今回は日本電装製CSの追加です。
明星電気製
デザイン要素がなく板金によるカバーが手作りぽっさを醸し出しています。ASTEL東京エリアでは、かなり多く見かける機種です。前面の穴の空いている板は、本体ではなく、放熱版として上から設置されているものでした。詳しくは更なる取材で映像で解説する予定です。
見分け方
放熱のための細い横穴が特徴です。またしっかりとした板金による箱で、上側がちょっとはみ出していることで見分けられます。(時たま浮いているものも存在します)
住友電工製
がっしりと手前のふたがしまった感じに安心感がもてるCSです。ケーブル類もすっきりとまとめられており、CSの後ろ側には電話の保安器用ボックスのみがあり、沖電気製などとの違いがあります。
見分け方
表面の縦縞模様が特徴です。こちらのは後ろ側の保安ボックスが1つしかない事が多いようです。もしかしたらこのタイプは必ず1つかも知れませんね。この辺についての情報をお持ちの方がいましたメールをください。
上の住友電工製は小型の部類に入るにもかかわらず、このCSはさらに小型化されています。沖電気製もかなり小型ですがこのCSがもっとも小型ではないでしょうか。
見分け方
縦縞模様は住友電工製と共通の特徴です。日本電気製はケーブルがCSの下側から出ているのが特徴です。また、ASTELのロゴの部分右上の縞模様との境目が斜めになっているのが特徴です。
沖電気製
唯一デザイン的要素を感じさせる丸みを帯びたCSです。3社のCSの中でもっともカッコはいいと思います。性能的な面は不明です。そのうち統計データでもとりましょう。感じとしてはこのCSはあまり飛ばないように感じます。
見分け方
言うまでもありません。前面左右方向へ向かって丸みを帯びていたら沖電気製です。
日本電装製
沖電気と並んでデザイン的要素を感じさせるCSです。日本電気や住友電工と比べると多少大きいですが、十分コンパクトになっており、設計のレベルの高さを感じさせます。松戸ではあまり見かけず、現在までに北松戸と松戸で合計3つ発見したにとどまっています。
見分け方
表面がつるんとしており、沖電気が前面左右方向への丸みに対して、上下方向へ丸み(正確には稜線がありそこから直線で落ちていっています)があれば日本電装製です。
![]() |
![]() |