つくづく思うのだが、絵を見るのに大切なのは感性とイマジネーションである。いや、最近やっとそのあたりがリアルに感じるんだよね。(「最近かい!」っ)
例えば、大江さんの絵の色彩と構成から、通り抜ける風のやわらかさ、切り出した桐のにおい、椎の実のわずかな甘さ、ガーシュウィンみたいなピアノ、そんなのが次々と絵の方から勝手にやってくるようになった。
楽だ(^_^;)。最近(といってもこの数日のあいだ)、絵を見る分には楽になった。
あ、でも週末画廊続ける為には楽じゃいかんしな。でも週末画廊やめたら楽だろうな。
うそうそ、ちゃんとやりますけど、内容はよりイージーなものになっていくかも。まあいうても日記ですし。
あと、大江さんは9月半ば、広島の「ぐうて」で個展をするようで、現在全開全力で創作活動に集中しているようです。あと3週間。あと3週間ですね。そう、3週間。
見るほうは楽だけど、作るほうは精進努力という。うーん、こういう構造を知っているからねぇ、「だったらちゃんと画評書け!>自分」って気もしますが、まあね、はい。
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