ART織田の


週末画廊日記


10月26日

小林健二@香月。君は小林健二を見たか?

今福岡あたりは小林健二で沸きかえっている。画廊二軒とアートスペース、美術館で連携してやっている。ちょっとは盛り上がりを見せてるようで、何よりである。(私とは合わない)マスメディアまでも取り上げている。本当に何よりだ。小林健二はいいぞ!とこぞって言う。確かにいいぞ。嘘はない。
「織田さんもこういうの好きでしょ、メタルファンだし」
「ええ、好きですよ」とはいうものの、実は微妙にちがったりする。それは同じ脚フェチでも「つま先フェチ」や「ハイヒールフェチ」、「ブーツフェチ」、「ラバーフェチ」など細かく分類されるように、機械好きも「内燃機関系」「歯車系」「ラジオ系」などに分類される。私はどうも「内燃機関」と「ヒカリモノ」に反応するらしく、今回はソレ系というわけではなかった。どっちかというと「ラジオ」「オーディオ」寄りですね。
絵画芸術をフェチズムでしか語れないのもどうかと思うので、フォローしときますと、たいへんいい感じ出てました。理科室特有の味のある雰囲気。今日たまたまオサゲの女の子が来てましたが、おお、それ似合うぞってとこ。見逃しは後悔の元。


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