ART織田の


週末画廊日記


1999年8月1日版

8月1日

再び斎藤真一@香月。くどくどしくも再び報告。


新しいネタでなく大変恐縮だが、今日でこの個展が終了するということでもう一度見たかったのだ。
美術も他の事もそうだが、最新の美術が最もすばらしいものという事は決してない。その手法がどんなに古くても、心を捉えられてしまえば、感動は隠し切れない。幸いにも私は学芸員でもなんでもないので、具象画だろうが、わかりやすかろうが、素直にかんどーすればそれでOKなのだ。今回の個展は、まれにみるすばらしいものだったと、胸を張ってここで評価しよう。ただし、会社がボーナスを出し渋るような現状では、大変残念ながら購入にはいたらなかったが。


部分

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