ART織田の


週末画廊日記


5月13日

呉さん@MAを見る。呪術的側面のある現代美術職人

まず、ごめんなさい。スキャナーでとった下の写真は本物と全然違います。600ピクセルまではうまく出来てたんですが、規定のサイズまで小さくしたところでぐちゃぐちゃになってしまいました。本当は銀色の背景に、細かいちょっと出っ張りのある、黄色の同心円で出来ています。右が拡大図(部分)ですね。うーん細かい。
この作品スキャナー泣かせだけあって、強い催眠効果があります。鑑賞しているとどんどん中心部分に引き込まれていって、作品の色のイメージに感情が干渉されていきます。(鑑賞者の感情への干渉?)大きいのは赤青黄色があるんですが、青だとクールダウン、黄色はあたたか、赤は煽られます。(わかりやすいですね)。今回紹介したのは無難な黄色。黄色ファイブは好きですが、カレーを食って黄レンジャーです。

 
DMより転載


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