作者紹介




スーザン・ブロックマン
(Suzanne Brockmann)

1998年に三部作『危険を愛する男たち』、7月刊の第一話「私のプリンス」(LS-43)、8月刊の第二話「あの夏のヒーロー」(LS-45)、9月刊の第三話「希望は君の瞳の中に」(LS-47)で日本デビューを果たす。この三部作は、ロマンティックタイムズ誌で高く評価され、W.I.S.H.賞を授与されている。

現在スーザンは、弁護士の夫と二人の子どもとともにボストンの郊外の町に住む。
子どもたちは、プロのモデル兼役者として活躍中。作家としての顔を持つだけでなく、彼女はプロのアカペラグループ、〈シリアス・ファン〉の歌手として、月に一度はステージに立っているという。

もともと映画やテレビドラマの脚本家を目指していたが芽が出ず、心機一転して作家を志す。
1992年の夏にロマンス小説の執筆に取りかかるや、“自分には生まれながらにロマンス作家の資質がある”と確信したという彼女は、翌年の夏には早くも作家デビューを果たした。


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萩尾 望都(はぎお もと)

1949年5月12日 福岡県生まれ。名前は本名。
中学2年の時、吹田一中に。府立吹田高校にも一時在籍あり。

別冊コミック連載の「ポーの一族」シリーズで
爆発的人気を得て今日に至る。

小説「∀(ターンエー)ガンダム」の
表紙&イラストも担当。

少年誌や少女誌、SFマガジン、小説、エッセイなど
多岐にわたって活躍中。

1976年、「11人いる!」「ポーの一族」で
小学館漫画賞を受賞。

1997年6月、「残酷な神が支配する」で
第一回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)マンガ優秀賞
を受賞する。


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藤 水名子(ふじ みなこ)

1964年6月29日 東京都生まれ。
作新学院〜日大文理学部中国文学科を経て
中国大陸を舞台にした時代活劇から本格的歴史小説まで
幅広い分野で活躍中。

1991年 「涼州賦」で第4回小説すばる新人賞受賞

「開封死踊演武」シリーズなどが大人気を得て
数多くのファンを魅了し続けている。


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宮部 みゆき(みやべ みゆき)

1960年 東京生まれ。
法律事務所勤務を経てから小説家に。

1987年 「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞
を受賞しデビュー。

1989年 「魔術はささやく」で日本推理サスペンス大賞受賞。

1992年 「龍は眠る」で日本推理作家協会賞受賞。
「本所深川ふしぎ草紙」で吉川英治文学新人賞受賞。

1993年 「火車」で山本周五郎賞受賞。

1997年 「蒲生邸事件」で日本SF大賞受賞。

1999年 「理由」で第120回直木賞受賞。

はぁ〜・・すごい受賞歴っすね。


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レイ・ブラッドベリ

1920年8月22日 米イリノイ州に生まれる。
現在ロスアンゼルスに住み、小説・ポエムなど
創作活動を続けている。

少年時代バローズの「火星シリーズ」に影響を受け
12才頃からSFの創作を始め、ハイスクール卒業まで投稿生活が続いた。
1945年頃から一流誌に作品が発表されるようになり
1947年・1948年にはO・ヘンリー賞を2度受賞している。

「SFの叙情詩人」、「ファンタジーの大家」
「ポオの衣鉢をつぐ幻想文学の第一人者」などの
呼称を捧げられている。

かのスティーブン・スピルバーグが
”パパ”と呼んでいるという話がある。


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山本 周五郎(やまもと しゅうごろう)

1903年6月22日 山梨県生まれ
本名 三十六(さとむ)

幼少より優れた文才を発揮し小説家を志す。
小学校卒業後、東京木挽町の質屋「山本周五郎商店」
(屋号きねや)に徒弟として住み込む。

公私にわたり厚く庇護を受けた店主の名前
「山本周五郎」を筆名として作家活動を行う。

1926年4月 「須磨寺附近」が
「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。

1943年 「日本婦道記」が
上期直木賞に推されたが受賞を固辞。
その後も多数の名作を書いている。

1967年2月14日 没す。


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東野 圭吾(ひがしの けいご)

1958年、大阪生まれ。
大阪府立大学電気工学科卒。

エンジニアとして勤務しながら
1985年「放課後」で第31回江戸川乱歩賞受賞。
1999年「秘密」で第52回日本推理作家協会賞受賞。
2006年「容疑者Xの献身」で第134回直木賞受賞。

「白夜行」「流星の絆」「赤い指」などはドラマに、
「容疑者Xの献身」「白夜行」「秘密」は映画になるなど
圧倒的な人気を得ている。


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村山 由香(むらやま ゆか)

1964年、東京都生まれ
立教大学文学部卒

会社勤務を経て
1993年「天使の卵」で第6回小説すばる新人賞受賞
2003年「星々の舟」第129回直木賞受賞


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百田 尚樹(ひゃくた なおき)

1956年、大阪生まれ
同志社大学中退

放送作家として人気番組「探偵ナイトスクープ」など多数構成
2006年「永遠の0」で作家デビュー、65万部突破
2008年「ボックス!」が映画化されるなど圧倒的支持を受ける


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J.R.ウォード

ロー・スクールを卒業後、ボストンお健康センターや国内の
医療センターにチーフ・スタッフとして長年勤める。
その傍らロマンス小説を書きつづけ
2005年い発表した「黒き戦士の恋人」が全米で空前の
ベストセラーとなる
現在は夫と愛犬のゴールデンリトリヴァーとともにアメリカ南部に在住

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