バリ日記Feb.'03 Vol.4
4日目
サヤン最後の朝も晴れ。今回はお天気に恵まれてるな。今朝もレストランで朝食をとる。
朝食の後は、ホテルの中を散歩したり、ショップをのぞいたりした。ここのショップは、なかなかセンスのよい品そろえなんだけど、値段は高い。部屋のバスルームで使われていたシャンプーボトルとソープディッシュがかわいかったので、おみやげに買った。
部屋に戻りパッキングをした後は、チェックアウトまでネット遊びをしたりして過ごした。






チェックアウトの後、迎えの車に乗って次のホテルに向う。
ホテルは、スミニャックのザ・レギャンに新しくできたヴィラ。まだできてから1年足らずなんだけど、GHMグループのHPを見る限りとてもいい雰囲気だし、滞在した人の評判もよいようなので、かなり価格は高いんだけど思い切って泊まることにした。FSサヤンからは車で1時間くらいで到着。
オープンエアのクラブラウンジでチェックインし、ウェルカムドリンクを飲む。調度品類も落ち着いたトーンだけど豪華な感じ。ウェルカムドリンクを飲んでいたら、日本人女性のマネージャーが挨拶にきた。

このホテルでは各ヴィラ専任のバトラーがついて、ゲストのリクエストや、ヴィラ内のメンテナンス、食事の際の給仕などすべてをやってくれるシステムになっている。さっそくワタシ達のバトラー、ユニちゃんにつれられてヴィラに向った。
ヴィラは想像以上に広い。プライベートプールも今まで見たこともない大きさ。ちゃんと泳げるくらい広い〜〜。

で、早速荷物をあけようとしたら、ユニちゃんが、手伝いましょうか?と言ってきたので、丁重にお断りした。バトラーに手伝ってもらうほどの荷物じゃないし・・・。さらに、洗濯物があれば預かりますというので、遠慮なくTシャツや下着類などを頼んだ。ランドリーサービスはドライクリーニング以外は無料なのだそうだ。

お部屋は、長方形の形になっていて手前から、リビング、ベッドルーム、バスルームという配置。なかなか便利なつくりになっている。ベッドはキングサイズのダブルベッドなんだけど、こちらが言う前に、ユニちゃんが、「ベッドはダブルしかないんだけど、マットレスをふたつにして、ツインのように使うことができます、どうしますか?」と聞いてきたので、そのほうが便利かなと思い、そうすることをお願いした。
まもなく大きなマットレスをどけて、小さなマットレスを2つ運びこみ、ちゃんとひとりづつのベッドメークをしてくれた。
公道に面したホテル入り口 この小さな道を抜けて敷地に入る パブリックプールに面したラウンジ
ヴィラの入り口 入り口を入ったところ 左手には、ダイニング用のバレ
右がお部屋の入り口 プライベートプール、でかい。 デッキチェアもあります
部屋を入ってすぐはリビング その奥に大きなベッド 更に奥に進むとバスルーム

外には大きなデイベッドがふたつもある。そのひとつに陣取って読書をしていたら、アフタヌーンティのサービスはいかが、とユニちゃんから電話が入る。アイスコーヒーをお願いした。
その後はさっそくプライベートプールに入り、ひと泳ぎ。泳ぎ疲れたらデイベッドでだらだらしたり、とのんびり過ごした。

夕方、早めの夕食をとりに外出することにした。クタ・レギャン・スミニャックエリアは送迎サービスがついており、クラブ専用の車で送ってくれる。とりあえず近場ですまそうと、スミニャックのマデスワルンまでつれていってもらった。
汁そばとレモンジュースで軽い夕食、近所のお店などを見て回った後、ホテルまで戻る。戻ったら、ユニちゃんが出迎えてくれて「お帰りなさい、なんか飲みますか?」というので、コーヒーをオーダー。
カクテルタイムだったので、カナッペみたいなものも一緒に持ってきてくれた。

アフタヌーンティのサービス ウェルカムフルーツ マデスワルン
汁そばをオーダー ラウンジのカウンター。
オープンキッチンになっている。

妹は今日の夜9時半着の便でバリに到着する予定。前もって空港送迎はお願いしていたんだけど、チェックインの時に日本人マネージャーが、夜、いっしょに空港まで行きますか?と聞いてくれたので、そのほうが妹も安心するだろうと思い、迎えのドライバーといっしょに行くことにした。

スミニャックから空港までは、以前はクタの町中を通る道しかなく結構時間がかかっていたのだが、広いバイパスができてかなり短時間で空港まで行けるようになっていた。空港まで20分くらいだった。
ドライバーが車を置きに行っている間に、到着案内のモニターを見ると、なんと到着が1時間くらい遅れるとのこと。いったい何をして待てばいいのかと途方にくれてたら、ドライバーが「コーヒーでも飲みにいく?」と言うので、空港内にある小さなコーヒーショップにふたりで入った。
ドライバーの名前はエカ、結構ぼくとつとした感じなんだけど、ドライバーの割りにといっては失礼だけどなかなか物事をよく知っていて、話しててとても面白かった。若いけど、いろいろと将来のことも考えていて感心した。1時間も英語だけで会話するなんて、久しぶりだったかも・・・。

そろそろ到着時間も近づいてきたので、到着口で妹を待つ。出迎えの旅行代理店の人達に混じって待つっていうのも、なんか不思議な感じ。無事妹を見つけ、ホテルに戻る。
到着したら、ユニちゃんが迎えてくれ、妹のウェルカムドリンクとともにワタシにももう一度ウェルカムドリンクをくれた。
その際に、ユニちゃんが、明日の朝食はどうする?と聞いてきたので、時間とメニューを決めてオーダーする。
バトラーは、ゲストの朝ごはんに合わせて出勤するのだそうだ。結構、拘束時間が長い仕事だね、バトラーってのも。

空港到着ロビー ウェルカムドリンク、2回目。 部屋に戻ると夜の飲み物(?)が。
夜のお菓子もありました

部屋のミニバーには、ビールなどのアルコール類、ソフトドリンク、それからカラフに入ったジン、ラム、ウォッカ、おつまみ類も完備されていて、これらはすべて無料。
そのほかにも、毎夜、違ったお菓子とフレッシュなカクテルのようなものが置いてあった。枕元にも、スパークリングウォーターとコップが置いてあり、ホントいたれりつくせりだわ。

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