ART織田の
週末画廊日記
1998年10月10日版
10月9日
矢野雅子@源にいった。染色工芸的なおちついた美しさ
先週は愛車シトロエンの故障もあって、画廊へ行けなかった。もっともまた故障したのだが。
さて、矢野雅子さんの作品は和風なきれいさを感じさせる作品だ。色そのものが日本的な伝統色なのか知らないが、とにかくそう思った。展示している中にすわっていると特に落ち着く。もっともラテンの血の私としては、ジャパネスクに触れてリラックスしたと言っておこう。しかし最近、落ち着く絵が好きになって来たのは年を取ったせいだろうか。部屋に飾るにはもってこいの絵だ。
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