ART織田の
週末画廊日記
1月23日
細谷正之(ささめや ゆき)展@源を見ました。不思議なむなしさ。味わいは深い。
で、絵の話し。作品はとても悲しい感じの絵だった。もちろん若い女の子が「かわいー」とか「きれー」とか誉める分はまったくかまわないのだが、なんだか「別れを前提としたお付き合い」のような、「恋の逃避行の先のラブシーン」のような絵があったり、サーカスの会場の賑わいではなく、出演者の「俺いつまでこんなことやってんのかなぁ」というような絵があったりと、とにかく「泣き」がはいっているような気がする。
気のせいか?俺のせいか?俺くらいっすか?