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 六年間のベルギー製本留学を終えて2000年7月日本に戻ってきた平さん。以前池袋のルリユール工房（通称Jクラス）で御一緒した縁で、その体験談を、こちらで少しずつお話しいただくことになりました。こちらからどうぞ。(2001.9.5記） |
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 東京・世田谷美術館にて開催（2000.12.12−17）された、東京製本倶楽部展−本の魅力あるいは本との出会い−出展作品。いずれも（左＝a、右＝b、奥＝c）ベルギー留学中に製作されたものです。写真及び作品情報は東京製本倶楽部からお借りしました。 |
a. LA LEGENDE DE NOVGORODE 著 者：BLAISE CENDRARS 挿 画： PIERRE ALECHINSKY 出版年：1997 出版社：FATA MORGANA 64頁／243×174 制作年：1999 薄茶豚革、手染め和紙／ドイツ式ブラデル b. オシリス、石ノ神 著 者：吉増剛造 出版年：1984 出版社：思潮社 86頁／260×198 制作年：2000 茶色仔牛革、手染め和紙、金箔／半革装／とじつけ c. Osiris, dieu de pierre (『オシリス、石ノ神』フランス語訳） 著 者：吉増剛造 出版年：1999  制作年：2000 手染め和紙、ボルドー仔牛革と山羊革／プラ・ラポルテ
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