ART織田の


週末画廊日記


1月7日

新春ヒカリモノ日記。だから本当にこれでいいのか?

はっきり言って私は3日から仕事してます。画廊日記したいんですよ、本当はね。せめて21世紀一発目くらいは絵の事で始めたかったんですが、こんな事になってしまって。また、とある画廊主さんからヒカリモノ日記について感想を頂きました。内容を要約して申し上げると「画廊日記いつも楽しみにしています。最近ヒカリモノ日記が始まりましたね。ヒカリモノは確かにいいですが、アート織田さんがこのままヒカリモノに突っ走るのではないかと危惧しています。私の客で、カルティェにはまり、絵に戻らない方がおりました。アートさんは大丈夫ですよね」という内容です。うーん、大丈夫です。多分。でもギャラリーのレポートは月半ばくらいになるかもしれません。
さて、時計というモノを買うにあたっては、絵と違っていろいろな事を考えます。もし、ある人に、「ボーナスで時計買うんだけど、20万円以下で、おしゃれで、女の子から「いい時計してるわね」って言われて、しかも通好みなヤツ教えて」と言われたら、0.01秒で即答するのがこのボーム&メルシエのケープランド(ハバナカラー)だ(右のやつ)。1830年創業のこの会社は、仕上げの美しさ、自社製ムーブメントという凄さ、デザインの卓越さが生半可ではない。しかもそれでこの価格は土下座ものだ。誰よりも自分が欲しいぞ。というわけだが、この商品、この時点、私の知る限り、天神では三越しかない。というかヒジョーに品薄。時計専門誌はもとより女性誌、男性誌に紹介されまくってるからねェ。金持ちパラサイトOLさんが買い漁っているとの情報も。買うなら急げ>俺。



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