ART織田の


週末画廊日記


2月10日

藤田ちひろ@ドイ。夜更けの仏像ファンのみなさま、こんばんは。

明け方の仏像ファンのみなさま、おはようございます。私、アートが実は仏教ファン(信心深くはない)であることは、何回か述べました。仏像とかは、それが誰であるか、いつぐらいのものか、くらいは概ねわかりますね(自慢)。
基本的に仏像とかは、仏師の技量もありますが、こういった野の仏の場合は、それを置いた人、あるいは拝む人の方がどういう扱いをしているかが面白いです。面白いっていっちゃ失礼ですが、そこらあたりをどこまで写せてるかが見所でした。
あるものは恐れられ、あるものは触られ、ほったらかされ、修復され、本来の意味ととりちがえられ(「何で弥勒に健康祈願やねん」とか)、されている、仏だけではなく、周辺の人間の心象がよく撮れていたと思います。はい。


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