ＡＲＴ織田の

週末画廊日記

くわのようこ＠久我。自閉症モードと拡散

まずお詫び。くわのさんの、「くわ」という字が、インターネットでは使用できないようなので名前すべてをひらがなで表記させていただきました。ごめんなさい。まだ問題ありますね、ネットは。
次にご報告。シトロエンは復活しました。かつて無いほどの反響がありまして、メールくれたみなさまには感謝します。
さて、くわのさんの作品ですが、空の雲のような微妙なグラデーションで、境界線がありません。「雲のよう」というのが、私の印象を一番よく表現してますね。たとえば雲は近づくと霧です。そこに行くと雲を呼吸し、雲と自分の境界は消えて行くわけですね。
僕にとって対人関係もこれに近いかもしれません。相手の存在は視覚だったり、声だったりして認識しますが、印象として自分の中にデータ−として記録（保存）され境界がなくなってしまうわけです。「人は死んでもみんなの中に残る」とはこのことですね。あるいみ拡散。僕はそんな事を感じました。
でも最近自閉症気味でねぇ。引きこもり寸前かも。境界線あり（笑）

ＤＭより