのも面白いかもしれない。

『NetflixファンからNetflix Japanへ』なる記事。Netflix Japanを率いている方々はどうも映画の好みがある種の方向に偏っているような気が薄々してたんです…。本家のNetflixにある多様性をNetflix Japanではうまく反映し切れていないのだとすると勿体ないですね。

メリー藤島さん亡くなられたか。これで芸能界でのジャニーズ事務所の影響力はますます衰えるかも。正直、それが芸能界の諸々の悪しき旧弊の適正化に少しでも繋がっていくといいと思っている。

千葉真一さん、コロナでお亡くなりになってしまったのか……。ご冥福をお祈り致します。

岡田健史さんって「おかだたけし」さんだと思っていたのだが、「おかだけんし」さんだったのね。知らなくてすみませんでした!

「なぜ「ユジク阿佐ヶ谷」は閉館したのか」という記事。ミニシアターの労働環境問題やハラスメント問題は全く改善の兆しを見せていないんじゃないだろうか。

ジャン・ポール・ベルモンド氏の魅力がよく分からなかった。分からなかったけど氏の映画はたくさん見た。自分にとっての氏は不思議な存在感を醸し続ける人だった。ご冥福をお祈り申し上げます。

小林清志さん勇退。小林次元、大好きでしたが、大塚次元にも期待できそうですね!
小林さん、長い間本当にお疲れ様でした。

メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ監督、亡くなられたのか。昔、スパイク・リー監督がよく言及していた【スウィート・スウィートバック】を何とか見る機会があって、その荒々しくも力強い映像の生々しさに驚いたことを思い出しました。ご冥福をお祈り致します

『3月のライオン』の最新刊のひなちゃんのセリフ、「きっとこんな風にね、しつこくてあきらめきれない気持ちを「向いてる」って言うんじゃないかな」がめちゃめちゃ刺さった。刺さりすぎて泣くかと思った。

アップリンクの労働環境問題は今どうなっているんだろうか。以前より改善に向かっているといいのだけれど。

『激レアさんを連れてきた。』でやってた世界一の米農家DJことDJコマさんの半生、めっちゃドラマティックないいお話だった。『サイタマノラッパー』の入江悠監督に是非映画化してもらいたい。

東京国際映画祭でのポン・ジュノ監督と細田守監督のリモート対談の記事がとても面白かった。
ポン監督がアニメCGを制作予定だというのを受け、細田監督が、かつて浦山桐郎監督が監督した【龍の子太郎】(知らんかった!)には「ビックリする視点が込められている」ので「ポン・ジュノ監督には新しいアニメーションの可能性をひらいてもらいたいです」と仰っていたのと、字幕翻訳の話になった時に、ポン監督が「作品ごとに必ず1、2カ所は“翻訳不可能”な台詞がある」と仰っていたのが印象的だった。

現在韓国にいらっしゃるヤン・ヨンヒ監督による『韓国映画界の「膿を出し」栄光を支える組織の存在』というとても示唆に富む記事。最初の見出しは『「DGK」(韓国映画監督組合)の精力的な活動が、世界を席巻する韓国映画の強さの源になっている』となっている。監督の組合自体は日本でも実現可能ではなかろうか。勿論、女性監督の皆さんにも参加して戴いて。

今の日本なら、どちらかというと女性監督の皆さんの方が独創性に富む人が多いのではあるまいか。

菅田将暉さん小松菜奈さんご結婚おめでとうございます!後出しジャンケンで今更言いますが、【溺れるナイフ】を見た時に、この人達はつき合っていると言われても全然びっくりしないなーと思ったんですよね。

アップリンクが数々の素晴らしい映画の配給を行ってきた功績は認めるけど、浅井隆氏が従業員に対する考え方や態度を根本的に改めなければ今後の経営は難しいだろうと考えていた。これはもうさすがに駄目なんじゃないかと思う。

八奈見乗児さんつったらグロッキーにボヤッキーにセコビッチにコスイネン……悲しみが深い……(泣)。心よりよご冥福をお祈り申し上げます。

香取慎吾さんが長年の交際を経てついにご結婚、というニュースを聞きよかったなと思った。誰にとっても来年はいい年になるといいな。



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